マジクくん、フルクロス献上卓

Last-modified: 2018-10-18 (木) 21:11:42

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どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「マチュGM」がログインしました。
GM:【海賊らしく!!日常!!BGM】
GM:さてさて、では
GM:来るべき火星の決戦に備えマジク君は悩んでいた
マジク・ウツフ:悩んでます
GM:自身の操るクロスボーンガンダム…決戦に備えて万全にしておきたいのだが
GM:如何せんブラックボックス部分の解析が難しい
GM:元々パッチワークにて誕生したクロスボーンだ
GM:不明部分がさらに相互作用を起こしわけがわからなくなっている
GM:…ってなことで謎を解明すべく、マジクはトットリに飛んだ
マジク・ウツフ:「てな訳で、トットリへ」
マジク・ウツフ:「クロスボーンガンダムのバイオコンピューターはリッカ姉貴から調整してもらったから、何とか最大スペック発揮できるけど」
マジク・ウツフ:「問題は、ハードの方だ…」
マジク・ウツフ:「シャクリナさんなら、何か知ってるかもしれない」
シャクリナ:と言うわけでシャクリナの地下ドッグへようこそ!
シャクリナ:「お久しぶりです、マジクさん」
マジク・ウツフ:「うす、シャクリナさん、お久しぶりです。お元気でしたか?カロニクルさん早く引き取ってもらえませんか?」
マジク・ウツフ:「いや、ホント、マジで」
シャクリナ:「あ、はい…母が迷惑をかけております(」
マジク・ウツフ:「その、ウチに同居人二人今、いるんですけど」
シャクリナ:「謎の仮面の方もおられるんですよね(白目」
マジク・ウツフ:「マッ仮面さんとカロニクルさんとオレ含めて五人でチャブ台囲んで食べるご飯」
マジク・ウツフ:「なんか、物凄く気まずいんですよ」
マっ仮面:茶碗に米粒残ってると怒られます
マジク・ウツフ:「食事の作法もうるさいし!」
マジク・ウツフ:「…すいません、今日はそんな事で訪ねた訳じゃなかったです」
マっ仮面:隠してあったエロフォルダがなぜかディスプレイにあったりする
シャクリナ:「そうですね、本題に入りましょう」
シャクリナ:「お話を聞いてこういうのを用意させていただきました」
マジク・ウツフ:それを思い出して泣きそうになるがこらえる
シャクリナ:と画面いっぱいに出るパーツの設計図
マジク・ウツフ:「…これは!?」
シャクリナ:「フリントのIフィールド発生装置をクロスボーン用にカスタマイズしたものです」
シャクリナ:「おそらくクロスボーンならばより高品質のフィールドを出せるのではないかと思い」
シャクリナ:「少し手を加えました」
マジク・ウツフ:「カロニクルさん、Iフィールド積んでたの!?」
シャクリナ:「積んでたんですがフリントは量産型の傾向で出力があまりでないんです」
シャクリナ:「ので、少々のコーティングレベルしか効果がありませんでした」
マジク・ウツフ:「いや、けど、これなら…シャクリナさん、クロスボーンガンダムに外部装甲を付ける事、できますか?」
シャクリナ:「F91をベースとしたクロスボーンならもっと強力なものが期待できます」
シャクリナ:「なるほど!外部装甲…可能ですね」
マジク・ウツフ:と、機体の中に残されていた、フルクロスのスペックデータを見せる
マジク・ウツフ:【Crossbone Gundam】
シャクリナ:「なるほど…これはまた」
シャクリナ:「滅茶苦茶と言うかその…」
シャクリナ:「欲張りですね!」
マジク・ウツフ:「少数で、まるで一国の軍隊に切り込む事を想定した、装備です」
マジク・ウツフ:「けど、その無茶苦茶な装備が今、必要なんです」
シャクリナ:「しかしこれだけ重武装だと機動力が多少制限されてしまいます」
シャクリナ:「ので!!」
マジク・ウツフ:「ので!?」
シャクリナ:「ABCマントを単純に重ね着というのはどうでしょう」
シャクリナ:「幾重にも纏うだけで機動力はそのまま!ビーム兵器に対する耐性が見込まれます」
マジク・ウツフ:「なるほど、これで、射撃攻撃の対弾性が増す、それに…
マジク・ウツフ:「格闘戦において、デッドウェイトになることはない、か」
マジク・ウツフ:「それと…リッカの姉貴が突貫で作ったミノフスキードライブがあるんですが、それも内蔵できますか?」
シャクリナ:「な、なるほど…」
シャクリナ:「ミノフスキードライブのデータを送ってきたのはそういう意味が…」
シャクリナ:「てっきり別MSに取り付けるものと…」
マジク・ウツフ:「ミノフスキードライブの機能を限定して、小型化、対G制御と短時間のみ加速に重点を置いた」
