モンスター/【キラーハウンド】

FF10-2

→モンスター/【ガルム】

ビーカネル砂漠などに出現する狼種モンスター。
紫色と茶色が入り混じった色の毛並が特徴で、何故か顔だけは白い毛並をしている不気味な外見。
攻撃力アップで己の力を高めながら噛みつき攻撃をしてくるが･･･一番驚異なのは即死効果持ちの特技キラーファングだろう。
しかし、オーバーソウル状態になると4連攻撃ばかりやってくるので、パワーアップしたのにむしろマシになるという珍しいモンスター。
カーズを無効化するが、オーバーソウルになると混乱とバーサクまで無効化するようになる。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

狂暴な魔物で、自分より強い相手でも考えナシに襲いかかる。
ときどき見せる[キラーファング]は一撃で戦闘不能のイヤな攻撃だ。

オーバーソウル時のライブラ解説文

オーバーソウルしたことで、凶暴化しているのか、
4回連続で攻撃してくるときがあって普通じゃない。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ビーカネル砂漠でSサイズポッドを使って捕獲できる。

レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると･･･。
なんと最初に【クリーチャー分析不能！】と出て、生体反応が無いという驚きの結果が出た。
シンラ君曰く、プロテクトがかかっているとの事。
そして推定年齢が1000歳で、このモンスターはシンラ君の興味の対象となった。
もっと調査してみると首の後ろに識別コードが埋め込まれてあり、どうやらマキナのコードに酷似しているらしい。
識別コードを解析してみると、当時ベベル軍が誇った精鋭部隊のコードだと判明した。
ベベルは魔物にマキナのチップを埋め込んで兵士として利用していたらしい。
この魔物は機械戦争の貴重な生存者で、今まで彷徨っていたとのこと。

コロシアムでキラーハウンドを育てていくと緊急事態が発生し、キラーハウンドが逃げてしまった。
コロシアムの魔物ケージは特殊結界なので魔物の力で破るのは不可能。
だがキラーハウンドはマキナでもあるので、おそらくマキナの力でケージを破ったとシンラ君は推測した。
しかもザナルカンド遺跡に未確認のクリーチャーの反応が確認された。
シンラ君は元ベベルの生存魔物兵士に反応して、1000年前のザナルカンドの機械兵士軍を呼び覚ました可能性があると推測した。
シンラ君はザナルカンド遺跡に出現した貴重なマキナを捕獲する為に決意を新たにする。

このキラーハウンドの魔物人生エンディングを迎えるとゼロ式機士が解禁され、
ザナルカンド遺跡で捕獲できるようになる。