FF12 
- FF12の縦に長いタイトルバックを飾っている人物である。
敵国撹乱のための情報操作・情報収集を担当する第9局の最高責任者。
外民出身ながらもジャッジマスターまで上り詰めたのは異例とも言える。
実はバッシュの双子の弟で、本名はノア・フォン・ローゼンバーグ。ガブラスは母方の姓。
- 女性には似つかわしくない男っぽくかっこいい苗字だよね。
本名が判明するのは、ラスボスを倒してから、バッシュが初めてその名を口にする時である。
- バッシュがノアと口にするのは、バハムート内部でのガブラスを倒した時。
ガブラス「気が済んだか」
バッシュ「俺の台詞だ。そうだろう、ノア」
ガブラス「その名で呼ばれる資格はもう無い」
バッシュ「生きて、償うんだな」
良いシーンだ。
故郷のランディス共和国と母を捨てたバッシュを憎んでおり、復讐するために祖国を滅ぼした敵国であるアルケイディアのジャッジマスターにまでなった。
ストーリー冒頭の調印式でバッシュに扮しラミナスを殺害し、レックスを死に追いやった張本人。
ナルビナ襲撃の際には、バッシュを捕らえた際にバッシュになりすまして、暗殺を行う所を目撃させた上で投獄した。
グラミス皇帝のもっとも信頼のおけるジャッジで、彼の命によりヴェインを監視していた。
その一方で、ヴェインは知っていてあえて泳がされている立場にあり、ヴェインの弱みを知ったところでソリドール家を守る為に皇帝本人に斬られる立場と言う不安定な位置に置かれていた。
しかしグラミスの死により職務の大半を失うこととなった。
グラミスの死によりヴェインが臨時独裁官となった時、ヴェインに剣を向けたジャッジ・ドレイスを彼の命によりやむをえず殺害してしまう。
ドレイスはともにラーサーを守ろうと誓った仲間であり、止めを刺す時にもラーサーを守るよう頼まれた。
そのためガブラスはラーサーを守るしかなくなった。
その後、リドルアナ大灯台でアーシェ一行と対面した時には逆上し任務を放棄して彼らに襲いかかった。
その結果、シドに「剣にも盾にもなれない奴」と叱咤され、その立場は地に落ちてしまい、ヴェーネスに吹き飛ばされる。
空中要塞バハムートにて再度アーシェ一行と、ヴェイン=ノウスとの戦いを経てラーサーを守り戦死、バッシュに自らの身代わりをすることを委ねた。
- この時バッシュがノアじゃなくてガブラスと呼んだとこは好き。
彼にとってもう守るべき祖国はなく、取り戻せる祖国もそもそも存在しない。
だからこそ、アーシェのように復讐しようとはならず、第二の祖国としてアルケイディア帝国に仕える道を選んだ。
しかし、そこから守るべき未来を見い出すことができず、実際には「祖国を捨てたバッシュ」という過去への憎しみがガブラスを突き動かしていた。
グラミス亡き後ヴェインに着くも、バッシュへの憎しみから任務を放棄したことでラーサー護衛の任務を解かれてしまう。
第二の祖国に仕えるというガブラスの目指していた道は、いつの間にかめちゃくちゃになっており、仕えるどころか主を失い野良犬同然になってしまった。
が、戦艦バハムートで「力なきものに未来はない、君主としてそれを刻め」と言うヴェインに対し、「無力だとしても諦めはしません!」と返したラーサーに未来を見出し、最後の最後にラーサーを守り死ぬというガブラスの目指していた「第二の祖国に仕える」事を叶えるに至る。
ラーサーを守るため、ヴェイン=ノウス戦で一度だけアザーメンバー扱いとして戦闘に加わってくれる。
セーフティ、回避無視、瀕死攻撃力UP、瀕死防御力UP、カウンター、カウンター確率UP、通常攻撃CT0
などのオプションを得ている。
彼は取り巻きのセフィラを優先して狙う。
こいつらが全滅すると本格的にヴェイン=ノウスを攻撃してくれる。
ただしこのセフィラを全て倒してしまうとガブラスのオプションから
カウンター、カウンター確率UP、通常攻撃CT0が消滅するので注意。
