「いきのねどめ」と読む。
FFT
セリアとレディのジョブ・アサシンのアクションアビリティ「仕手」の1つ。
文字通り、隣接したユニットを即死させるという分かりやすい効果。
Tでは敵専用ということもあり、「耐性がないと100%命中」「使用制限なし」「即時発動」というとんでもない性能。
2人がかりでガンガン殺しにかかってくるのでたまったものではない。
敵のターンの際に「100% デス」の文字が見える恐怖は凄まじい。
射程が1なのが救い。
アサシンの移動範囲とコレの射程範囲を把握し、計算に入れてユニットを配置すれば、
即死耐性のアイテムを装備しなくても喰らう事はなくなる。
何気に一部の拳術と同じく垂直0という弱点を抱えてる。
即ち段差の違う所に配置すればコレを使われる事がなくなるのだ。
リオファネス城屋上では段差が違うパネルがいくつか点在しているが、
ランベリー城内外は比較的平坦なMAPなのでこの方法は活かし難い。
素直に即死防止の装備(柔術胴着、カメレオンローブ)を整えるか、射程圏に入らない様にするべし。
FFTA
TAでも同様にアサシンのアビリティ「仕手」の1つとして登場。「徒桜」から習得可能。
32とかなり高めの消費MPがつき、命中率も他の状態異常攻撃と同じ程度に落とされたが、
命中率を上げる「精神統一」と組み合わせることで殆どの敵に7~9割の確率で悲鳴を挙げさせる高性能ぶり。
素早いアサシンが次々と敵の背後に回り一撃で絶命させていく光景は、バランス破壊と分かっていても爽快である。
- 大体、敵専用だった技はこちらが使うとどうもパッとしないのが普通であるが、これは前作の脅威をほぼそのまま受け継いでいる。
精神統一が必要とは言え、前作でこちらを震え上がらせた恐怖の技を逆にこっちが使おうものならどうなるのか良く分かる例である。前作の使い手の気分を存分に味わってみよう。
消費MPは高いが、アサシンはMP成長率も高いので問題なし。終盤は乱発可能。
ブレードキーパーやウェポンバイターのような状態異常耐性の低い敵相手の場合、
精神統一をセットして側面か背面から狙えば命中率100%を実現できる。
FFTA2
アサシンの「仕手」の技。「徒桜」から習得可能。
かなり高めの消費MPと、命中率は状態異常攻撃と同じく低いのは前作と同じだが
精神統一など他の補正のも悪くなったため、乱用はしにくくなった。
- ただし消費MPは前作と比べて多少低くなっている。
強力なのは確かだが、殺してしまうと装備ひっぺがしができないため、その部分では封印に軍配が上がる。