バストゥークミッション/闇、再び

Last-modified: 2017-07-15 (土) 15:15:16

・闇、再び

指令内容
 ボスディン氷河にあるフェ・インに向かえ。
 詳しくは大統領府で話を聞くように。
 ナジ(Naji)殿が案内してくれる。


  1. バストゥーク各所のガードに話しかける。
     
    (バストゥーク商業区)
    Cleades : ジュノから帰ってきたんだな。
     すぐ大統領府に向かえ。ナジ(Naji)殿に
     案内していただけるはずだ。
     
  2. 大工房(J-8)のNajiに話しかける。
     
    Naji : ジュノから帰ってきたんだな。
     詳しい説明は後だ。すぐ来てくれ。
    Volker : いきなり大統領府の内部へと
     使い魔を送り込んできたと?
    Iron Eater : はい、油断しておりました。
     まさかそのようなことが可能とは……。
    Volker : ルシウス補佐官からも魔法の力に対する
     防衛の甘さは指摘する報告があったが……。
    Iron Eater : ……。
    Cornelia : お父様は!?
    Cid : コーネリア……。
    Cornelia : シドおじさま!
     お父様の身に何が……。
    Cid : 落ち着くんだ、コーネリア。
     取り乱したところで……
    Cornelia : お父様は……まさか……。
    Karst : 珍しく帰って来たと思ったら、
     今度は勝手に父親を殺すのか?
    Cornelia : お父様!!
    Karst : コーネリア、おまえが口を出す
     問題ではない。部屋に戻っていなさい。
    Karst : ルシウス、状況を説明するように。
    Lucius : 敵の使い魔は魔法を使って執務室から
     プレジデントの私室に侵入。
    Lucius : プレジデントが起きていらっしゃった
     ことも幸いして、かろうじて御怪我は
     ありませんでしたが……。
    Lucius : 護符が……奪われました。
    Cid : 護符だと!?
     闇の王を封印した……!?
    Lucius : 20年前、工房長や隊長が参加した
     大戦の結果、闇の王は敗れ、北の地に
     封印されました。
    Lucius : その後、3国で分割して
     保管していた、その護符が……。
    Volker : いったい誰が……。
    Karst : わからんのか?
     まあ、私に反感をもつ者が多いからな。
    Karst : しかし無能な大臣どもにこんな
     作戦の実行力はなく、ガルカの反乱分子に
     こんな魔法を扱える訳がない。
    Iron Eater : ……。
    Cornelia : お父様! ガルカのみんなを
     そんな風に言うなんて……
    Karst : ……部屋に戻れと言っている。
    Cornelia : ……!!
    Lucius : ……当然、他国からの報告にも
     あったように、闇の血族が、
     闇の王の復活を狙ってのことでしょう。
    Volker : だとすると、北の地へ
     調査団を派遣した方が……。
    Karst : ミスリル銃士隊を動かして、調査団を
     出すとなると議会にかける必要が出てくる。
    Karst : そんな暇はすでにない。だいたい、
     間抜けな大臣どもに危機意識などない。
    Volker : では……。
    Karst : 適任者はいるだろう?
    Karst : 冒険者にミッションを与える。
     それならば銃士隊の管轄下で動けるはずだ。
    Lucius : 返事は今でも後でもいい。
     次のミッションを受けてくれるか?
     
    このミッションを受ける?
     受ける
     少し考える
     
    「受ける」
    Karst : それではこちらで話そう。
     フォルカーも来てくれ。
     
    「少し考える」
    Karst : 考えておいてくれ。
     ミッションは通常どおり
     担当のガードから受けられるぞ。
     
    ※バストゥーク各所のガードからミッション「闇、再び」を受領する。
    (バストゥーク商業区)
    Cleades : 大統領府より直々の使命だ。
     すでに少し話は聞いているな?
     フェ・インへの調査に向かえとのことだ。
    Cleades : 大統領府前のナジ(Naji)殿に
     会って案内していただくように。
     
