アルタナの神兵/はじまりの刻

Last-modified: 2017-07-22 (土) 17:15:27

・はじまりの刻

進行内容
 「禁断の口」と呼ばれる石像。
 石像と同じ姿をもつ、謎の怪物。
 その狭間でかいまみた未知の異界……
 そこから放りだされて降り立ったこの地は
 はたして、もといたジュノの近郊なのだろうか?
 どうやら大きな戦が
 繰りひろげられているようだが……。


  1. 前節から自動的に進行。
     
    (バタリア丘陵?)
    Carlisle : ライザンダー!
     この地はジュノ防衛の要所だ。
     俺がいないからといって、手ぇ抜くなよっ!
    Lysander : ああ。お前は、心おきなく
     獣人どもを蹴散らしてくればいいさ。
    Carlisle : ははっ。
     簡単に言うな! 聖都を血の海にし
     王立騎士団を潰走させた強敵だぞ!
    Lysander : 何を弱気な! カーライル!
    Lysander : 貴様の武運、信じてるぞ!
      
    (暗転、ジュノ近郊?・禁断の口)
    Barnabas : ライザンダーどの!
     あれを、ご覧くだされ……!
    Lysander : ついに[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]にも
     現れたか。
    Lysander : 確認できたのは
     全部で何体になる?
    Alystair : [バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]で1体
     [バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]でも1体、そして
     この[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]でも同様ですから……。
    Barnabas : アリステアどの。
     オヌシ、各国の軍から報告があった件
     お忘れではないかのぅ?
    Alystair : ……ハッ
     し、失礼しましたッ!
    Alystair : ……全部で……9体の
     禁断の口が確認されております……。
    Barnabas : フォフォフォッ。
     そこまで、かしこまる必要はないと思うがの。
    Lysander : しかし、ミンダルシア大陸と
     クォン大陸にまたがるとはいえ
     この数、少なくはないな。
    Lysander : ……「禍星、現るとき」なのだろうか。
    Alystair : 異端の預言、ですか……。
    Lysander : 俺の気にしすぎかもしれんが
     どうもひっかかる……。
      
    (暗転)
    Alystair : バストゥークでは
     あれは獣人軍の放った怪物……あるいは
     闇の血族ではないか? という噂が
     広まっているようです。
    Barnabas : ウィンダスでも同様らしいの。
    Lysander : 戦の最中だからな。
     どこの国の人間でも同じことを考えるだろう。
     火のないところに煙は立たないと言うが、しかし……
    Lysander : 証拠は、まだ
     ひとつもあがっていない。
    Barnabas : ですが、コヤツらが現れた時期と
     獣人どもの勢力が
     急に増した時期が重なっているのが
     どうにも、ひっかかりますのじゃ。
    Lysander : 調べてみる価値は
     ありそうだが……
    Lysander : ……人が!
      
    (禁断の口のそばで倒れている冒険者の姿)
    Barnabas : こんなところで寝呆けているとは
     あやしいヤツですのう……。
    Alystair : むっ……!
    Alystair : 貴様、わが軍の兵ではないな……
     部隊と所属を名乗れ!
    Lysander : 落ちつけ、アリステア……
     敵ではなさそうだ。
    Barnabas : どれ、オヌシ
     頭は打っておらんかの?
    Barnabas : こんなところで何をしていたかは
     知らんが、早く街へ避難したほうがよいじゃろう。
    Alystair : バーナバスどの。
     ジュノは今、民間人の立ち入りを
     禁止しておりますが……。
     
    ※飛ばされたエリアによって変化。
    (バタリア丘陵?)
    Barnabas : ウーム、そうじゃった!
     仕方ない、ここから南に向かわれよ。
     そこにエルディーム古墳の……
     
    (ロランベリー耕地?)
    Barnabas : ウーム、そうじゃった!
     仕方ない、ちぃとばかり時間はかかるが
     ここから南西のクロウラーの巣に……
     
    (ソロムグ原野?)
    Barnabas : ウーム、そうじゃった!
     では、南下した先にある王立騎士団が
     建設中のガルレ……。
     
    Alystair : バーナバスどのっ!
    Barnabas : あー、ウォッホン。
     ともかく、[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]を無闇に
     うろつくのは危険じゃ。
    Lysander : わかったら、さっさと行けっ。
    Barnabas : われわれは、一端
     ジュノに引きあげますかな?
    Lysander : ああ、この怪物の件
     カムラナート様のお耳に
     入れておかねばならない。
    だいじなもの:純白の羽根を手にいれた!
    禁断の口(Cavernous Maw)が異界と通じたようだ。
    ・純白の羽根
いつのまにか手に握っていた、
白銀色の煌きを放つ羽根。
不思議な力を感じる。

アルタナの神兵
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