ゲームの概要

Last-modified: 2018-12-16 (日) 06:39:15
 

ストーリー

2038年、ロンドン。
悪魔に蹂躙されたこの世界で、人類はまだ戦う勇気を失ってはいなかった。

 

遡る事18年前の2020年、突如として到るところで開かれた、悪魔の門“ヘルゲート”。
人類の必死の抵抗も虚しく、ヘルゲートを通じて出現した無数の悪魔たちによって、地上は広大な廃墟と化した。
地上を捨てた人類は地下へと潜り、地下鉄坑道を要塞化して悪魔たちの侵略からかろうじて逃れていた。

 

一刻も早く、ヘルゲートの謎を解き明かし、門を閉じなくてはならない・・・。

 

ゲームの特徴

 本格的でアクション性の高いスピーディーなバトルを楽しめるオンラインゲーム『HELLGATE - ヘルゲート』ダイナミックで爽快感たっぷりなノンターゲッティングRPGで、ド迫力のバトルシステムと演出が魅力だ!
ソロからパーティープレイと幅広いプレイスタイルで遊べるのが特徴。基本的にはMORPGになっており、勢力、難易度を設定してフィールドに侵入するといった形になる。自分のペースでソロで遊ぶ事もできれば、プレイヤー同士で協力したプレイも楽しめる!難易度を上げれば獲得する経験値やレアドロップ率もアップ!
またキャラクター育成の面でも非常に自由度が高いのと、装備品の幅の広さが特徴!ドロップして手に入るアイテムの一つ一つに個性があり、よりクオリティの良いものを探し出すのも楽しみの一つとなってくるぞ!

ヘルゲートの歴史

(2010年10月現在)

  • 2007/11月
    • Hellgate:Londonというタイトルでサービス開始。
      開発元は、ビル・ローパー氏率いるFlagship Studios。
      FlagshipStudiosは、DiabloやWorld of Warcraft等で有名なBlizzard社のコアメンバー達が、独立して立ち上げた新会社であった。(→4Gamerの過去記事参照
      英語版オンリーで、パッケージ販売であった。
      パッケージさえ購入すれば基本的に無料で遊ぶことができたが、有料会員用コンテンツというものもあった。
      (→旧Wiki・課金制度説明ページ
  • 2008/6月
    • バンダイナムコゲームスは当初、日本語版を「英語版と同時期に発売する」と発表していたが、
      この時点ですでに、1年の長きに渡って「Hellgate:London日本語版公式サイト」を一切更新しておらず、
      「日本語版はもう出ないのではないか」とも思われていたが、ついにパッケージが発売される。
      ちなみに直前で、販売元がEAに変更になった。バンナム恐るべし。
  • 2008/7月
    • Flagship Studiosが倒産。
      開発陣は最後の力を振り絞って、パッチ2.0:Abyss Chroniclesをテストセンターに導入。
      合わせてゲームバランスの大幅な変更、スキルの追加などを行ったが、時間が無さ過ぎたためにバグだらけであった。
      結局このパッチ2.0は、正式サーバーに導入されることなく終わった。
  • 2008/11月
    • 韓国Hanbit Softは、倒産したFlagship Studiosから一部人材を引き抜いた上で、
      Hellgate:Londonを韓国内で運営・開発できるライセンスを獲得していた。
      そしてこの月、韓国国内において、基本料金無料へと変貌し、タイトルをHellgate:Resurrectionへ改めたヘルゲートは、とりあえずの復活を遂げる。
  • 2009/1月
    • 北米・欧州・日本版Hellgate:Londonはサービスを終了。
      これ以後、今に至るまで、Hellgateのネットワークワービスは韓国国内にしか存在しなかったため、
      コアなファンたちも、オフラインモードのパッチを自力で作るなどして遊ぶしかなかった。
      (→hellgateaus.net (英語サイト)
  • 2010/1月
    • Hanbit Softは、北米・欧州・日本における運営開発権をバンダイナムコから獲得したと発表。
      1年ぶりに、サービス再開への希望ののろしが上がった。
  • 2010/10月
    • 基本無料ゲームとなったHellgateは、完全日本語対応を済ませクローズドβテストを開始。
  • 2010/11月
    • オープンβテスト開始。
  • 2010/12月
    • 正式サービス開始。
  • 2013/2月
    • サービス終了。
  • 2018/11月15日
    • 5年の沈黙を破りsteamで復活

スクリーンショット