1999年

Last-modified: 2010-05-12 (水) 08:54:53

北大MSC設立前

1997年冬か春、社会人サークルMSC(Media System Communication)がHとFを中心に設立される。
同年夏、当時、北大大学院に所属していたTがキーボードとしてMSCに参加。
同年10月、当時、北大工学部に所属していたYがキーボードとしてMSCに参加。
豊平区民会館で二人が知り合い、同じ大学ということおり、意気投合。

 

1998年、夏前後、MSCの支部を各大学に作るアイディアが浮上。
年末になって、TがYにサークル設立の話を持ちかけ、北12条の居酒屋(とりのすけ)で最初の打ち合わせを行う。マンドリンサークルに所属し、サークル事情に詳しかったYが中心となって、サークル設立のプランを練る。

 

1999年冬、Yが所属していたバンドのドラマーがPA機材を持っていたため、ライブで使う約束をつける。

借りた機材をもとに、クラーク会館で新歓ライブを行うことにする。YとTは社会人サークルのMSCの人の出演を依頼する。この段階では、北大生は、YとTしかいなかった。

 

1999年3月前後
Yの個人音楽ホームページで知り合ったIが4月に北大に入学する新入生とわかり、緊密に連携をとる。

北大MSC設立

1999年4月
新歓生獲得のため、ビラ配りと説明会を開始。数十人から連絡を得る。
当時からあったフォ研や軽音との差別化のため、打ち込みやシンセサイザーの使用と全員をライブを出す方針を説明。

 

1999年5月半ば
ライブの直前になって、バンドのドラマーから機材の貸し出しを断られ、急遽、Yの音楽友達であり、Zippy HallでPAをしていたMを通して、Zippy Hallから機材を格安を借りる。

 

1999年5月20日前後(やや曖昧)
新歓ライブを開催。楽曲は当時の流行を反映して、小室系やELT、椎名林檎が多かった。また、グランドピアノも使用。
出演は4ユニット。YとTがともにキーボード、ピアノで出演。新入生から、UとSがヴォーカルとして、Iがキーボードとして出演。ほかは社会人サークルMSCの人が参加する。

 

1999年6月前後
15人前後と人数が固定されてきたため、YやTから新入生へのサークル運営の引継ぎを目指す。
部内ライブの開催、部長や会計の選出など、PAやライブハウスの仕組みなどライブ開催のノウハウを伝達を行う。初代部長はN。

 

1999年7月前後
レッツあかしあで初の部内ライブを開催。
以後、レッツあかしあや北区民センターで開催。

 

2000年
YとTは引退の形をとり、新入生中心のサークル運営に移行。