IVL選手物語 DOU5_东玄

Last-modified: 2021-11-06 (土) 15:54:15

IVL選手物語 DOU5_东玄 すべての選手には才能があるが、努力することがもっと重要だ。

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背景

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东玄はIVLで始めて50人の脱落を達成したハンターです。2020年のCOA3ではダークホース戦隊のハンターとして際立った活躍をし中国予選を突破。その後ベスト8の成績を上げました。また卓越したパフォーマンスと安定したプレーでも有名になりました。プロリーグでは水を得た魚のような大きな男の子东玄はどのようにしてプロ選手になったのでしょうか?彼は自分自身と現在の「IVL」での成績についてどう考えていますか?今回の選手物語ではその答えを紹介します。

インタビュー

Q:自己紹介をお願いします。
A:みなさん、こんにちは。DOU5ハンターの东玄です。

Q:「第五人格」というゲームに出会ったのはいつで、どのようなきっかけがあったのでしょう?
A:2018年の7月か8月にこのゲームをクラスメートから勧められ試してみようかという気持ちで遊び始めました。最初はあまり興味がなかったのですが、遊び始めるとゲームの魅力にとても惹かれました。

Q:子供のころからゲーム好きでしたか?ゲームの中ではアクションゲーム、それとも頭を使う戦略性のゲームが好きですか?
A:中学生の時からゲームが好きで、その中でも戦略とアクションの両方を兼ね備えたゲームが好きです。ですがどちらかを選ぶなら、戦略性のゲームは夢中になりずっと遊び続けるので戦略性のゲームの方でしょう。

Q:家族はあなたが配信者やプロの選手になることについての意見や態度はどうでしたか?
A:最初は信じてもらえず嫌がられましたが、従姉が両親と話をしてくれて、その後両親からの支持を得ました。今では家族によく理解されており反対されることはありません。試合に勝つ度に家族と喜びを分かち合います。

Q:どうして「东玄」という名前にしたのですか?
A:当時誰も使ったことのない名前を思いつき、気まぐれでこの名前を使いました。

Q:みんなから“玄妹”と呼ばれているのはなぜです?こう呼ばれるのは好きですか?
A:ファンが自分をこう呼んでいます。最初はこの名前が好きではなかったのですが、後からだんだんと受け入れて、悪くないなと思っています。

Q:サバイバーでなくハンターを選んだのはなぜでしょう?
A:私が学校に通っていた頃「第五人格」を遊んでいるクラスメートは比較的少なかったので、周りの人がこのゲームを知らずチームメイトが見つかりませんでした。サバイバーを1人で遊ぶのが好きではありませんので、ハンターをすることにしました。私はハンターをメインにしてますが、サバイバーも練習しています。実のところ両方上手くなりたいのです。

Q:最初に使ったハンターは誰です?そしてどうしてです?
A:私は第2シーズンから遊び始めて、最初に使ったハンターは芸者です。しかし、最も得意なハンターは夢の魔女です。というのも状況をコントロールしゲームを支配するので、私の好みによく合っています。

Q:何シーズン目からランキングに載りましたか?
A:第4シーズンからです。第3シーズンの最終日それも私の誕生日に邪龍になりました。その後の第4シーズン以降はずっとランクインしてますが、長期的にランキング上位をキープしています。

Q:あなたはとても才能のある選手だと誰もが思ってますが、あなたは自身に第五人格の才能があると思いますか?
A:実はこのゲームに真剣に向き合っていて、自分自身で戦略を探しています。いくつかのレベルの高い試合中の技術や試合の転換点を探し、最後に自分なりの方法をまとめます。いわゆる才能についてはプロリーグに出場している選手全員が持っています。が、一番大切なのはやはり個人の努力です。

Q:魔女と女王の使い方とコツについて教えてもらえますか?
A:夢の魔女は暗号機を巡る争いで、同時にサバイバーを捕まえるための突破口を探す戦いでもあります。前半の試合展開が悪くても、後半巻き返すチャンスがあります。女王は鏡像をミスしないことが重要です。

Q:COAⅢの前に、COAⅡやIVCなどの比較的大規模な公式大会に参加したことがありますか?
A:COAⅡが高塔の頂の段階にあった時、チームを組んで参戦しました。当時私たちのチームは星の数がポイントに影響することを認識していなかったので22位となりトップ16に入ることができず、敗退しました。IVCは当時学校に通っていたため補欠のハンターとしてのみ活動し、他のチームメイトに出場してもらって正式に参加したとはいえません。

