概要
海遊館(かいゆうかん、Osaka Aquarium KAIYUKAN)は、大阪府大阪市港区天保山にある水族館。
1990年に開館した。「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」と「リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)」をコンセプトにしている。
巨大水槽で環太平洋の海を再現し、従来の水族館の印象を劇的に変えた施設である。
海遊館が運営しているニフレルでカワウソなどが飼育環境の都合で行き来する場合はがある。
開館:1990年
所在地:〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1番10号
HP:http://www.kaiyukan.com
常設展示
展示個体は日替わりでペアリングされている2頭が展示されている。
展示場にでている個体の名前の掲示はされていないが、付近にいるスタッフに聞くと教えてくれる(担当者でないとうろ覚えの可能性あり)
飼育個体
- ツバキ(海遊館)
- グミ(海遊館)
- ザクロ(海遊館)
- ロック(海遊館)
- スイカ(海遊館)
- ナツ(海遊館) ※みさき公園の閉園にともない2020年2月19日に帰還
- ポポ(海遊館) ※2019年に生後3~4か月(推定)で密輸されていたところを保護された
- ミウ(海遊館) ※2021年11月に香港から来館。センティ(海遊館)? と兄妹
- ビジュ(海遊館) ※2022年11月28日に埼玉県こども動物自然公園から来館
- ヒノキ(海遊館) ※2023年8月23日24日生まれ
- ブナ(海遊館) ※2023年8月23日24日生まれ
- ミョウガ(海遊館) ※2023年8月23日24日生まれ
- ハチ(海遊館)
- ワラビ(海遊館)
過去の飼育個体
- 海遊館で死亡個体
- ニッキ(海遊館) ※2017年10月20日死亡
- オリーブ(海遊館) ※2017年11月11日死亡
- コウメ(海遊館) ※2019年3月17日死亡
- 2013年12月28日生まれのオス ※2013年12月30日死亡
- クリ(海遊館) ※2018年9月3日死亡
- ヤット(海遊館) ※2020年5月死亡
- アヤメ(海遊館) ※2023年9月5日死亡
- ミミ(海遊館) ※2018年5月3日死亡
- ゴボウ(海遊館) ※2015年2月死亡
- イガ(海遊館) ※20017年12月8日死亡
- ナズナ(海遊館) ※死亡
- パセリ(海遊館) ※死亡
- コノハ(海遊館) ※死亡
- 2023年8月23日24日に海遊館にてビジュ(海遊館)とセンティ(ニフレル)の間に5頭の赤ちゃんのうちの1頭死産
- リン(海遊館) ※2023年11月23日未明に死亡
- 海遊館から移動個体
- ナスビ(鳥羽水族館) ※2017年2月3日死亡
- イブキ(マリンピア日本海) ※おそらく新潟市水族館マリンピア日本海いると思われる。
- ゴマ(あわしまマリンパーク)
- ムツキ(市川市動植物園) ※死亡
- ヨツバ(のとじま水族館)
- テマリ(うみたまご) ※死亡
- イロハ(宮島水族館)
- キク(虹の森公園おさかな館)
- ツクシ(長崎バイオパーク)
- コハク(浜松市動物園) ※死亡
- サンゴ(神戸市立王子動物園) ※死亡
- ニラ(ニフレル)
- シュロ(ニフレル)
- センティ(ニフレル) ※2024年2月9日にニフレルに移動
- シイ(ニフレル) ※2024年2月9日にニフレルに移動
- 過去の飼育個体
- ムク♂ ※オープンから16年間飼育されており推定21~22歳で死亡。
- ミグ(海遊館)♂ ※チェリー♀のペア。オープンから18年間飼育されており推定22~23歳で死亡。
- チェリー♀ ※ミグ♂のペア。推定14~15歳で死亡。
- カリン♀ ※ミグとチェリーペアの娘。16歳で死亡。1993年8月生まれ?ニッキ(海遊館)と共にオホーツク水族館に出向してた事がある。
- パル♀ ※ミグとチェリーペアの娘。1993年8月生まれ。17歳で死亡。ニッキ(海遊館)のペア相手。
- カエデ♀ ※ミグとチェリーペアの娘。1993年8月生まれ。18歳で死亡。ニッキ(海遊館)のペア相手
- 1991年6月22日生まれの個体(海遊館で初めて誕生したコツメカワウソの赤ちゃん)
2018年に開催された「コツメカワウソのホントのおはなし~カワウソおったー!~展」で展示された
「ミグ」オス推定23歳の骨格標本
名付けの法則
海遊館で生まれた子は生まれた順番で名前で統一している。
植物に関する名前が多い。
(例)
イブキ=1
ツバキ=2
※3の子は死亡個体
ヨツバ=4
ゴマ=5
ムツキ=6
など