これらが残ったままだと強すぎるせいか。
ジャッジマスターとしての実力はかなりのものであるが、いくつかの状態異常が通じる弱点がある。
会話が発生すると回復してしまい、2戦目に至っては、瞬時にフルケアを使用する。
(一応リフレクで反射は可能であるが、魔片でないと間に合わない)
- リフレク+高エフェクト量の行動で順番待ちさせれば魔片でなくとも間に合う。
持ち技はジャッジマント、センテンス、エグゼクション、イノセンス。
ちなみに彼のマスク、モデルは吉田氏の自転車のヘルメットとの事。
FF12IZJS 
トライアルのラスト・ステージ100で登場するガブラスは「エグゼクション」「イノセンス」を使用しない。
HPが半分以下になると「アグレッサー」で猛攻を仕掛けてくるので、非常に危険。
また、ドレイスとザルガバースのHPが減るとエリクサーで全快させてしまう。
逆転にはエクスポーションでダメージを与えてくるなど、だいぶお利口さんになりました。
アグレッサー後の怒涛の連撃が最大の脅威。頭数を減らすまでは間違っても手を出さない事。
FF14 
詳しくはこちら→ノア・ヴァン・ガブラス
ガレマール帝国軍第IV軍団長「ノア・ヴァン・ガブラス」として登場。ミドルネームは国での階級を示す。
外見は若干ガレマール様式にアレンジされてはいるもののFF12のガブラスとほぼ同じ。
30年前にはダルマスカ王国を滅ぼしている。
アライアンスレイド「リターン・トゥ・イヴァリース」で暗躍する様子を見せたのち、特殊フィールドコンテンツ「南方ボズヤ戦線」で本格的に登場。
本国の思惑から外れ「王道楽土」を築くべく自身の手勢をボズヤへ投入してくる。
DFF 
概要 
発売される三日前にカオス枠での参戦が明らかになり、多数のユーザーを驚かせた。
(テレビで放映されたプロモーション映像のラストシーンより)
声の担当は原作通り大塚明夫氏。
普段は素顔で戦闘し、EXモードの「ミストカート」すると兜を被って本領を発揮する。
- 初めて存在を明かされたのは、何と「ゲームセンターCX」の年末特番で放送されたPVだった。
また、翌年には同番組内でFF13のプロモーション(PV放送&お試しプレイ)も行われた。
しかし番組とスクウェア・エニックスの結びつきが特別強いわけでもなく、
上記のゲームのプロモーションが目的であり
「有野の挑戦」でスクウェア作品が取り上げられたことは一度もない。
(エニックスは二度くらいあり(インタビューやチュンソフト関連にも挑戦したことも)
他にも韓国で購入したエニックス製のゲームに触れたこともあった)
トレーラーでシャントット相手に「格の違いを見せてやる」と言っていたが、
2人は前の闘争の時にそれぞれの陣営に召喚されていた模様。
ストーリーモードのカブラスの発言及び境遇からすれば、彼が敗北したように見える。
諸事情により、シャントットは「負けない」訳だし。良くて引き分けだろう。
武器は解説では、短剣や槍と解説されているが、
ノーマル・EXで分離合体して使い、個々に名称が異なるため、ややこしいことこの上ない。
おそらく兜に何か憑いている。
- アナザーフォームになるとフォースの暗黒面(鎧が真っ黒)に堕ちる。
- ティーダと戦う時「その頭、重くないッスか」と言われる。通常時では素顔なのに。
- これは「頭でっかち」という意味では
異名は「武人」。
しかし彼は掛け合いで『私が裁く』とよく言うので
「審判」とかもお似合いかも…。
「犬」とか言ってはいけない。
ケフカに「所詮負け犬でしょ?」と馬鹿にされている。
- クジャにも「僕に尻尾は振らないのかい?」と馬鹿にされている。
- アーケード版ではついに敗北時に「所詮は無様な負け犬か…」と自嘲する。
まあ確かに勝負の敗者ではあるけれど何も自分でここまで言わなくとも…
シャントット曰く「世間知らずな鎧の方」。