Q:COAⅢのATチームにどのように参加しましたか? COAⅢの本線に出場してベスト8に進出できるとを考えたことはありますか?
A:当時はCOAⅢに参加するつもりはなかったのですが、灯书が熱心に誘ってくれたので、よく考えた末に同意しました。その時ベスト8に入ることは予想外でした。私は遊び感覚で挑んでいましたので負けても何も思いませんし文句も言いませんが、勝った事は思わぬ喜びでした。

Q:COA Ⅲで活躍して、有名になりましたね。その時はどう感じましたか?
A:そんなに上手くできるとは思いませんでした。大きな大会に参加したことがあるわけでもなく、有名な配信者でもありません。COAⅢで有名になり、予想していなく嬉しかったです。

Q:COAⅢの後、プロの選手になろうと思ったきっかけは何ですか?
A:COAⅢの後、私は競技を続けたいと思いました。 というのも、やはりCOAⅢでの成績が良かったので、自分でも競技に向いているのではないかと考え、プロになりたいと思ったのです。

Q:DOU5にはどのような過程で加入しましたか?当時は多くのクラブがあなたを招聘したと思いますが、なぜDOU5を選んだのですか?
A:当時DOU5のオーナーから、「試合に出ないか?」と声を掛けられて承諾しました。そして、チームのサバイバーが誰かを知っていて全員ポテンシャルを秘めていると感じました。

Q:みんながあなたを「本番に強い選手」と言っています。試合中は水を得た魚のようで、そのことをどう思いますか?自分のパフォーマンスに満足してますか?
A:みんなからそう言われましたが、私の考えは少し違います。ちょうど舞台に上がって試合するとき実はとても緊張しています。手がずっと震えていますそのうち手が冷たくなっているのを感じました。 でも、ゆっくりと心を落ち着けて徐々に慣らしていきました。自分のパフォーマンスはまあまあと思いますが、まだまだ至らない点もありました。

Q:リーグで白黒無常を使ったはじめての選手ですが、なぜ使いましたか?このキャラクターに愛着や独自の理解がありますか?
A:白黒無常は私がずっと昔にランキングに入ったときに使ったキャラクターです。現環境では引き分けを取る必要があるときに使用し、引き分けで勝つための最善を尽くします。

Q:ランク戦や大会する過程でスランプに陥ったことはありますか?どうやって抜け出しましたか?
A:以前はよくスランプに陥り、その時なぜ負け続け3逃げされたのかを考え続けました。少し休憩してから他の人の勝ち方や、サバイバーの勝利の転換点を見つけ最後に方法論をゆっくりとまとめ、次第にスランプを抜け出しました。

Q:チーム内で他の仲間とどのように過ごしていますか?誰と一番仲がいいですか?
A:私たちはとても仲が良く、誰とでも良い関係を築いています。

Q:クラブでの食事はいかかですか?
A:クラブの食事はとてもおいしいので、太ってしまいました。

Q:第五人格以外にどんな趣味がありますか?スポーツはしますか?
A:私はバトミントンと縄跳びが好きです。ゲームに関してはいくつかのwebゲームやパズルゲームをやっています。クラブに入ってからはバトミントンをしたことがありません。まだ疫病が流行してるのであまり外出しません。以前、夜にチームメイトと走った事あります。みんなで一緒に行ったので、夜の散歩をみんなで楽しめました。

Q:プロリーグや生放送が無かった場合、どんな仕事に就いてますか?
A:プロリーグがないなら従姉の店を手伝ったり、何か商売をしています。

Q:IVLはあなたの人生にどのような変化をもたらしましたか?
A:経済的な心配をすることなく、好きなことをして収入を得ることができるようになりました。

Q:プロという身分は以前の配信者として大会に参加したときとどのような違いがあると思いますか?
A:試合に対してもっと真剣になり勝ちたいという気持ちが強くなりました。以前の配信者として参加したときは気楽でリラックスできました。今後は勝利をチームの目標としていかなければなりません。

Q:将来のキャリアについてどのような計画がありますか?
A:将来はもっと優秀な選手になりたいです。長期的にはコーチになりたいとか、eスポーツ界の他のところで発展に貢献したいと考えています。

参考資料

原文