両肩用武装
GGのメインウェポンとなる武装の内、両肩に背負って扱う武装で、非常に巨大で制御姿勢を取らないと使用できません。この武装を使用する場合、「タンク型」以外のGGは【武装を構える】の行動を取った状態でないと、この武装を使用する事はできません。
実際のATKは、武器に表記されている各ATK値に、「各腕のATK補正」と「その他ATK補正」を合計した値になります。また、腕が片方でも破損すると、両肩用武装は使用できなくなります。
【武器の改造について】
「名声P」によって行える改造には、以下の内容があります。
また、各武器によって固有の改造テーブルがあります。
| 50FPで行える共通改造 | 150FPで行える共通改造 | ||
|---|---|---|---|
| 【精度強化】 | HIT+1 | 【重量削減】 | 適正を1段階軽くする。ATK-1。 |
| 【火力向上】 | ATK+1 | 【重量増加】 | 適正を1段階重くする。ATK+1。 |
改造は「共通改造」「固有改造」と合わせて2回まで行う事ができますが、同じ改造を2回行う事はできません。
【カタログリンク】
ガトリングランチャー
2門の大型重機関砲で、同時に撃ち出す弾丸は秒間1000発を超える程高速連射が可能な武器です。この武器が作り出す弾幕は凄まじく、また非常に広範囲に及びます。具体的には、「視野範囲」と同じ角度の射程2以内のエリア全てに攻撃範囲が及ぶことになります。射程は短いですが、命中力も火力も高めです。
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カルテットキャノン
計4門の砲身を備えた連射が可能なキャノン砲です。最大4発まで同時に射撃が可能で、またキャノン砲の中では比較的弾数も多いため、状況に応じて継続的に、あるいは短期決戦に持ち込む事もできます。1発1発の性能は並ですが、4回同時攻撃の破壊力はずば抜けているでしょう。ただし、4回攻撃こそできますが、狙えるのは1度に1体だけです。
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コンテナミサイルポッド
この武器は「ミサイル」系列の武器ですが、ロックオンするのは対象ではなく、エリアそのものです。ロックオンしたエリアに対して、コンテナミサイルポッドはただ1発の巨大弾頭を発射します。弾頭は全弾数と同数のマイクロミサイルに分裂し、ロックしたエリアを中心として射程3以内のエリアにいる全ての敵対対象に飛んでいきます。この際、命中判定やダメージ判定等は1発毎に計算し、1d10によってどの対象に向かっていくかを決めることになります。一発で全ての弾を使ってしまいますので継続戦闘には不向きですが、ミサイル特有の高い命中力も相まって、瞬間火力はトップクラスに高いものとなります。
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グレネードランチャー
大型武装のグレネードキャノンを更に大型化し、更に破壊力に特化させた究極の大砲です。性能としてはグレネードキャノンの純粋強化版で、高い火力が更に高まり、射程も増加しています。更に強い爆発が広がるため、ヒット部位は2箇所になります。衝撃と爆風の二重属性も健在で、直撃を受けたものはひとたまりもないでしょう。
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レールキャノン
2本のレール間に強烈なエネルギーを凝縮し、超高速で撃ち出すエネルギー兵器です。レーザーキャノンの強化版と言った性能ですが、特筆すべきはその弾速による高い命中力でしょう。破壊力も強力で、莫大なエネルギーを消費するに値する攻撃性能を持っています。
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バンカーバスター
バンカーバスターは列車砲等に代表される超大型の長距離砲撃兵器で、近距離に対しては無力です。ですが発射された巨大な砲弾は着弾点のみならず、その周辺の地形を変化させてしまう程の強大な衝撃と爆発を生み出します。バンカーバスターは範囲兵器に分類され、その攻撃は対象ではなくエリアを指定します。発射した次の手番開始時に砲弾は指定エリアに着弾し、指定エリアとその周辺2射程以内の全エリアに「爆風」属性の攻撃を行います。のみならず、その後続けざまに「衝撃」属性でもう一度ダメージを生み出すのです。2連続ダメージはその高い攻撃力も相まって、巻き込んだ対象を一撃で粉砕してしまう程の破壊力を秘めています。ただし、2回目の衝撃ダメージ部分は、「ホバー型」の対象には何の効果も及ぼしません。
バンカーバスターによる攻撃は、指定位置がレーダーレンジに収まっていなくても行うことができます。また、当然ながら味方も攻撃に巻き込んでしまいますので、射撃の際には慎重にポイントを指定しなければなりません。