ナレーター

Last-modified: 2019-01-28 (月) 20:54:29
名前ナレーター
英名Narrator
TV版初登場シーズン第1シーズントーマスとゴードン
TV初台詞「『きかんしゃトーマス』。『トーマスとゴードン』というお話。」
※作品内での初台詞は「トーマスは小さなタンク機関車。イギリスのソドー島の大きな駅で働いている。六つの車輪にずんぐりした煙突。ボイラーも屋根も皆ずんぐりむっくりだ。トーマスはいつも忙しそうに客車をあっちからこっちへと引っ張り、旅に出る大きな機関車の為に働く。列車が駅に帰った時に、空の客車を離して退かすのも彼の仕事だ。トーマスは自分が一番の働き者だと思っている。悪戯っ子でよく仲間をからかう。でっかいゴードンだってお構いなしだ。」森本レオ
「ソドー島。ここは美しい海に囲まれた島だ。の野原や黄色い砂のビーチが広がり、大きな川や小さな川が流れ、森では鳥達が歌っている。風車や炭鉱もあり、港には多くの人達がやって来る。そして島には沢山の線路が敷かれいる。そこを走り抜けている1台の機関車…。トーマスだ!トーマス、元気かい?」
※作品内での初台詞は「ソドー島の夏はいつでも、とても美しい。水は太陽の光でキラキラと光り、美しい花達が辺り一面に咲き乱れる。どの機関車もとても忙しい季節だ。港に着いた沢山の観光客を乗せ、幾つもの素晴らしい観光地へと案内する。ジェームスは海辺へ、エミリーは風車へ、そしてトーマスは吊橋へ人々を案内した。特に吊橋はとても観光客に人気のある場所だった。毎晩、仕事が終わるとトーマスとパーシー、それにゴードン、ヘンリー、ジェームス、エドワードの皆は『ティッドマス』にある機関庫へ帰って来る。機関庫は彼らが車輪を休め、ボイラーを冷やし、その日あった冒険の話をする場所だ。そんな機関庫が彼らの家だ。そこは暖かくて居心地がよく、ゆっくりと眠れる落ち着いた場所なのだ。ある朝、トップハム・ハット卿が機関庫へやって来た。とても重要な知らせを伝えてきたのだ。」ジョン・カビラ
説明・名前通り『きかんしゃトーマス』でナレーションをしている人物。
・模型制作されていた第12シーズンまで、長編第1作を除き、英米版の『きかんしゃトーマス』ではナレーターが全キャラクターの声を担当していた*1
・日本版では稀に駄洒落を言ったり*2、機関車を褒めたり*3、揶揄る発言をする*4場合がある。
第21シーズンを以てナレーターによるナレーションが廃止され、次の第22シーズンからは、トーマスが自らの体験を語る形式に変更された。*5
英国版ナレーターリンゴ・スター第1シーズン-第2シーズン
マイケル・アンジェリス第3シーズン-長編第7作
アレック・ボールドウィン長編第1作
ピアース・ブロスナン長編第3作第12シーズン(当初の予定))
マーク・モラガン長編第8作-第21シーズン
ジョン・ハスラー第22シーズン-)*6
米国版ナレーターリンゴ・スター第1シーズン-第2シーズン
ジョージ・カーリン第1シーズン-第4シーズン
アレック・ボールドウィン第5シーズン-第6シーズン
マイケル・ブランドン第6シーズン*7-長編第7作
ピアース・ブロスナン長編第3作第12シーズン(当初の予定))
マーク・モラガン第13シーズンゆきのひのできごと*8長編第8作-第21シーズン
ジョセフ・メイ第22シーズン-)
日本版ナレーター森本レオ第1シーズン-第8シーズン
ジョン・カビラ長編第2作-)

*1 読み聞かせ方式。尚、第12シーズンでは一部CG化によりキャラの口が動くようになったが、英米版ではまだ各キャラの声優が当てられず、ナレーションの台詞に合わせてキャラの口が動いていた。
*2 「トビーはすっ飛び」等。
*3 ビルベンにおちょくられたゴードンを救ったボコを『救いの神』に例えて褒め讃えた。
*4 実際、局長の弟悪戯が原因で速く走れないゴードン蝸牛?に例えて揶揄った事がある。
*5 日本版での対応は現時点では不明。
*6 トーマスが体験談を語る形で担当。
*7 一部エピソードのリメイク版のナレーションを担当した。
*8 DVDのみ。