概要
対応艦種 | 戦、巡、駆 | 目標 | 対艦 |
---|---|---|---|
重量 | 1462.68t | 装填速度 | 24.0秒/発 |
耐久値 | 9562 | 発射初速 | 790m/s |
砲弾 | 410mm弾 | 最大仰角 | 43.0度 |
AP弾薬最大威力 | 2321 | 最大俯角 | -2.0度 |
HE弾薬最大威力 | 2793 | 旋回速度 | 3.0度/秒 |
対艦射程 | 9681m | 俯仰速度 | 5.0度/秒 |
対空射程 | - | 弾薬庫 | 大 |
購入ダイヤ | 748 | 購入ゴールド | 14,953,000 |
グリッド | 6×6 | 開発技術 | 鋼39兵39機30電30 |
初の純国産戦艦用主砲として製造された連装砲。 製造当時世界最大の戦艦砲でありながら装填速度が優秀で、高い連射性能を持つ。 |
解説
レベル39で開発できる大口径砲。測距儀の付いたTypeⅡと、機銃が増設されたTypeⅡ改が存在する。
みんな大好き41センチ砲。
威力も装填速度も優秀で、重量や砲塔旋回、搭載可能な数も考えるとあの大和砲より強力である。「艦つく最強の砲」との呼び声が高い。
演習や大演習の上位(とくに300位以上)では、この砲を大和に16基ほど載せたものを7隻用意するのが常識、というよりは最低限の条件にまでなっている。
もちろん16基の斉射が直撃しようものなら即死、半分外れても赤ゲージ確定である。恐るべし41センチ。
- …というのも昔の話。分間火力では41cm連装砲を上回る28.3cm/L54.5 SK C/34 三連装砲の登場によって、その地位が揺らいでいる。
とくに演習/大演習の迎撃においては、とにかく装填が早いのでAI操作時の射撃(AIは基本的に斉射で撃つ仕様)回数が増えて「敵艦を散布界に捉えた射撃」が増える傾向にあるのだ。命中率に大きな違いはないので「母数が増えた分当たる数も増えた」というワケ。単発の威力が低いとはいえ斉射の半数も当たれば黄色-赤ゲージ確定。なんてこった。
- さらに、設置スペース当たりのHE弾ダメージが最大の40.6cm/L45 Mark6 三連装砲の登場により、いよいよその地位を脅かされている。こちらは装填は微妙なものの精度がいいという評判。筆者は所持していないので該当兵装のコメント欄等を参照されたし。
搭載した完成艦
ドロップ海域
作戦1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦13 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦25 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
作戦2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦14 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦26 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦3 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦15 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦27 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦4 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦16 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦28 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦5 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦17 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦29 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦18 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦30 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦19 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦8 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦20 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦32 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦9 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦21 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦33 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦10 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦22 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦34 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦11 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦23 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦35 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦24 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 作戦36 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
史実での扱い
「四十五口径三年式四一糎砲」は、国内で実用化された初めての戦艦用主砲。長門型戦艦に搭載された。
1914(大正3)年6月2日、米海軍が今後戦艦主砲に16インチ(=40.64cm)砲を採用することを予測し、日本海軍は16インチ砲の試作を公式に命じた。ただ、前年から開発は始まっていたとされる。
また、三年式尾栓は最初のメートル法採用の設計である。造兵部門では1914(大正3)年から、日本海軍がメートル法を正式に採用する1921(大正10)年に先駆けてメートル法が採用されていた。
ワシントン海軍軍縮条約の結果、戦艦の主砲口径が最大16インチとされ、この41cm口径はそれを超えることになった。
そこで条約調印後の大正11(1922)年3月29日に、呼称については「四十五口径三年式四十糎砲」と変更された。
当初は主砲に「四十一糎」と彫り込んだ数字があったが、「四十糎」と修正している。
建造当初の性能は、初速790m/s、最大射程30,300m(最大仰角30度/俯角5度)、砲弾重量1,000kg(五式徹甲弾)、砲身の命数は250発、15kmで甲鈑貫通力16インチ、20kmでは10.7インチ(271mm)だった。
近代化改装において主砲の強化を行い、砲弾の改良も相まって、性能は大幅に強化された。
改装後の性能は、初速790m/s、最大射程38,430m(最大仰角43度/俯角2度)、砲弾重量1,020kg(九一式徹甲弾)、砲身の命数は250発、20kmでの垂直装甲貫徹力は454mmだった。
コメント欄
- 癌 -- 2021-09-01 (水) 16:40:50
- 八八艦隊の計画艦の加賀型、天城型、紀伊型にも搭載予定していました。 -- 2021-09-07 (火) 20:01:35
- クソ強いよなー -- 2022-05-24 (火) 07:26:44
- 私も先日長門型船体に、5基10門に搭載したのですが、やはり大火力は最高ですね。 -- 2022-05-25 (水) 22:37:58