    Naji : ミッションを受けて来たのだな。
     案内しよう。
     
    Lucius : 早速目的地を説明しよう。
     場所は北の呪われた地、ボスディン氷河の
     北東部に位置する古い遺跡、フェ・インだ。
    Lucius : 遠い昔、このヴァナ・ディールには、
     我々の知らぬ発達した文明が栄えていた。
     遺跡は、その失われた古代の街の廃墟だ。
    Lucius : ジラート……、彼らは
     自分達のことをそう呼んでいたらしい。
     他にも古い遺跡は発見されている。
    Lucius : どれほど遠い昔に
     建てられたのかを考えると、それら遺跡の
     状態は奇跡と言っていい。時をこえて、
     不思議な力に守られているかのように、な。
    Lucius : 過去に一度、3国合同で
     北の地の調査が行われたことがある。
     かれこれもう30年ほど前の話だ。かの地に
     眠るとされる、偉大なる力を求めて……
    Lucius : その時の調査隊に加わったのが、
     先々代のミスリル銃士隊隊長、ウルリッヒ、
     フォルカー隊長の叔父上だ。
    Lucius : 結局その時は、何も
     わからずじまいだったのだが……。
    Volker : ……。
    Lucius : 道は……20年前の大戦時に、
     実際にそこに向かわれた経験のある
     フォルカー隊長に説明して頂こう。
    Volker : かつてフェ・インには、
     恐ろしい化け物が巣くっていてな。
     20年前に闇の王を破った際に、多大な
     犠牲をはらってこれを一掃したのだ。
    Volker : そして奥の闘技場跡にも
     北の地の結界を内側からも強化すべく、
     封印の護符が設置されたのだ。
    Volker : もう20年も前の話だ。
     当時は東ロンフォールからラングモント峠を
     通って、ボスディン氷河へ抜けた。
    Volker : 今もルートはそこしかないと思うが、
     おそらくはサンドリアが封鎖しているはずだ。
     何らかの方法が必要だろう。
    Lucius : フェ・イン封印の護符に異常がないか
     調べてきてくれ。もし異常があれば、
     新しい護符を用意したので、これをもって
     フェ・インの地を封印してくれ。
    Karst : もう飛空艇のパスは
     もらっているのだろう?
    Karst : ジュノを経由して、一刻も早く
     サンドリアへ向かうように。以上だ。
    だいじなもの:フェ・インの新しい護符を手にいれた!
    ・フェ・インの新しい護符
護符が奪われ、封印を解かれた
おそれのあるフェ・インを新しく
封印しなおすための護符。
 
  1. フェ・インでイベント。
     
    Zeid : 知っているか?
     昔3国共同で、この呪われた地の調査が
     行われた……。もう30年も前の話だ。
    Zeid : ガルカの剣士ラオグリム、
     ヒュームの女格闘家コーネリア、
     ヒュームの戦士ウルリッヒ。
    Zeid : エルヴァーン騎士フランマージュ、
     タルタル白魔道士イルクイル、
     ミスラの狩人ラブンタ。
    Zeid : 誰もが偉大な勇者だったという。
     だが結局その時も、調査は事故で中断され、
     たいしたことはわからずじまいだった。
    Zeid : ラオグリムとコーネリアが死に、
     他のメンバーもみな、後に不慮の死をとげたと
     聞いているが……。
    Zeid : もしかしたら、彼らは本当に
     目覚めさせてしまったのかもしれん。この地で
     眠っていた、おそろしい呪い……、
     いにしえの災いを、な……。
    Lion : いにしえの災い……
     闇の王の幻影は、こう言ってたわ。
     自分を目覚めさせたのはおまえ達人間だ、と。
    Lion : 憎しみ、おそれ、ねたみ、
     驕慢、無知……。災いが、あまねく
     ヴァナ・ディールをおおう、と……。
    Zeid : ヤツの幻影が?
     なるほど、な……。
    Zeid : 祝福されしヴァナ・ディールの地に、
     おおいなる災いが満ちる。
    Zeid : 何万年の長きにわたり暗黒を
     退けていた古の封印がやぶれ、
     終わりなき悪夢が目覚めようとしている。
    Zeid : 罪なきものの血が大地を流れ、
     世界は恐怖と哀しみ、絶望におおわれるで
     あろう。
    Lion : だが、希望がないわけでは
     ない……。どんな嵐の夜をもつらぬき、
     輝くひとつの星がある。どんな獣の叫びにも
     消されず、流れるひとつの唄がある。
    Lion : そうだ。知恵と勇気と信念を
     たずさえた、誇りたかき者……。
     さあ、深き眠りよりさめ、いまこそ立て、
     伝説の勇者たち、クリスタルの戦士……
    Lion : 大昔の歌……。
     伝説のクリスタルの戦士、か……。
    Zeid : 古い、言い伝えに過ぎん。
     私は先へ行くぞ。今さら何がわかるとも
     思えんが、気になるのでな。
     
