・国務、携えし
進行内容
ドラギーユ城には、ジュノの国使
ナグモラーダがジュノ降伏の報せを持って
訪れていた。リリゼット、ハルヴァーとともに
他国を回って、援軍の要請に向かおう!
(※最後の部分のログが取れてないので、要ログ補完)
Velda-Galda : ……これはこれは、
ボーレル卿!
Halver M Borel : ご無沙汰である。
ベルダガルダ殿。
Velda-Galda : 報せを頂いて、待っておりましたぞ!
いやぁ~、お懐かしい!
Halver M Borel : ああ、ベルダガルダ殿も、
元気そうだな。では、早速、元帥殿に……
Velda-Galda : 久しぶりですなあ。いつぞやの、
3国共同コンフリクト大会以来ですかな?
Velda-Galda : そう、あの時の決勝!
Velda-Galda : わたくしが、
卿を片手棍でガガガーン、と打ちのめし!
Velda-Galda : ペトラを手にするや否や、
さっそうとゴールした……
Halver M Borel : う、ベルダガルダ殿、
本日は火急の用があって参ったのだ。
どうか、ロベルアクベル大魔元帥にお取り次ぎを…
…。
Velda-Galda : ほうほう、そうであった!
元帥殿はこちらだ。参られよ。
Robel-Akbel : ……よくぞ来られた。
Halver M Borel : サンドリア王国より参った、
ハルヴァー・M・ボーレルと申す。
Robel-Akbel : ウィンダス大魔元帥
ロベルアクベルである。
Lehko Habhoka : ……元帥付き
軍師参謀、レコ・ハボッカです……。
Halver M Borel : こちらは、有志である、
マヤコフ舞踏団リリゼットと……。
Halver M Borel : 鉄羊騎士団に
所属している
<Your Name>。
Robel-Akbel : なるほど……。
Robel-Akbel : して、火急の報せとは……?
Halver M Borel : それが……
Robel-Akbel : ……降伏、だと?
Halver M Borel : ナグモラーダ殿が
おっしゃるには……。
Robel-Akbel : ……かねてより
ジュノ周辺で激しい攻防が
繰り広げられていたのは存じている。
Robel-Akbel : して、貴国はいか様に……?
Lilisette : サンドリア軍は……
鉄鷹騎士団のラジュリーズさまは、
デスティン王の命に従い、援軍に赴く
準備を進めております。
Lilisette : ウィンダスにも
協力をお願いしたく、
遠路、こうして参上した次第……。
Robel-Akbel : ……。
Robel-Akbel : ……妙だな。
Lehko Habhoka : 妙だね……
Lehko Habhoka : ジュノのナグモラーダといえば
巧みな弁舌、そして秀でた交渉術を持つ
策略家として知られてる。
Lehko Habhoka : そう易々と
降伏を受け入れるとは、とても
思えないけど……
Robel-Akbel : うむ、おそらくは……
Lilisette : お願いです!
苦しいご内情はわかりますが、
ジュノを、助けてあげてください……!
Robel-Akbel : ……レコ、現状の人員は?
Lehko Habhoka : ……魔導団を
持ち場から外すことはできないけど、
ミスラ傭兵団なら、この間増員したし、あるいは…
…。
Robel-Akbel : 了解した。
他ならぬ、サンドリアの兄弟の頼みである。
Robel-Akbel : ボーレル卿、
遠路、訪れた貴殿らの志に応え……
Robel-Akbel : 援軍の件、検討しよう。
Lilisette : ありがとうございます!
Robel-Akbel : 共に、戦おう。
ジュノの……ひいては人の子の未来のために。
Robel-Akbel : ……待て。そなた……
Lilisette : ?
Robel-Akbel : 名を、もう一度……
Lilisette : マヤコフ舞踏団のトップスター、
リリゼットです! 以後お見知り置きを!
Robel-Akbel : リリゼット……
Lehko Habhoka : 素敵な名前だね。
Radford : おお、ボーレル卿!
Radford : サンドリアよりお越しいただくとの
報せを受けまして、お待ちしておりました。
Halver M Borel : かたじけない。
ことは急を要するのだ。早速、
大統領プリーン殿に、お取り次ぎ頂けぬだろうか?