シャクリナ:「可能は可能なんですが…そのままだとクロスボーンは流星のごとくバラバラになりますね」
シャクリナ:「もう少し高品質の部品があれば可能です」
マジク・ウツフ:「世界一高価なサブスラスターですね」
マジク・ウツフ:「うへぇ…流星になるのは困るな」
シャクリナ:「そこのチューンナップも兼ねてパーツを取り寄せますね」
シャクリナ:「半年ぐらいで完成するかと」
シャクリナ:見積書カリカリ
マジク・ウツフ:「…」
マジク・ウツフ:「なら、流星になっても構いません」
シャクリナ:「どうしました?グフのように顔が青いですよ?」
シャクリナ:「はい?」
シャクリナ:何故と言う顔
マジク・ウツフ:「三日で仕上げてください」
シャクリナ:「うーん、困りました…となるとパーツがないので…」
マジク・ウツフ:「カロニクルさんのパーツ奪うのは?」
シャクリナ:「倉庫で少しでもましなパーツに切り替えるしか…」
シャクリナ:「HAHAHA…確かにあの人のパーツは一級品ですけど、そう易々と渡すわけが」
マジク・ウツフ:「「いえ、奪うんですよ」
シャクリナ:見積書を引き出しにしまう
マジク・ウツフ:「海賊らしく」
カロニクル:ガチャ
シャクリナ:「……」ピシャ
マジク・ウツフ:顔を見た途端
シャクリナ:引き出しを締める
マジク・ウツフ:小鹿のように足が震える
マジク・ウツフ:「う、ううううばうんですよ」
カロニクル:「話は聞かせてもらったぞ」(ゴトゴトゴトゴト
シャクリナ:必死で抑えている
カロニクル:すぱぁん!
マジク・ウツフ:「なんで、この人、引き出しの中にいるの?ドラえもんなの?」
カロニクル:「フフフ…なるほど火星のギャラルホルンと一線を交えると」
マジク・ウツフ:「ええ…まぁ」
カロニクル:じゃあマジクくん、ダイス一回も振らないの面白くないんで
マジク・ウツフ:「ただ、首魁のマクギリスと戦うには、木星の宇宙海賊と戦うには」
カロニクル:1d6どうぞ
マジク・ウツフ:「今のクロスボーンガンダムだと少し、足りない」
マジク・ウツフ:1d6 オラァ
DiceBot : (1D6) → 4
カロニクル:なるほど、好敵手
マジク・ウツフ:なんのランダムダイス振らせた!?
カロニクル:「マクギリス…なるほど、奴が相手ならば致し方あるまい」
カロニクル:「クロスカール団が宇宙に居たころ何度か剣を交えたことがある」
カロニクル:「戦績は負けているがな」
マジク・ウツフ:「あいつ、2d6+45とか回避かましてきて」
カロニクル:「しかし、それならばフリントのパーツだけでは不十分だ」
マジク・ウツフ:「50越えのダメージを回避成功後、反撃してきますからね」
カロニクル:とパチンと指を鳴らして
マジク・ウツフ:「ヤツとまともに戦えるのは…そういないでしょうね」
カロニクル:モブ海賊どもがぞろぞろとパーツを運んでくる
カロニクル:フリントのパーツも含まれているが、他の見たこともないMSが…
カロニクル:いや、見たことはあるな!マジクくんは!
マジク・ウツフ:なんだと!?
カロニクル:あの地下闘技場の連中のMSパーツだ
マジク・ウツフ:変わり果てた姿に…
マジク・ウツフ:【海賊らしく!!頂いていく!!OP】
ナレーター:『お邪魔させてもらいます!』ガラッ
マジク・ウツフ:「これは…このパーツは一体?」
ナレーター:マイク片手に
マジク・ウツフ:「エロスーツのナレーターさん!」
ナレーター:『これらのパーツをトットリを代表してワイルダーに提供します』
マジク・ウツフ:「いいんですか?」
ナレーター:『エロスーツ!?』
ナレーター:『いいんです、あなたたちはトットリの浄化、復興に力を貸してくれました』
ナレーター:『これは参加者の皆さんも同意しています』
マジク・ウツフ:「…ありがとうございます」
パイロット:「と言うわけだ…遠慮なく持っててくれ」
マジク・ウツフ:「ガ、ガイアッッ!?」
マジク・ウツフ:「君もマクギリスにやられたのか?」
パイロット:「代金は結構高いぞ、ギャラルホルンが悔しがる顔だ」
ナレーター:「いえ、この人はパーツを運んでるときに足を滑らせて」
マジク・ウツフ:「労災だよッッッ!」
マジク・ウツフ:「ともかく、ありがとう」
カロニクル:「よし!」現場ねこポーズ
マジク・ウツフ:「ギャラルホルンと、宇宙海賊にほえ面かかせられる」
シャクリナ:「これは責任重大ですね」
シャクリナ:「わかりました、トットリの威信にかけて3日で仕上げて見せましょう」
マジク・ウツフ:「お願いします」
シャクリナ:「みなさん!これから残業デーですけど!!残業代と深夜手当マシマシでお願いします!」
クレル・ロナ:なおこの人がいるのでお給料はちゃんと全部出るぞ!
