対ハイド

Last-modified: 2014-11-06 (木) 00:10:27

意点

・発生5F下段2A
・ノーゲージ無敵昇竜
・地対空で優秀な3C
・無敵突進EX必殺技あり
・コンボ時の運び能力

意点

・地上中段はICFFのみ

種対策

  • 2A
    発生5Fで下段の小技。
    近距離でのハイドの主力。2A刻みからの投げとアサルト択が拒否技のないヒルダにはシンプルにして凶悪。投げとアサルトにはグラップ3B。暴れ潰し択にはしっかり下段ガード。図々しい固め直しダッシュ2Aと投げをかわせるJ2C暴れ。以上を組み合わせて凌ぐのが基本になる。2Aからの暴れ潰しBC系統の技にシールドを取り、グリッドを稼ぐのも大事。
  • ベイカントシフト
    ハイドのコンボでの運び能力の高さやダメージの高さを実現する厄介な技。
    ベイカン初段をガードしてしまうとハイド側がセカンドとサード派生及びEXダークロータスを出すかどうかの読みあいになる。そこに割り込める技がIWEしかないヒルダとしては非常に面倒。低めセカンド止めに対してはシールド5Aで相打ちが取れるため、ファジーで仕込むならばここ。ゲージがあれば早々にVO拒否も視野。
  • ベイルブリンガー
    無敵がある突進EX必殺技。
    ヒルダは通常技での連続ガード連係に乏しいため、相手のゲージが100%以上ある時は常に警戒して良い技。主に5Bor2B>2A 隙消しでブリンガー割り込みをガード可能。それを見せてからC系統技及び中下段で崩しにかかるのが相手の意識を分散させる上で有効。
  • 中距離DC
    ダッシュが必要でかつ発生が遅めな為、先読み気味に2Bや2Cでの牽制で潰す事が出来る。
    また、上への攻撃判定は薄いため(※重要)、J2Cを差し込めるポイントでもある。中距離でバックジャンプから置いておくと、DCには差しこめ、オービターはガードが間に合う。
    DCをガードした場合は高確率でハイド側が必殺技でキャンセルしてくる。発生の早い割り込みがないヒルダとしてはガードするパターンが多いが、必殺技キャンセルと分かっているのでここでシールドを取って確実にグリッドを溜める。
  • EXオービターによる攻め継続
    発生保証がありヒルダには見てから何とか出来る技が無いので大人しくガード。ゲージを吐かせたと前向きに考える。

幕行動の読み合い

  • ハイドの代表的な行動は開幕様子見、Aシャドウスケア、DC
    Aシャドウスケアがヒルダの開幕での地上攻撃とバックステップを潰せてしまうのが厄介
    Aシャドウスケアを意識するとそれ以外の行動を取られた時に反応が遅れ、安易に距離を詰められがち
    開幕AシャドウスケアとDC対策に開幕アサルトやジャンプしてJ2C、ICJC2段目当てがあるが、ハイド側がAシャドウスケアをしてこなかった場合(特に様子見された場合)は3Cの的になってしまう
    リターン重視でジャンプするか、距離を詰められるのは割り切って事故らないように様子を見るのが良さそうである
    ハイドが100%以上ゲージを持っている2R以降は開幕Aシャドウスケア空キャンセルExオービターで一番危険なAシャドウスケアをスカしつつJ2Cという行動を潰しつつガードさせたら一気に攻めてくる動きが使われ始めた為、この行動一点読みでICJC2段目当てを狙うのも有り