何故か負け犬扱いされているジャッジマスター。カワイソス。
おまけに、とあるイラストコーナーにおいても犬扱いされている。
当初は神々の尖兵として戦える事を誇りに思っていたが、
勝利も敗北も無意味な無限の闘争である事に絶望し、負け犬モードになってしまった。
(カオスに召喚されているのに誇りに思っている時点でややツッコミどころはあるが)
多分もの凄く真面目な人。シャントットと入れ替えたらしっくり来るのではなかろうか…。
- 無限の闘争である事を知った他のカオス勢の反応は
ガーランド「絶望したなりに戦いを楽しむ」
皇帝「神々を出し抜くべく暗躍」
暗闇の雲「無に帰る」
ゴルベーザ「弟を闘争から救うべく暗躍」
エクスデス「無に帰る」
ケフカ「とにかく破壊できればいい」
セフィロス「関係ない」
アルティミシア「神々を出し抜くべく暗躍」
クジャ「ヤケクソ」
ジェクト「息子と一緒に帰る」
…ガブラスがまとも過ぎて浮いてるわ、こりゃ。 - なんでや!他のやつも充分まともやろ!(ストーカー除く)
- 無に帰る二人組もおかしいと思うが。
- あかんジェクトの理由で涙出た。
- こうして見るとゴルベーザとジェクトも(綺麗すぎて)大概浮いている。
原作でもそうだが、彼が一番憎んでいるのは不甲斐ない己自身。
だがそれでも自分を憎みきることができず、他者(原作ではバッシュ)を憎しみの対象にするといった
心の弱さがカオス側に召喚された理由か。
勝利時のセリフの「私を憎むがいい」には
あれだけ「負け犬」などと馬鹿にされ、「同じ苦しみを味わえ」や「失意の荒野をさまようがいい」
などと相手に憎しみをぶつけるようなセリフを吐いていた後に、
このセリフを聞くとそれなりにやはり罪悪感を背負っていることを思わせる。
ちなみにほかにも「野良犬にも意地はあるのだ」や「これがジャッジの力だ」など、
威厳に満ちた勝利セリフがある。それにしてもこのセリフのみ妙に自虐的である。
戦闘 
基本的にEXモードにならない限り戦闘に勝利する事が出来ない(HP攻撃がない為)。
同じ隠しキャラでもシャントットに僅かに劣る気がしてならない。
とはいえ、EXモード時は技の性能が変わり、一気に強力なキャラに。
EXゲージを補助アクセサリー等で保てば、中々の強キャラへと変貌する。
ちなみにEXモード時の必殺技は『ミストナック』。
バッシュと似た技名のミスト技を連発する(演出も準じてるが、ショートカットされてる)。
ミストナックした技の組み合わせや成功数によって演出が変わり、
最後の締めでタイトルにあるイラストと同じポーズを決める。
- 一応、EXモードにならなくても追撃戦でHP攻撃を当てれば勝利は可能。
とはいえそれほど実用的ではなく(意外とそれで勝ちを狙う場面もあるが)、
やはりEXモードに賭けるキャラなのは変わらない。
しかしカスタマイズ次第では長時間EXモードを維持することもできるので、それほど問題ではない。- という性能なので、仮面を外した勝利ポーズは結構レア。
- しかもちゃんと表情まで付いている。
- という性能なので、仮面を外した勝利ポーズは結構レア。
通常時はHP攻撃が使えないだけでなく、ATK・DEF・移動性能も最低クラス。
が、EX時には全て強化され最強クラスに。
ブレイブ攻撃も強化(別技扱いだが)され、判定・発生・追尾or吸引性能が向上。
他の追随を許さない性能に。
通常状態だとHP攻撃は出来ないのでクリア後の場合先生よりも経験値稼ぎに向いたキャラクター。
Lv100・温存にしておけばまず攻撃されない。
戦闘中「イェア!」というのもバッシュを意識して作られたものなのだろうか…?
彼がボスのストーリーモードでは、EXモードでないと勝てない、という性能を表すかのように
全イミテーションがアクセサリにより開始早々EXゲージマックスである。
そのため、ガブラスのイミテーションの攻撃を見て、ガブラスは強いと思った人もいるのでは?