マジク・ウツフ:「シャクリナさん、このクロスボーンガンダム、黒歴史を戦い抜いた機体ですけど」
マジク・ウツフ:やったぜ、お金持ち
マジク・ウツフ:「キンケドゥ・ナウ、トビア・トビア・アロナクスを…ご存知ですか?」
シャクリナ:ふむ
シャクリナ:2d6
DiceBot : (2D6) → 8[3,5] → 8
シャクリナ:「ええ、存じています」
マジク・ウツフ:トビアが人文字多いからけしてぇ!
シャクリナ:「彼らは黒歴史の人物とはいえ英雄視されている人物」
シャクリナ:「伝承となり不確かとは言え憧れを抱く人は少なくありません」
マジク・ウツフ:「この機体には、彼らの意思が宿ってる、オレはそう思うんです」
マジク・ウツフ:「どんな苦境に立たされても、諦めず、鋼の心で戦い抜いた、彼らの心が」
マジク・ウツフ:「だから、オレは、彼らの遺してくれたモノを引き継いで、戦います」
シャクリナ:「…確かにガンダムは歴史を大きく変動させるときに姿を現しました」
シャクリナ:「もしかしたらMSの中にも魂が宿っているのかもしれませんね」
マジク・ウツフ:「うん、だから、ありがとう、オレとクロスボーンガンダムを引き合わせてくれて」
シャクリナ:「いえ、私は何もしていません」
シャクリナ:「礼を言うならばガンダムの『魂』に」
マジク・ウツフ:「キンケドゥさん、トビアさん、顔も知らない、オレの先輩、貴方たちが遺してくれた全てを今、ここで受け取ります」
フルクロス:改修途中のフルクロスを見上げる
マジク・ウツフ:「貴方たちの相棒の魂を背負っていきますから、どうか、オレ達を見守ってください」
マジク・ウツフ:礼を言い、シャクリナに振り向く
マジク・ウツフ:「コイツの事よろしくお願いします」
シャクリナ:「任せてください!最高の物を用意させていただきます」
シャクリナ:ドンッ
マジク・ウツフ:「(おっぱいが揺れた、眼福、眼福)」
GM:クロスボーンの回収は三日三晩行われた
GM:不眠不休でたまに従業員が泡拭いて倒れたりしたが
マジク・ウツフ:ごめんね…
マジク・ウツフ:けど、目が覚めたら働いてね
GM:目に極大のクマをみんな作りながらクロスボーンは完成した
GM:周りにはゾンビのようなトットリの人たちが転がっている
シャクリナ:ぶったおれている・・・へんじがない
マジク・ウツフ:「ごめんね…」
シャクリナ:指についたペンキで
シャクリナ:「がんばわ」
シャクリナ:(「れ」を書こうとして力尽きた)
マジク・ウツフ:「…うん!頑張って来ます」
マジク・ウツフ:そそくさと倒れている人間を簡易寝台まで運び
フルクロス:「じゃあ、フルクロス、慣らし運転も兼ねて、アメリカに戻ろう!」と飛翔する
マっ仮面:「ふ…過ぎ去っていったか…まるで嵐のようだ」
マっ仮面:と遠くからクロスボーンを見つめる
マっ仮面:「しかし、火星の戦いが終わっても…『奴ら』がいる限り戦争は終わらない」
マっ仮面:「まずはエンジェルハイロゥ…奴ら障害になるだろう」
GM:砂嵐が言葉をかき消す
GM:火星に向かうマジクが手に入れるのは勝利の美酒か、破滅への絶望か
GM:そして裏で暗躍する謎の影とは!
GM:ってなとことでフルクロス献上卓終了としましょう
GM:卓でもないけどね!お疲れ様でした!
マジク・ウツフ:ありがとうございます。我儘に付き合ってもらって
マジク・ウツフ:お疲れ様でした!