概要
対応艦種 | 戦、巡、駆 | 目標 | 対艦 |
---|---|---|---|
重量 | 248.32t | 装填速度 | 17.1秒/発 |
耐久値 | 3940 | 発射初速 | 835m/s |
砲弾 | 203mm弾 | 最大仰角 | 40.0度 |
AP弾薬最大威力 | 809 | 最大俯角 | -5.0度 |
HE弾薬最大威力 | 1271 | 旋回速度 | 4.0度/秒 |
対艦射程 | 7190m | 俯仰速度 | 6.0度/秒 |
対空射程 | - | ||
購入ダイヤ | 216 | 購入ゴールド | 4,316,000 |
グリッド | 4×3 | 開発技術 | 鋼18兵33機20電10 |
青葉型重巡洋艦の近代化改装の際に50口径三年式一号20cm砲の内筒を削り、口径を20.3cmとした連装砲。 条約制限いっぱいまで口径を広げ、威力向上を行った。 |
解説
ゲーム内で最初に開発できる20.3cm砲。ここまでの巡洋艦クラスの主力であろう20cm連装砲D型と比較すると、威力こそ僅かに向上したものの、装填速度はC型譲りのため使い勝手は悪化してしまっている。性能面で見ればわざわざ乗せ換える必要性はほぼないため、素直に20.3cm連装砲D型の開発を待とう。
当たり判定/配置方法
搭載可能艦
駆逐艦 | 磯風 | 峯風 | 睦月 | 初春 | 吹雪 | 陽炎 | |
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巡洋艦 | 天龍 | 球磨 | 長良 | 古鷹 | 青葉 | 妙高 | 高雄 |
戦 艦 | 敷島 | 薩摩 | 河内 | 金剛 | 扶桑 | 長門 | 大和 |
空 母 | 鳳翔 | 大鷹 | 祥鳳 | 龍驤 | 加賀 | 赤城 | |
注釈 | 未検証 |
ドロップ海域
作戦1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
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作戦2 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦3 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦4 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦5 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦6 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦7 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦8 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦9 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦10 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦11 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
作戦12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
※ドロップが確認された海域のみ表示
史実での扱い
「五十口径三年式二号二〇糎砲」は、妙高型重巡洋艦まで搭載されていた正20cm(200mm=7.9インチ)砲ではなく、列強各国の重巡洋艦で使われていた条約制限一杯の正8インチ(=203.2mm)砲に合わせて口径を3.2mm引き上げた砲である。高雄型重巡洋艦以降に搭載された。
たった3.2mmの差といえど、日本海軍の20cm徹甲弾の重量で16kg(約14%)も重く、破壊力も大きかった。
今までの1号20cm砲を搭載していた各重巡洋艦も、近代化改装の際に2号20cm砲へと換装された。
改装時に2号20cm砲の砲身が足りず、今までの砲身をボーリングすることで口径を大きくし使用した事例もある。
本砲も青葉型重巡洋艦に搭載された50口径三年式一号20cm連装砲C型 TypeⅠを、改装時にボーリングしたものである。