IVL 人物志 第8号 GG_枯草(kucao)

Last-modified: 2022-10-04 (火) 23:34:21

IVL 人物志 第8号 GG_枯草(kucao) 「試合で自分自身を証明する」

枯草は自分の口で"下手の横好き"と言うようなプレイヤーであった、しかし第五人格IVLプロリーグ初の総牽制時間5000秒を突破した選手となり、ファンになった理由にもある"ハッチ逃げの神様"である。大小の試合が彼をプロの会場で徐々に成熟させ、安定させ、さらに今まで多くのハンターにとって、序盤に枯草を追わないことは共通認識となっており、特に彫刻師が好きな選手にとって、この"彫刻質検査員"*1の称号は嘘ではない。

4年間の成長

2018年には枯草と所属チームXGIが第五人格公式に開催された跨平台精英赛に参加し、結果的にチームが準優勝を獲得しただけでなく、枯草の試合でのプレイも非常に優秀で、その時にはすでに未来のプロ選手枯草の影がうっすら見えたと言えるでしょう。2019年から2020年初めにかけて、枯草はKAK戦隊で2019年第五人格夏季精英赛、冬季精英赛のそれぞれとCOAIIに出場した3回の大会は、チームの成績はあまり理想的でなかったが、枯草にとって成長の経験であり、今後プロの舞台に立つための土台となった。
2020年、「自分自身を証明する」ために「試合をしたい」、枯草はGGに加入してキャリアの道を歩んできた。チームに従い夏季・秋季IVLにそれぞれ参加し、チームはスタートしたばかりだが、GGはダークホースの姿で2大会連続の3位を獲得した。枯草のフィールドでの素晴らしいプレイは拍手が出るほどであり、秋季IVLでは第五人格プロリーグ初の総牽制時間5000秒突破選手となり、ファンの口から“ハッチ逃げの神”となった。そして2021年のCOAⅣでは、枯草が所属するGGチームと勢いのまま突き進み、第五人格大会の最高栄誉ーCOA Global Filalsのチャンピオンを勝ち取り、GGはダークホースから真の実力チームへとなった。

舞台裏

インタビューでの枯草の簡潔で明瞭な回答から、思いのままに今を見据えた選手であり、プロ選手の生活を反映していることがわかる。彼に今後の計画について聞くと、「具体的にはまだ考えていないが、クラブで毎日トレーニングするのは少し忙しくてあまり考えていない」と答えただけで、自分がランク戦とトレーニング以外で一番好きな娯楽は寝ることだと言った。プロ選手がどのような地道なトレーニングと大きなプレッシャーに直面し、どのような愛が彼らをこの道を支えているのか想像できないだろう。枯草は自分がこれからもっと安定して力を発揮できるようにしたいと言っていたが、それにはもっと多くのトレーニングが必要になるに違いない。以前彼自身が口にしていた"下手の横好き"なプレイヤーから現在の"彫刻質検査員"まで、その苦労と汗は想像できる。確かに、会場ですべての試合をうまくするのがプロの本職ですが、彼らの背後にどのような苦労が必要なのかは理解できるわけがないので、観客である私たちは少しでも多くの励ましてあげることが選手に対する最もよい理解と支持でしょう。枯草はインタビューの中で、自分の一番好きなキャラクターは占い師だと言ったことがある。冗談めかしながらも、試合に勝つための枯草の決意は見て取れる。

試合で自分自身を証明する

プロの競技場で勝利を象徴するトロフィーを手に入れることに、近道はない。eスポーツはこのように我慢し現実的に、努力して、張り切っていて、若くて才能のある選手がいて、彼らはその最高の目標だけを虎視眈々と狙っている。しかし、これもeスポーツの魅力であり、彼らは疲れを知らず、挫折を経験すればするほど勇敢になる。

枯草はそのプロ選手の一員として試合をして自分自身を証明したいと言った。私とこの選手が再び最高点に立って華やかに変貌を遂げることができるのかどうか、一緒に目撃しましょう。

元画像

GG_kucao.jpg


*1 枯草のガラテアチェイスが神がかっていて521(5代分チェイスをして2つのゲートを開ける時間を作りハッチ逃げをする)を達成したことがあり雕刻质检员(彫像の質を検査する人)の名前がついた、その名がついたアーカイブ(第1試合前半戦