実際にボスとして出るガブラスは、EXモードになりやすい装備はしているが、初期ゲージは0である。
デュエルコロシアムなどで連戦する場合は、開始EXゲージにボーナスがつく短剣を装備すると、
ゲージを溜める作業が若干短縮できるので便利。
使用する攻撃はいずれもEXフォースの放出量が多い。
EXフォースの吸収量を増やす装備にすると、EXモードの時間を大幅に延ばすことができる。
敵として戦う場合、通常時はHP攻撃がないので、積極的に攻撃しても負ける心配はない。
ただし、不用意に追撃を使うとHPダメージを受ける可能性があるので注意。
HP攻撃は全てEXモード中に使う(追撃は除く)ことになるため、
間違ってEXバーストを発動させないように注意すること。
UT版 
ジャッジマント及びジャッジマント・マスターのEXフォース放出量減少や
EXチャージの増加速度の低下などの調整が加えられた。
EXモードに依存するキャラコンセプトのため、EX削りの効果を有する衝撃系基本アクセサリの登場や
ルフェインの英知の仕様変更による弱体化が危惧されていた。
出が遅い上に威力も低いジャッジマントのフォース排出を抑える必要性が微塵も感じられない。
体当たりのフォース排出も少ないままなので、センテンス以外は死に技に…。
- EX削りがあるならフォース排出量はむしろ上昇させるべきじゃないんだろうか。
エグゼクションの射程が延長されたが、使い勝手の悪さは相変わらず。
DDFF 
神々の戦いが始まって間もないころに召喚された戦士。
主君に仕え、法に則って裁きを下す「ジャッジマスター」であったが故に、
忠義も法もない戦いの繰り返しに疑問を抱く。
その後仲間との関わりを避け神々の闘争と世界の終焉を願い単身コスモスを狙うようになる。
コスモスを討つべくひとり聖域へと足を踏み入れたガブラスの前に立ちはだかったのは、
当時「魔導師」として怖れられていたシャントットであった。
そしてガブラスは、シャントットとの戦いを最後に姿を消した。
シャントットが放った最終魔法によって次元の挟間へと飛ばされたのではと噂される。
その後戦いの真相を知った彼は戦いを放棄し、
次元の挟間に迷い込んできた戦士達に戦いの虚しさを説いている。
- なお、知られざる物語において、
彼に出会えるひずみでデスペラードカオスをパーティの先頭にすると、
ガブラスとのイベントムービーがカットされ、代わりに専用の会話を見ることができる。 - それによると、大いなる意思のことや彼とカオスの関係、神竜について等、
ガブラスはかなり深いところまで神々の闘争について知っていたことが伺える。
神竜はともかく大いなる意思とカオスの関係についてまでも知っているのは、
ガーランドを除いておそらく彼のみ。
公式クエスト「000 地獄へ向かう者」において、ガブラスが次元の挟間へ辿り着いた経緯が判明。
レポートでのVSシャントットがあった回の戦いの後の戦いにおいて、
神々の闘争の真実を知ったガブラスは再びシャントットと戦い、
彼女が前の戦いを覚えていないことから闘争の真実が事実であると確信。
勝敗も一つの区切りにすらならないことを知り自暴自棄になった彼は、
自分をこの地に留めるカオスを倒そうとするものの、ガーランドと皇帝に阻まれる。
二人との戦いにおいて力を使い果たし、死を悟った彼は自ら命を絶つ。
しかしその行為は神々の意思とは反するものであり、そのため次元の挟間が開いてしまい、
彼はそこへと飛ばされ永遠に闘争を傍観することとなる。
- ちなみに、ガブラスを阻んだガーランドはFF1。皇帝はFF2。1と2を並べるとガブラスの出典作である12となる。偶然か?
サードコスチュームは原作でバッシュの変装をした時の再現であり、
ご丁寧にポーズもバッシュと同じになっている。
声が小山力也に選択可能だったらと思わずにはいられない。
- 12でもだったけど、バッシュが着脱する服って数多いよな。
その中の最初の軍服がって意味なの?(レックス編) - サードフォームでEXモードになるとバッシュの格好で兜を被ったりするのかと思ったが
そんな事はなく、オーラを纏って武器の構えを変えるだけだった。ちょっと残念。 - バッシュの格好であの兜かぶったら見た目悪すぎると思う…
せっかくコスモス側にヴァンが登場したのに、
OPムービーでティナを連れて逃げるヴァンに向かって剣を振り回してるぐらいで、
ストーリーでもレポートでも全く関わりがないのが残念。
- 1人しか登場していない13を除けば同作品で全く関わりがないのはこの2人だけになる。
せめてDestiny Odysseyの最後のような対決ムービーがあれば…。- ガブラスは、過去の戦士。12回目の戦いにはいないので、戦いは叶わない。
まぁ、レポートなんかで過去に対決したっての作って欲しかったよな。
あぁ、でもガブラスがあの世界で復讐や憎しみを持ったのは、消された後だから…ムリか?