距離での考察

  • 近距離
    ハイド側が有利な距離
    優秀な2A刻みと暴れ潰し兼飛び狩りになる6Bが厄介。シールドを使って距離を離してもEXSゲージを吐いてEXオービターによる攻め継続もあるので安易に暴れるのは危険
    ハイドの行動を読んで何かするには厳しい距離な為、下手に暴れるよりはヴォーパルを取る事を意識しつつ、グリッドを見て焦って投げやアサルトを狙いに来たところで読み勝ちたい
    2Aか投げを読んで低空J2Cを差し込むのもリスクはあるがリターンは大きい(ハイドは5AでJ2Cを落としづらい為有効)
  • 中距離
    ヒルダ側がやや有利な距離
    ハイド側がダッシュやDC、アサルトJ6C、オービター等で距離を詰めようとしてくる所を各種通常技やピラー、文鎮等で崩しを兼ねつつ相手の行動を咎める事でヒルダ側が優位な状況で攻める事が出来る
    注意点としてはハイド側がEXSを100%持っているとベイルブリンガーでの割り込みが有効な行動となる為、特にハイド側がヴォーパル時は安易に中段択を出さないようにする
    CS確認からベイルブリンガーで割り込まれてそのまま画面端まで運ばれると厳しい
  • 遠距離
    ヒルダ側が圧倒的に有利な距離
    ハイド側はオービターを撒くかダッシュガード等で近づく事を試みる事しか出来ない為、ほぼヒルダ側が一方的に攻撃する事が出来る
    ただハイドはダッシュが早く、DC、C文鎮、Bランスの所を狙って一気に詰めてくる事があるので固めや崩しがワンパターンにならないように気を付ける必要がある
    またICJCを落としにくるダッシュ3Cには注意が必要。距離があっても安易に飛ばずに様子を見ることも大事。なお、相手のダッシュ3Cに対してのみ有効だが上りJC>J2Cでカウンターが取れるのでリターンがある

ルダ側が起き攻めする際に気を付ける技

  • 起き上がりBクレイヴァー(上空からの択が潰される)
  • 起き上がりベイルブリンガー(地上からある程度近づいての中下段択が潰される)
  • ガードスラスト(上空からの択が潰される)

面端に追い詰められた時は

ハイドはコンボの運び能力が非常に高く、1回のコンボで画面端まで追い詰められ易い
更に投げ抜けを狩る行動が豊富であり通常技によるヴァイタルヴェセルの削りも加わると、中段択が乏しい事を差っ引いても画面端に追い詰められるとそれだけで相当苦しい
VOとガードスラストの選択肢を常に相手に意識させる為にも理想は常にEXSを100%持っておきたい所
主要な行動と意識すべき所は以下の通りとなる

  • 2Aと6Bを軸としたラッシュと2Aからの投げ
    2Aで刻まれる間は下手にガードシールドを取らない(投げで割られる危険性が高い)
    6Bは判定が異常に強く下手に動けないが、1段目にガードシールドを取る事で2段目がスカる事があったり2段ともガードシールドで 大幅に距離を離す事が可能である
    6Bかその後攻め継続で良く使われるオービターをシールド取った時の距離は読み合いするタイミングであり、そこからのアサルトは見てから落とすが狙って出来る
    (2Aにはシールドを取らないことが重要になってくる。2Aにシールドを取らないことでグリッドを割られない保険にもなるが、相手に投げ抜けを狙っていると思わせられる。考えている相手ならば、そこでグラップ潰し兼飛び狩りでBC系統の技を出す。ここで一気に2回シールドを取る。成功すれば距離が離れ、その後に入れ込んでいる通常技がスカる可能性が高くなるため、2Cでの差し込みが可能になる)
    ガードシールドで一度距離を離した後は、再度ダッシュで近づいて2Aか投げを仕掛けて来るのを読んでJ2Cを差し込むのも有効
  • JBアサルト
    JBアサルトは発生が早く下に強いので付き合うとヒルダ側が苦しいが、シールドを取れれば有利、3Bでの対空も有効である
    投げ抜け仕込みで3Bを振って当てるのがベスト
  • 空中ダークロータス重ね表裏
    初段でめくり当てすることが可能であり、ハイド側がAとBの使い分けで技後の動きを調整出来るのが非常に厄介
    ゲージがあるなら初段に合わせてVOを出したほうが良い
    初段でシールドを取って2段目以降の発生が出る前に割り込む事も出来るがリスクが大きい
  • ICFF中段
    発生が遅くインクリース特有の光るモーションもある為、見てから立つ事が望ましい
    ガードすればフォローできない為格好の反確ポイントである