  2. ク・ビアの闘技場でバトルフィールド「ランク5ミッション」を攻略。
     
    [Your Name]は、Archlich Taber'quoanを倒した。
    Zeid : 悪くない戦いだったな。
     だが、もっとムダのない動きを心がけろ。
     最後に勝負を決めるのは、スタミナだからな。
    Zeid : しかし、こんなところに
     何の用だ? 最近また獣人たちが、
     おかしな動きをみせているようだが……、
     何か調べて来いとでも言われたのか?
    Zeid : 北の地の封印?
     ああ、先の戦いの後で、タルタルたちが
     何やら術を用いたとかいうアレか。
    Zeid : 見た所、そんなものは
     どこにもなかったぞ。もうとっくに破られて
     しまったようだな。ふ、上の連中の
     慌てる顔が目に浮かぶ。
    Zeid : なに、護符を預かってきた?
     ただの気休めだろう、そんなもの?
     捨ててしまえ。
    Zeid : ああ? 私は、ただの
     旅の騎士だ。獣人たちがどう動こうと、
     私の知ったことではない。
    Zeid : 闇の王は20年前に、
     確かに死んだ。何を今さら復活などと。
     くだらぬ噂につきあっているほど、
     私はヒマではない。
    Zeid : ズヴァール……
     宿命の交わる城……。しかし、
     まさか、な……。
    だいじなもの:燃え尽きた護符を手にいれた!
    ・燃え尽きた護符
20年前に施された封印の護符の一部。
強力な魔法で燃え尽き、
その効力を失ったようだ。
 
  1. 大工房(J-8)のNajiに話しかける。
     
    Naji : おお! 無事フェ・インから
     帰ってきたんだな! 早速報告しよう!
    Lucius : やはりフェ・インの封印も
     破られていたか……。
    Karst : 何をやっておるのだ、
     サンドリアの連中は……。
     奴らが守るべきものではないのか!?
    Lucius : どうなさいますか?
     議会にかけてズヴァールへの……。
    Karst : うむ、検討せねばなるまい。
     それまでは手のうちようがない。
    Lucius : ひとまず君は次の指令を待ってくれ。
     準備を整える必要があるようだ。
    Volker : フェ・インで黒ずくめのガルカに
     会ったと言ったな?
    Volker : 間違いない……ザイドだ。
     20年前に姿を消していたが、やはり、
     闇の血族を探っていたか。
    Volker : 奴はミスリル銃士No.2ウォークラウド。
     ヒュームからつけられた名で呼ばれるのを
     嫌い、本名のザイドで通していたが……。
    Volker : 闇の王を倒したのも奴だ。
     だから、今の隊長の座には奴がつくべき
     だったのだ……。
    Volker : いったいなぜ姿を消す必要が……。
     30年前の叔父上のことと言い、ザイドの
     ことと言い、いったいあの地に何が……。
    Volker : すまんな。考え過ぎるのも良くない。
     所詮私は一介の銃士に過ぎない。
     国のために働くのみだ。

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魔晶石を奪え闇、再びザルカバードに眠る真実