それに、ヴァンと闘っても決着は着かないよな。
シャントットがいるし…ヴァンは12回目にいたし…。 - オフィシャルクエスト「迷い込んだ空賊」にて、ようやくガブラスとヴァンの絡みが描かれた。
基本的な内容はガブラスの登場する「奪われた王冠のひずみ」と同様の会話だが、
ヴァンらしい深刻さを感じさせない考え方を聞き、再三に渡る戦いの末、彼を戦場に返した。
- ガブラスは、過去の戦士。12回目の戦いにはいないので、戦いは叶わない。
アシストシステムの登場やEXの極端な弱体化、主力技の性能低下により、前作程強くない。
- 特に知られざる物語にて現れるデスペラードカオスは
「EX削り+100%」というインチキアクセサリを付けているため、
彼を連れていくと文字通りサンドバッグにされる。
イノセンス連打でいけるだろとか思ってると、
貴重なメンバー枠の1つが役に立たなくなってしまうので注意。
現に俺がそう。 - といっても実際はジャッジマント・マスターの性能が大変なことになってたり、
グラウンドダッシュの追加で地上技が有用になったりと強化されてる面もある。
前作までは、EXモードにさえなればどうにかなるキャラであったが、
今作では通常時とEXモード時両方での巧い立ち回りが要求されるキャラになったといったところか。
まあ、かなり上級者向けのキャラになったのは事実。 - ちなみにEXブレイクされてもマップブレイブを奪われない特性を持つ。
EXモードでないとマトモに戦えないのに、EXフォースの大幅な効率ダウンに加え、アシストが当たるだけでEXブレイク。あまりにもハンディキャップが多い。
EXモードでしか相手を倒せない以上、待ち有利のゲームバランスの中で、待ちに徹した相手に、あまり使い勝手の良くない技を携え突撃せねばならない。哀れガブラス。
- EXモード発動の時点で敵のアシストゲージは空になる。極端なEX重視の装備にしてない限り基本的に短いEXモードによる短期決戦になりがちなので、むしろアシストを封じるEXの発動はシステム的にかなり有利。悪い部分に目が行きがちだが、そもそもアシスト導入による調整は一刻も早くトドメを刺したいガブラスにとっては福音のシステムである。
DFFAC 
type:UNIQUE
・6種の専用EXスキルを使うことができる
[専用EXスキル:怨讐の牢獄/忠義の盾 ほか全6種]
・△、◁L+△、L▷+△で出し分け/L3でスキルセット切替
・スキルセット1と2の対応するスキル間でEXゲージを共有する
「裁きを下す時が来た」
「戦う以外に道はないのだ」
「地獄の沙汰ほど甘くはない」
「今更あがいても無駄だ!」
「速やかに刑を執行する」
「貴様らの覚悟を見せてみろ!」
概要 
23人目の追加キャラにして、15人目のヴィラン勢となる。
PSP版既出キャラ4人目となるが、彼の登場により無印ディシディアの登場キャラクターが全員そろったことになる。
余談だけど上司のヴェインと初めてのディシディアシリーズで共演である。
シンボルチャットは挨拶が「世話になるぞ」、拒否が「承服しかねる」、別れが「失礼する」などなど、さすがは武人の異名を持つだけあってお堅いセリフがちらほらある。
しかしながら、実はデフォルトに関しては3種類もテキストが上司と被っており、他のセリフもなんだかんだでよく似ている。
やはりアルケイディア帝国に勤める人物は皆(表向きは)こう言う感じなのだろうか。
スキンセットはいつも持っているあの双剣。
デフォルト以外のものは他のジャッジ・マスターの武器らしい。
セカンドフォームはPSP版のサードフォームに当たるバッシュの変装である。
デフォルトフォームについてはPSP版とは異なり最初から兜をまとって登場する。
PSP版の兜を被ってない状態は今作ではダメージ表現となり、ダメージを受けて行くと兜が剥がれていく。
異名は武人のまんま。
でもイミテーション称号はいにしえの武人じゃなくそらごとの武人となっているようだ。
戦闘 
