バトル/【バースト】

Last-modified: 2024-04-19 (金) 22:26:01

魔法/【バースト】特技/【バースト】


FF7R

敵専用の状態異常の一種。
敵にはそれぞれバースト値が設定されており、バースト値がゲージMAXまで上昇すると発生する。
バースト中は行動不能となり、ダメージ倍率が上昇する。
一定時間経過すると、バーストは解除されバースト値はゲージゼロまで戻る。
FF7Rの戦闘ではHPの管理、攻撃と防御の切り替えと並んで重要な要素となっている。

  • 人間はダメージを与えるタイミングが少ない代わりに耐久力が低い。
    メカやモンスターは耐久力に加え攻守が高く、バーストによる弱体を狙い、一気にダメージを与える必要がある。
  • ほかにも、ボス等に一定のダメージを与え、形態変化して戦闘が中断された後もバーストゲージがリセットされる。
    ボス等強敵のバーストを狙うには、攻め方を工夫する必要がある。

バーストゲージは多くの場合、通常攻撃を当てると上昇する。
ただし、ボスモンスターや一部の強敵は、特定の行動、特定のタイミングでしかバーストゲージを稼げないこともある。
このことは、エネミーレポートにヒントが記載されている。
なおどの敵も、ヒート状態にすると、バーストゲージが上昇しやすくなる。
また、難易度によってもバーストゲージの上昇量が変化し、特にハードモードでは、意識しないとバーストが起こりにくくなっている。


ダメージ倍率の基本値は160%で、ティファの固有アクションや一部のアビリティをバースト中に当てることで上昇する。

  • ダメージ倍率300%を達成することがトロフィー「バーストマスター」の獲得条件になっている。

FF7R2

基本的な仕様は前作と同じ。
大抵のザコエネミーはバースト値上限が低く、HEATさせた後にバーストスラッシュ等を当てるだけで簡単にバーストする。
更にほとんどの小型エネミーが弱点魔法を当てるだけでHEATするため、ザコ戦闘においては先制で弱点を突き、バーストさせて一気に殲滅するというルーチンにハメやすくなっている。

  • 逆に1発でHEATしない中型以上のエネミーはきっちりギミック対応する必要があるため、戦闘にメリハリが生まれた。