機銃一覧/九六式25mm連装機銃TypeⅡ

Last-modified: 2021-09-15 (水) 18:40:38

概要

九六式25mm連装機銃TypeⅡ.png
対応艦種戦、巡、駆、空目標対空
重量3.80t装填速度0.5秒/発
耐久値488発射初速900m/s
砲弾25mm機銃弾最大仰角85.0度
航空機撃墜率4.0%最大俯角-10.0度
対空射程1000m旋回速度18.0度/秒
俯仰速度12.0度/秒
購入ダイヤ47購入ゴールド938,000
グリッド2×2開発技術兵24
仏オチキス社製25mm機関砲を基に開発されたガス圧作動方式の連装機銃で、本機銃は防盾の付いたタイプ。
15発入りの弾倉で給弾、機銃一艇につき250gの弾丸を初速900m/s、実用速度130発毎分で発射可能。
この機銃は帝国海軍艦艇の主要な対空兵器の一つで、艦種を問わず幅広く装備された。

解説

  • 25mm連装機銃TypeⅠに盾が付いた。というだけであり、重量が少し増えただけで性能はTypeⅠと変わりは無い。
  • 盾が付いただけだが、単装のTypeⅡとは違い、両側に盾が付いている。シンメトリーか、アシンメトリーかで見た目艦を作るのもいいかもしれない。

搭載可能艦

駆逐艦磯風峯風睦月初春吹雪陽炎
巡洋艦天龍球磨長良古鷹青葉妙高高雄
戦 艦敷島薩摩河内金剛扶桑長門
空 母鳳翔大鷹祥鳳龍驤加賀赤城
注釈未検証

ドロップ海域

作戦112345
作戦212345
作戦312345
作戦412345
作戦512345
作戦612345
作戦712345
作戦812345
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作戦1012345
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作戦1212345

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

 九六式二十五粍機銃はフランスのオチキス(ホチキス)製25 mm機関砲を基に1935年(昭和10年)に開発されたガス圧作動方式の対空機関砲である。翌1936年(昭和11年)に“九六式二十五粍機銃”として制式化されるに至った。九六式とは採用年(皇紀2596年)の下2桁を指す。
 海軍では口径40 mm以下の連発可能な兵器を“機銃”と呼んだため、本銃は25 mmの大口径であるが機銃と呼称される。陸軍もこの機銃を「海式機関砲」と呼称して少数を採用した。なお「高角機銃」という表現は勝手な俗称で、当時は使用されていなかった。

コメント欄

  • かいがらばーか -- 2021-09-15 (水) 18:40:38