技表はこちら。
専用EXスキルを6種類持ち状況に応じてバフやデバフなどのパーティー支援を行うUNIQUEタイプ。
ガブラスは専用EXスキルのゲージが3つありⅠ、←Ⅰ、→Ⅰに対応するEXスキルがそれぞれ個別にリキャストされるようになっている。
更に左スティックを押し込むことで専用EXスキルが切り替わる様になっている。同じ入力方向の専用EXスキルはリキャストを共有している為、重ねて使用することができないがそれ以外は併用することは可能。
- 配置に関しては大雑把に説明するとⅠはバフorデバフ、←Ⅰは自身にデメリット付きバフ、→ⅠはHP攻撃強化or味方のブレイブ上昇と特殊な効果と覚えるとわかりやすいかもしれない。
肝心のHP攻撃は、というと前作の3つはそのまま続投となった。
残りのひとつはナント前作でブレイブ攻撃だったアグレッサーがHP攻撃に昇格した。
上司の漸然震撼やセフィロスの八刀一閃と同じタイプの乱舞系の技となった。
- 原作においてガブラスの技で一番恐ろしい技はこのアグレッサー(発動後ガブラスを倒すまでチャージタイム無しで通常攻撃連打)なので必殺技が配置される事の多いHP攻撃に割り当てられるのはそこまでおかしな話ではない。
DFFNT 
アーケード版に登場したので、NTにもヴィランサイドのキャラとして登場する。
DFFOO 
ストーリークエスト第2部10章にて参戦。
武器種カテゴリは剣、クリスタル覚醒では緑に対応する。
アビリティは「ジャッジマント」と「エグゼクション」、EXアビリティ「ミストナック」、LDアビリティ「イノセンス」、FRアビリティ「アスピレーション」、フィニッシュバースト「オンスロート」。
ライバルサイド20人目の参戦であるが、ヴィランにしては珍しく同行する。
ストーリー上では言わずもがな、スピリタスに呼び出しを受けたようで、自分の記憶を最期まで持っている。
呼ばれてすぐ上司のヴェインと遭遇し、「アーデン」という敵が闇のクリスタルを暴走させていること、バッシュがマーテリア側におり、かつ記憶を失っていることを告げられる。
そこで彼らが本当に記憶を失っているのか、どうすりゃ記憶を取り戻せるのか調べることとなった。
「アーデン」が呼び出した大灯台に近い空間にて12の面々のダークイミテーションを発見し、解放するも本人でなければ戦って記憶を取り戻せない理に苛立っていたところに彼らが現れ、6人全員が記憶を取り戻したのち彼らから同行を求められて晴れて彼らについていくこととなった。
言動などとしては武人という一枠からか怖いけどバッシュとよく似て礼儀正しいと評される。
3部では2章にて再登場。孤島で目覚めたところをロックに発見される。守るべき者がいながら守ろうとしない彼に、ガブラスは少なからず不快感を示した。その後ガブラスはガウと(寝ていた)マッシュに出会い、三人で周辺を探索する。途中ガウからは「ヨロイ!ヨロイかっこいい!」と言われ怒ったが、マッシュにも笑われた。…二人とも悪意はないと思う。
ティナ一行と合流した際には、ガウたちに同行していたことをバッシュから感謝され「人として最低限の情はまだ捨てていない」と返している。それ以降も離脱することなくティナたちに付き合っているあたり、「守る者がいる」ことがガブラス本人にとっても良いことなのかもしれない。
また、野に下ったマッシュに対しては普通にしゃべるが、王であるエドガーに対しては敬語を使う。宰相であるアーデンのことも「貴公」と呼ぶ。異世界の人間相手ではあるが、そういった一定の線引きをするところがガブラスらしいとも考えられるだろうか。
TFF・TFFCC 
BMSのボスモンスターとして登場。
主にFF12関連の楽曲で登場する。
コレカや闇の楽譜ボス時の名前表記は「ジャッジ」となっている。
PFF 
2014年7月の「タイタンバトリアII」で上位600位以内に入ると貰えたメモリア。今では景品として交換できる。
どれほどあがこうが人は過去から逃れられん!