Radford : わかりました。
お伴の方も、どうぞこちらへ。
Prien : ……よくぞいらした。
Prien : どうやら、
ただならぬ要件のようだ。
我が軍の将軍たちも同席させてくれ。
Halver M Borel : ええ、じつは……
Prien : ……ジュノが、降伏だと?
Prien : なんと……あの大公が
そんな決断をするとは思えぬが……
Halver M Borel : ナグモラーダ殿は
3国にも、あとに続けとおっしゃったが……
我々としては、なんとしても
そんな事態は避けたい。
Prien : 仰せのとおりだ。
Halver M Borel : 我がサンドリアは、ただちに
ジュノへ軍を派兵する予定。
バストゥークからも、御助力を願えないだろうか?
Prien : ……どうだ? お前たち。
Ludwig Eichberg : すぐにでも、
ジュノへ赴きたいのは
やまやまですが……どこも激しい戦場で、
兵は減る一方、なかなか厳しいですな。
Maximilian Berger : 当たり前だ。隊はどこも
猫の手もかりたい有様。
他人のことなんざ、構ってるヒマないぜ。
Lilisette : そんな……。
Invincible Shield : 我が軍も先の
グロウベルグ会戦で、多くの犠牲を出しました。
残念ながら、他国に回せる余裕はありません。が……
Prien : ……恥ずかしながら、我が軍の現状は
このような有様だ。ボーレル卿。
Prien : 残念だが……
お引き取りいただくしかなさそうだ。
Zazarg : ……第四共和軍団
第7独立戦隊隊長、ザザーグ!
Maximilian Berger : なんだぁ、ザザーグ。
てめえ、何勝手に入ってきてんだ?
Invincible Shield : 申し訳ない。
私が呼んだのだ。第四共和軍団の
代表として、な。
Zazarg : お偉いさん方の間に
口出して、すいませんね。しかし、
大方、話ぁ聞かせてもらいました。
Zazarg : 大統領、
我々に、行かせちゃもらえませんかね。
Prien : ……。
Zazarg : 人員のことなら
心配無用でさあ。最近、ウチには、若くて
イキのいいのがたんまり入ってきましたんでね。
Maximilian Berger : ぬかせ! 第7独立戦隊は
問題児ばかりじゃねえか。それに、
ヨチヨチ歩きの新兵なんざ、使いモンになるかよ。
Zazarg : ガハハハハッ!
マクシミリアン殿。
一度、練兵を見にきちゃくれませんか。
Zazarg : 奴ら、なかなかどうして、
いっちょ前の兵士に育ってますぜ。
Invincible Shield : ……フ、
どこぞのわからんゴロツキでも、
ザザーグ隊に入ると、不思議と顔つきが変わって、
暫くすると、屈強な猛者になってやがるんですよ。
Zazarg : それに、聞くところによると
ジュノを取り囲んでる中には、オレらお得意の
クゥダフの奴らも、居るそうじゃねえですか。
Zazarg : 装甲の固い、連中を相手にするにゃあ
ちぃとばかし、コツがいるのは知ってのとおりです。
それで、ジュノの方々ぁ、難儀してるんでしょう。
Zazarg : 今、ジュノが落ちちゃあ、
北にいる闇の王とやらが、調子づいて
我が国までなだれ込んでくるのは必至……。
Zazarg : 行って、ジュノにもうひと踏ん張り
してもらいましょうや!
Invincible Shield : 大統領、
私からも、お願いします。
ザザーグは、少々ガサツですが、腕は確かです。
Zazarg : ガハハハハッ!!
Prien : ……よかろう。
では、ザザーグ隊長。
君の部隊をジュノへ出動させろ。
Zazarg : よしきた! 了解です。
Zazarg : 早速、
隊に号令をかけやしょう。
準備ができ次第、出発します。
Lilisette : あ、ありがとうございます!
Zazarg : ガハハハハッ!!
嬢ちゃん、
礼には及ばねえよ。
Zazarg : 国なんざ関係ねえ。
苦しんでる奴らがいたら、
助けるのが仲間だ。だろ?
Lilisette : はいっ!
(※この後の部分のログが取れてないので、要ログ補完)