・はじまりの刻
進行内容
「禁断の口」と呼ばれる石像。
石像と同じ姿をもつ、謎の怪物。
その狭間でかいまみた未知の異界……
そこから放りだされて降り立ったこの地は
はたして、もといたジュノの近郊なのだろうか?
どうやら大きな戦が
繰りひろげられているようだが……。
- 前節から自動的に進行。
Carlisle : ライザンダー!
この地はジュノ防衛の要所だ。
俺がいないからといって、手ぇ抜くなよっ!
Lysander : ああ。お前は、心おきなく
獣人どもを蹴散らしてくればいいさ。
Carlisle : ははっ。
簡単に言うな! 聖都を血の海にし
王立騎士団を潰走させた強敵だぞ!
Lysander : 何を弱気な! カーライル!
Lysander : 貴様の武運、信じてるぞ!
(暗転、ジュノ近郊?・禁断の口)
Barnabas : ライザンダーどの!
あれを、ご覧くだされ……!
Lysander : ついに[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]にも
現れたか。
Lysander : 確認できたのは
全部で何体になる?
Alystair : [バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]で1体
[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]でも1体、そして
この[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]でも同様ですから……。
Barnabas : アリステアどの。
オヌシ、各国の軍から報告があった件
お忘れではないかのぅ?
Alystair : ……ハッ
し、失礼しましたッ!
Alystair : ……全部で……9体の
禁断の口が確認されております……。
Barnabas : フォフォフォッ。
そこまで、かしこまる必要はないと思うがの。
Lysander : しかし、ミンダルシア大陸と
クォン大陸にまたがるとはいえ
この数、少なくはないな。
Lysander : ……「禍星、現るとき」なのだろうか。
Alystair : 異端の預言、ですか……。
Lysander : 俺の気にしすぎかもしれんが
どうもひっかかる……。
(暗転)
Alystair : バストゥークでは
あれは獣人軍の放った怪物……あるいは
闇の血族ではないか? という噂が
広まっているようです。
Barnabas : ウィンダスでも同様らしいの。
Lysander : 戦の最中だからな。
どこの国の人間でも同じことを考えるだろう。
火のないところに煙は立たないと言うが、しかし……
Lysander : 証拠は、まだ
ひとつもあがっていない。
Barnabas : ですが、コヤツらが現れた時期と
獣人どもの勢力が
急に増した時期が重なっているのが
どうにも、ひっかかりますのじゃ。
Lysander : 調べてみる価値は
ありそうだが……
Lysander : ……人が!
(禁断の口のそばで倒れている冒険者の姿)
Barnabas : こんなところで寝呆けているとは
あやしいヤツですのう……。
Alystair : むっ……!
Alystair : 貴様、わが軍の兵ではないな……
部隊と所属を名乗れ!
Lysander : 落ちつけ、アリステア……
敵ではなさそうだ。
Barnabas : どれ、オヌシ
頭は打っておらんかの?
Barnabas : こんなところで何をしていたかは
知らんが、早く街へ避難したほうがよいじゃろう。
Alystair : バーナバスどの。
ジュノは今、民間人の立ち入りを
禁止しておりますが……。
(バタリア丘陵?)
Barnabas : ウーム、そうじゃった!
仕方ない、ここから南に向かわれよ。
そこにエルディーム古墳の……
Barnabas : ウーム、そうじゃった!
仕方ない、ちぃとばかり時間はかかるが
ここから南西のクロウラーの巣に……
Barnabas : ウーム、そうじゃった!
では、南下した先にある王立騎士団が
建設中のガルレ……。
Barnabas : あー、ウォッホン。
ともかく、[バタリア丘陵/ロランベリー耕地/ソロムグ原野]を無闇に
うろつくのは危険じゃ。
Lysander : わかったら、さっさと行けっ。
Barnabas : われわれは、一端
ジュノに引きあげますかな?
Lysander : ああ、この怪物の件
カムラナート様のお耳に
入れておかねばならない。
だいじなもの:純白の羽根を手にいれた!
禁断の口(Cavernous Maw)が異界と通じたようだ。・純白の羽根
いつのまにか手に握っていた、 白銀色の煌きを放つ羽根。 不思議な力を感じる。
アルタナの神兵 | ||
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