「ジャック…現場の仲間になれて良かったね!」
日本版タイトル | こまったときのともだち | ||
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英語版タイトル | A Friend in Need | ||
監督 | ・スティーブン・アスキス | ||
脚本 | ・フィル・フェルリ ・ジョナサン・トルーマン? ・アビ・グラント? | ||
放送日 | ・2002年9月25日(英国) ・2002年10月30日(オーストラリア) ・2003年1月22日(カナダ) ・2003年3月1日(日本) ・2004年2月19日(韓国) ・2009年9月4日(ハンガリー) | ||
話数 | 143 | ||
この話の主役 | ジャック | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジャック、アルフィー、オリバー、ネッド、マックス、ケリー、イザベラ | ||
登場キャラクターB | バイロン | ||
登場キャラクターC | 無し | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | ジェニー・パッカード、工事現場監督 | ||
登場人物B | 工事現場の作業員、工事現場の主任、ソドー・コンストラクション・カンパニー駅の作業員? | ||
登場人物C | トーマスの機関士 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・クロンク駅 ・ソドー建設会社 ・古い採石場の橋 ・ソドー・コンストラクション・カンパニー駅 ・修理工場(言及のみ) ・ティッドマス機関庫(言及のみ) | ||
あらすじ | ある日ジャックは昨日の失敗を思い出して大活躍します。 | ||
メモ | ・スティーブン・アスキスが監督を務めた2話の後編。 ・前回に引き続き、トーマス以外の機関車は登場しない。 ・あの時のトビーに続いて橋から落ちそうになるトーマス。 ・高戸靖広さんのネッドの声はこの話が最初で最後となる。 ・進藤尚美さんのジャック、川津泰彦さんのマックス、塩山由佳さんのイザベラ、塩屋浩三さんのケリー、小林俊夫さんのアルフィー、堀川りょうさんのオリバー、鈴木ふうさんのジェニー・パッカードの声はこの話で最後となる*1*2。 ・この回のクロンク駅を通り過ぎるトーマスを撮影するスタジオ風景を撮ったメイキング画像が存在する。 ・未公開シーンに正面から笑顔で映るバイロンと驚いた顔のマックスの画像が存在しており、それらは日本公式のキャラクター紹介に使用されている。 ・イタリア版では何故か、ネッドが女性として扱われている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「トーマスは支線を走りながら、新しい友達ジャックの事を考えていた。」 ・トーマス「今日は上手く行くと良いけど・・・。」 ・ナレーター「昨日はルール違反をして、トラブルをしたのだ。建設メンバー仲間達は古い採石場の橋の下で拡張工事をしていた。ジャックとアルフィーはマックスに土砂を乗せている。辺り一面埃だらけだ。仕事は楽しくてたまらない。ジャックは鼻が高かった。一所懸命働いているしルールも全部守っている。でも、本当はまだ心配だった。ジェニーさんは此処で働かせてくれるだろうか、蒸気ショベルカーのネッドは楽しいそうに岩を片付けていた。ネッドは大きいシャベルを持っているが、時々一杯入れ過ぎる。」 ・マックス「気を付けろ!!ドジなシャベルめ!!」(川津泰彦さんのマックスの最後の台詞) ・ネッド「ゴッメ~ン…。」(高戸靖広さんの演じるネッドの初台詞) ・ナレーター「ネッドは陽気に言う。トーマスは早く古い橋に行きたかった。橋は建設現場の仲間達が働いている。ジャックの仕事ぶりが見たかったのだ。現場では監督が指揮していた。」 ・工事現場監督「オリバー!今すぐこの土を退かしてくれ!」 ・ジャック「僕がやります!」 ・アルフィー「ジャック!!?」 ・ナレーター「止める間も無くジャックは、橋の下で走っていた。だが、シャベルに土を入れようとした時、ジェニーさんの言葉を思い出した。」 ・ジャック「そうだ…。「関係無い所迄やり過ぎるな」だったよな…。オリバー、これは君の仕事だ。僕のじゃなかった。」 ・オリバー「有り難う。」(堀川りょうさんのオリバーの最後の台詞) ・ナレーター「彼は礼儀正しい。」 ・ケリー「ジャック!上出来だぞ!!」 ・アルフィー「その調子!」 ・イザベラ「その調子!」 ・ナレーター「アルフィーとイザベラも言った。ジャックは嬉しかった。軈てネッドは橋の下にやって来た。主任にクレーンのアームを下げるように言われている。」 ・ネッド「気を付けないと…、気を付けないと…、気を付けないと…。」(高戸靖広さんの演じるネッドの最後の台詞) ・ナレーター「その時、トラブルが起きた。ネッドのアームが十分に下がっていないので、橋の要石を通ってしまったのだ。橋がガラガラと崩れ始めた。トーマスは危険が待ち受けているとも知らずに橋に向かっていた。」(汽笛) ・ジャック「トーマスだ!」 ・ナレーター「ジャックが飛び出すとシャベルを持ち上げて橋を支えた。力を振り絞って押し上げる。トーマスは赤い旗を見た。機関士がブレーキを掛けたが、もう手遅れだった。」 ・トーマス「うわぁー!!落っこちる~!!!!」 ・ナレーター「ジャックは必至で踏ん張った。遂に機関士はトーマスを安全な線路に戻した。」 ・ケリー「ジャック頑張れ!!」 ・ナレーター「もうジャックは支え切れない。」 ・ケリー「ジャック大丈夫か!?」 ・ジャック「はぁ…何とかね…。」 ・ナレーター「トーマスはジャックを口内に運んだ。ジェニーさんに怒られるかと、ジャックはヒヤヒヤだ。結局またやり過ぎて、アームを壊したのだから、然しジェニーさんは喜んでいた。」 ・ジェニーさん「よくやったわ。私が貴方のママなら自慢だわ。」 ・トーマス「僕も感謝しているよ。」 ・ジェニーさん「明日、ちゃんと修理してあげるわ。アームが曲がっていたら此処で働けないでしょう。」 ・ジャック「えっ!じゃここで働けるんですか!?」(進藤尚美さんの演じるジャックの最後の台詞) ・ジェニーさん「当たり前でしょうジャック!」(鈴木ふうさんの演じるジェニーさんの最後の台詞) ・ケリー「僕らは素敵な仲間だよ。」(塩屋浩三の演じるケリーの最後の台詞) ・イザベラ「ジャックが加わったらもっと素敵になるわ。」(塩山由佳の演じるイザベラの最後の台詞) ・アルフィー「ジャック建設現場にようこそ!」(小林俊夫の演じる最後の台詞) ・ナレーター「ジャックは余りにも幸せで言葉が見つからない、其処でエンジンをふかすとシャベルを揺らした。トーマスは機関庫に向かいながら幸せな気分だった。」 ・トーマス「ジャック…現場の仲間になれて良かったね!」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス/アレック・ボールドウィン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ジャック:進藤尚美 ・アルフィー:小林俊夫 ・ケリー:塩屋浩三 ・イザベラ:塩山由佳 ・ネッド:高戸靖広 ・マックス:川津泰彦 ・オリバー:堀川りょう ・ジェニー・パッカード:鈴木ふう ・工事現場監督:田中亮一 | ||
シリーズ前回 | やりすぎたジャック | ||
シリーズ次回(英語) | たかがゆき | シリーズ次回(日本) | せかいさいきょうのきかんしゃ |
参考画像 |