IVL 選手物語 Weibo_猫猫

Last-modified: 2023-08-20 (日) 04:46:53

IVL 選手物語 Weibo_猫猫

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背景

2021-08-19
Weibo_Maomはユースキャンプでの優れた活躍と優秀な成績をもって、2021年夏季IVLでWeiboチームの初戦での先発選手となり、素晴らしい牽制能力を徐々に視聴者に印象付けました。Weiboチームの新人としてプロリーグに足を踏み入れる前、どうやってアマチュア選手のダークホースとして異彩を放ったのか?どのようにIVLのステージへのステップを踏んでいったのでしょう。この選手物語ではWeibo_猫猫(Maom)の成長の旅に迫ります。

インタビュー

Qあなたが先発選手として初めてデビューした時、プロリーグの新人として、コーチやチームメイトはその時どんな期待や要求をしていましたか?あなたは自分で緊張していたと思いますか?
特に決まった要求はなく、最初は会場に慣れろと言われました。最初にステージに上がった時は、少し緊張して手が震えていました。

QCOAⅣのオンライン予選中では、あなたの所属するチームは個性的なスタイルでプロチーム相手に健闘しましたね。COAⅣで最も印象に残っていることを教えてください。
COAⅣで一番印象に残っているのは、私のチームであるxhzがMRCと対戦した第3セット目で、湖景村でMRCのハンターのXC選手に4吊されてしまったことです。当時は延長戦に入りたくなかったので、直接勝ちたかったのですが、自分たちのミスが多く4吊に終わってしまいました。

Qユースキャンプに参加したきっかけは何でしょうか?それはCOAⅣでの経験と関係がありますか?そこでの一番の収穫は何ですか?
IVLのプロになりたいという思いがあり、公式がユースキャンプのメンバーの募集をしていたので参加しました。COAⅣでの経験とはあまり関係がないと思いますが、そこでの収穫はさまざまな面で自分の欠点を知り、何人かの"朋友(とても仲のいい友人)"ができたことです。

QWeiboチームにはどのようにして加入しましたか?あなたのIVL加入後のキャリアプランをどう考えてますか?
ユースキャンプ中にWeiboチームから招待され、その後順調に加入しました。自分のキャリアプランはまずはプレイオフに進み、そして優勝を目指していくことです。

QWeiboチームでは主に解読と牽制を担当していて、牽制のランキングにも登場しましたね。試合では印象深い活躍をしていますが、普段のランク戦や訓練の中であなたとチームメイトは新しい編成を試していますか?
私はしばらく新しい編成は試してませんが、できるだけ相手を牽制できるよう全力を尽くしています。

Q夏のシーズンを振り返って、あなたの活躍に何点をつけますか?あなたとチームが改善するべき点はどこでしょうか?次のシーズンのためにどんな準備をしていますか?
このシーズンの自分には60点をつけます。試合中のチームメイトとのコミュニケーションと個人の牽制能力を向上させていく必要があります。来シーズンに向けての計画と準備に関しては、しばらく秘密です~

Qプロへと足を踏み入れたばかりの新人として、チームメイトやコーチはどのような助けや指導をしてくれましたか?あなたとチームメイトの間の面白い出来事を教えてください。
試合で大きな問題が発生するたびに、チームメイトやコーチはどうやって対処すればいいかを懇切丁寧に教えてくれます。
最近起こった面白ことは、訓練試合の1セット目(マップは永眠町です)でゲート攻防となり、私たちは永眠町の二つのゲートを開けていて、危機一髪持ちの祭司がワープとともに私の救助に来てくれて、「私に着いてきて」と叫んでいましたが、結果は両方のゲートを開けることができず、1人も荘園から脱出できませんでした。

Weibo_Maomの選手物語はこれで終わりますが、IVLでのキャリアはまだ続いています。彼とWeiboチームが英気を養い、成長を続け、秋には繭を破り蝶となることを期待しています。

参考文献

原文