概要
TypeⅠ | |||
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TypeⅡ | |||
TypeⅡ改 | |||
25mm三連装機銃×2基 | |||
TypeⅡ改二 | |||
25mm連装機銃×2基 +25mm単装機銃×2基 | |||
対応艦種 | 戦、巡、駆 | 目標 | 対艦 |
重量 | 1029.14t | 装填速度 | 30.0秒/発 |
耐久値 | 8021 | 発射初速 | 770m/s |
砲弾 | 356mm弾 | 最大仰角 | 43.0度 |
AP弾薬最大威力 | 2024 | 最大俯角 | -5.0度 |
HE弾薬最大威力 | 2311 | 旋回速度 | 3.0度/秒 |
対艦射程 | 8863m | 俯仰速度 | 5.0度/秒 |
対空射程 | - | 弾薬庫 | 大 |
グリッド | 6×5 | ||
価格 | |||
ダイヤ | ゴールド | 玉鋼 | |
TypeⅠ | 365 | 7,292,000 | |
TypeⅡ | |||
TypeⅡ改 | 516 | 10,305,000 | |
TypeⅡ改二 | 98 | ||
開発技術 | |||
TypeⅠ | 鋼36 兵36 機20 | ||
TypeⅡ | |||
TypeⅡ改 | |||
TypeⅡ改二 | 鋼36 兵44 機20 | ||
英国ヴィッカース社が製造した45口径毘式35.6cm砲を国産化した連装砲。 最大仰角を引き上げることで毘式35.6cm砲よりも最大射程距離が延長されている。 |
概要
- レベル36で購入可能になる大口径主砲。測距儀の付いたTypeⅡと、機銃が増設されたTypeⅡ改、機銃が付いているが玉鋼装備であるTypeⅡ改二がある。
- 試製45口径35.6cm三連装砲と同一スロットで混載が可能。毘式とは混載できないので気をつけよう。
- 45口径毘式35.6cm連装砲を国産化した砲であり、ほとんどの性能で毘式の上位互換となる。
- 毘式との見分け方は砲塔の側面の形状が丸みを帯びていること。性能では威力はさほど変わらないが、射程がさらに伸び、8000mを超えている。あと毘式よりほんの少しだけ安い。
- 毘式と合わせてこの段階では十分な性能だが、この後の41cm連装砲に勝てないので買う際は注意。
- 41cm連装砲までの間で、試製45口径35.6cm三連装砲が購入できるようになる。この三連装砲と四一式は混載が可能なので、主砲混載艦を作りたいならこの四一式を使おう。
ドロップ海域
TypeⅠ
20-3
TypeⅡ改二
21-2
史実での扱い
- 「四一式 1908年型 35.6cm(45口径)砲」は、45口径毘式35.6cm連装砲を国産化した砲。
- 「榛名」「霧島」、扶桑型戦艦、伊勢型戦艦に搭載された。
- 扶桑型戦艦での主砲性能は、砲弾重量635kg、砲口初速770~775m/s、発射速度毎分1.5発だった。
主砲塔の旋回及び砲身俯仰は蒸気機関駆動の蒸気ポンプによる水圧式となっている。
砲身の俯仰能力は-5度~+20度で、最大射程は22,500mとなっており、旋回角度は左右110度の範囲に可動した。
仰角5度の固定角装填形式を採用することで、発射速度が自由装填方式よりも速く、砲塔内の防炎対策が容易で防御上有利という利点が存在した。
その一方で、構造が複雑となった為故障が頻発したため、伊勢型戦艦では自由装填方式に戻された。
- 伊勢型戦艦での主砲性能は、砲弾重量673.5kgで、発射速度は竣工時点で毎分2発だった。
主砲塔の旋回及び砲身俯仰は、蒸気ポンプによる水圧式であり、補助に人力を必要とした。
砲身の俯仰能力は-5度~+25度で、最大射程25,000mとなっている。
1番・2番・5番・6番主砲塔は左右150度の旋回が可能だったが、前後を上部構造物に挟まれた3番・4番主砲塔のみ前後に40度の死角があった。
自由角度装填に変更されたことで、仰角20度から俯角5度の間で装填できる。
後に大正10年度の第一次近代化改装において主砲仰角は30度まで引き上げられ、最大射程は仰角28.7度で30,000mに引き上げられた。
日向はこの砲で日本戦艦として最後の対艦射撃を行い、伊勢はこの砲で日本戦艦として最後の主砲射撃を行った。
- 毘式と共に、日本の超弩級戦艦史の勃興から日本海軍の終焉までを最後まで見守った名砲だった。
- これ大和にガン積みするのと30.5㎝ガン積みするの、どっちが強い? -- 2024-04-10 (水) 16:23:28
- 自分で載せてみたらええんちゃう? -- 2024-04-25 (木) 11:42:33
- 使う人の腕と戦法次第だね。造艦技術にもよる。どっちにしろ、シャルや41糎が使えるようになったらゴミ箱行き。 -- 2024-04-25 (木) 14:07:28
- さぁ? -- 2024-04-25 (木) 04:51:00
- なるほど、ありがとう。 -- 2024-04-25 (木) 21:22:16