60口径九八年式7.62cm連装高角砲

概要

対応艦種	戦、巡、駆、空	目標	対艦、対空
重量	19.36t	装填速度	2.3秒/発
耐久値	1100	発射初速	900m/s
砲弾	76.2mm弾	最大仰角	90.0度
AP弾薬最大威力	-	最大俯角	-10.0度
HE弾薬最大威力	338	旋回速度	16.0度/秒
対艦射程	3400m	俯仰速度	18.0度/秒
対空射程	2006m	弾薬庫	-
購入ダイヤ	58	購入ゴールド	1,146,000
グリッド	2×2	開発技術	鋼10兵22機10電20
小型軽量かつ長砲身な兵装を求めて開発した連装高角砲。 その高い追従性を活かして対航空機兵装としての運用を期待された。 阿賀野型軽巡洋艦が装備している。

解説

• 7.62cm単装高角砲の連装版。砲身が伸びたことによって、単装版よりも射程が大幅に延びている。長8cm砲とも呼ばれる。
• 高角砲の中では非常に素早い砲旋回・2.3秒/発という圧倒的とも言える装填速度を持つのが長所。ちなみにどのくらい装填が速いかと言うと、訓練LVや敵艦との距離にもよるが大抵の場合着弾するより装填完了のほうが速い。
  • 対空面では撃墜率は微妙だが、その連射力でゴリ押しているような印象を受ける。旋回速度の速さもあり、高速艦の対空担当としてなら相性はいいだろう。
• 欠点は小口径砲らしく控えめな威力と、本来の用途である対空砲としてはそこそこの性能である点。撃墜率・加害半径の狭さからそこまで信頼出来るものではない。
  • もう一つの欠点として、防盾があるため2×2よりも一周りサイズが大きい。グリッドの外側にはみ出た防盾が他の兵装や構造物に引っかかりやすいので、配置する際には砲の設置位置をよく考える必要がある。
• 集中配備を行うと持ち前の連射力で、敵艦載機に対して凄まじい密度の弾幕を張ってくれる。艦の側面に10基ほど配置した際の対空砲火は一見の価値がある。対艦でも威力は低いが連射力があるため、近距離で撃ち続けると敵艦に火災発生が多発し、敵艦が沈むまで延々と砲撃リボン獲得が途切れなくなる。
• なお、空母には防盾が引っ掛りやすいためかほとんど搭載できない。稀に何箇所か干渉しないスペースがあるが、兵装欄の少ない空母で1個か2個の高角砲のために兵装欄を潰すかは思案どころである。

• 45口径十年式12cm連装高角砲・40口径八九式12.7cm連装高角砲A1型とよく比較される。
  言うなれば、7.62cm連装高角砲は速射性と旋回性が売りだろう。

• 余談だが、この2.3秒に1発撃てるというトップクラスの連射性能を悪用(？)するようなことが、サービス開始のしばらく後に一時期流行った。それは、演習の防衛艦にこの7.62cm連装高角砲をガン積みし、連射させまくることによって「処理落ち」を起こし、見ず知らずの誰かの端末にダイレクトアタックをするというものである。
• 古めの端末ほどかなり処理落ちするのは当然、比較的新しい端末でも重くなる。言うまでもなく、処理落ちによるアプリの強制終了はデータの破損やサーバーエラーにつながり、最悪アカウントの凍結をもあり得る。
• 最近では処理の軽量化がされ、昔ほど処理落ちしなくなった。しかし、もしあなたが処理落ちの度合いを試そうとする物好きなら、自己責任で且つ誰にも迷惑のかからない戦役や任務で行ってほしい。

搭載可能艦

ドロップ海域

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

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