武器は剣。専用ではないがハイウェイスターとカオスブレイドがある。
魔法補正なし。
HPと力が高く、素早さがかなり低め。重装備らしい。
アビリティ的にも防御を上げて闘いたいところだが、プレミアムスキルは被ダメージが多いほどカウンターが強くなるので悩みどころ。
敵として登場する際は「ジャッジ・ガブラス」
FF12イベント「リドルアナ大灯台」にてシドの前座として登場する。
開幕プロテガで物理攻撃をほぼ無効にし、毎ターン光弾(ダメージ+オーバー値リセット)とチャージ技で蹴り→センテンス。
HPが半分以下になると逃走する。
PFFNE 
エリア21-1で手に入る。
剣装備、専用は「カオスブレイド」。闇属性。
アビリティはなし、スキルは「暗黒剣」、プレミアムスキルは「影と深淵の衝撃」。
FFRK 
FF12イベント「復讐の刃・信念の盾」で仲間キャラとして追加された。ジョブは「ジャッジマスター」。
使用可能なアビリティは白魔法☆4、物理攻撃☆5、ナイト☆4、暗黒☆5。
必殺技は以下が登場している。
- 初期必殺技「ジャッジマント」。
- ガブラスの鎧【XII】の専用必殺技「アグレッサー」。
- カオスブレイド【XII】の超必殺技「影と深淵の衝撃」。
- ガブラスの兜【XII】の超必殺技「悲哀?」。
- サンダウナー【XII】のバースト超必殺技「イノセンス」。
- チェインメイル【XII】の閃技「黒鉄の憎悪?」。
- ルーンアクス【XII】の★6閃技「復讐の刻?」。
- グレートアックス【XII】の★6閃技「深き怨讐?」。
- プラチナアーマー【XII】の★7閃技「連閃・ガブラス?」。
- ヘルタースケルター【XII】のオーバーフロー超必殺技「ヘイトレッド」。
- ハイウェイスター【XII】の超絶必殺技「恐れ無き終焉」。
- バルムンク【XII】の超絶必殺技(ブレイブアビリティ付き)「百鬼・秋霜の破邪」。
- デスシックル【XII】のリミットチェイン超必殺技「亡国の憎悪?」。
- デモンズシールド【XII】のオーバーフロー奥義「ヘイトラッシュ?」。
- ブラッドソード【XII】の覚醒奥義「果て無き慟哭?」。
- アンビシャス【XII】の覚醒奥義「エグゼクション」。
- ヴァルハラ【XII】のシンクロ奥義「憎悪の審判?」。
- 清風明月【XII】のリミットブレイク・オーバーフロー「二刀連斬」。
- バルムング【XII】の真奥義「怨讐の牢獄?」。
- 電光影裡【XII】のデュアル覚醒奥義「覚醒悲哀?」。
- ファルシオン【XII】のデュアル覚醒奥義「覚醒アグレッサー」。
- アスカロン【XII】の究極神技「究極エグゼクション」。
また、バルビュータ【XII】にレジェンドマテリア「黒鉄を纏いし武人」、ガブラスのガントレット【XII】?にレジェンドマテリア「血に飢えた復讐者」、巨人の兜【XII】にレジェンドマテリア「第9局の最高責任者」がついている。
敵としてはFF12のイベントダンジョンの大灯台のボス「ジャッジ・ガブラス」として登場する。
初出はDFFイベント「混沌と調和[カオス編]」。
戦闘曲は[音楽/【帝国のテーマ】](DFF以外)
アーシェがいれば戦闘開始時に会話イベントが発生する。バッシュがいれば更にセリフが追加される。
また、「完全マバリア」使用前にもバッシュがいれば、会話イベントが発生する。
- 関連項目→[セリフ/【力なき者に未来はない】]、[セリフ/【守りたいものほど守れずに失うとな!】]
最初からヘイスト状態で、最初にプロテスを使用するため、デスペル等で解除すれば良い。
攻撃は全て物理攻撃で「ジャッジマント」による全体攻撃、
「センテンス」による単体2連続攻撃を使用する他、
単体攻撃の「蹴り」や「体当たり」も行う。
HPが減少すると完全マバリアを使用して、一定時間魔法攻撃が無効化される。
また、行動パターンも変化し、全体遠距離攻撃として「エグゼクション」を使用するようになる。
FF12イベント「復讐の刃・信念の盾」では凶+ボスとして登場している。
この時はカウンターが追加され、「蹴り」で攻撃し、ヘイスト状態になる。
(カウンター以外でも「蹴り」は使用するが、ヘイストにはならない)
また、「エグゼクション」が防御無視となっている。