名前 | トーマス/トーモ*1 |
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英名 | Thomas/Thomo |
性別 | 男 |
車体番号 | 1(ノース・ウェスタン鉄道以降) 70(ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道時代) |
色 | 水色(車体&車輪&ドーム&ステップ)+赤(ライン&テールライト&バッファービーム&車台)+黄色(ライン&窓枠&字体)+黒(屋根&煙突&バッファー)+白(ランボード&ランプ) ※原作第35巻から、黒(ランプ&ランプ棒)が追加。 ※TV版第23シーズンから、水色(リベット&足場)+銀色(手摺り)が追加。 緑(車体&車輪&ドーム)+白(ライン&ランプ)+赤(バッファービーム&車台&テールライト)+黒(屋根&バッファー)+黄色(ライン&窓枠&字体)※長編第10作序盤 水色(車体&車輪&ドーム&ライン)+黄緑色&黄色&薄いオレンジ&赤&朱色&オレンジ(模様&ライン)&赤(テールライト)※レーシングスタイル1 水色(車体&ドーム)+黄色(ライン&窓枠&字体&バッファービーム&車台&ランボード)+白(ライン&マーク&格子柄模様&ランプ)+赤(テールライト)+赤&朱色&オレンジ(模様&ライン)+バトルシップグレイ(車輪)+黒(煙突&屋根&バッファー&格子柄模様)※レーシングスタイル2 水色(機体&主翼&車輪)+赤(ライン&テールライト)+黄色(ライン&窓枠&字体)+黒(屋根&煙突)+薄いオレンジ(飛行帽&ゴーグルのバンド)+金色(ゴーグルの縁)+白(エンジン&スカーフ&ランプ)※飛行機 銀色(メッキ)※未塗装のボディ ピンク(錆び止め) 黄金色(兜)+芥子色(ライン)※妄想 |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1915年5月12日*2 |
来島年 | 1915年 |
改造 | 1960年(原作のみ) |
所属鉄道 | ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | トーマスの支線*3 |
運用 | ・トーマスの支線でアニーとクララベルを牽引するのが普段の仕事。CGアニメでは終点のヴィカーズタウン駅まで走る事も*4。 ・時々、観光客をスカーロイ鉄道やアールズデール鉄道まで案内する事がある。 ・稀に本線で貨車の牽引を行ったり、アノファ採石場でメイビスの仕事を手伝う時もある。 ・そして、トビーの支線でトビーの仕事を手伝うエピソードも存在する。 ・そして、局長から特別なお客さんのお迎えを依頼される事がある。 ・当初は本線の操車場での客車集めと貨車の入れ替えの仕事をしていた。 ・局長から支線を与えられた後もたまに本線の操車場で客車集めと貨車の入れ替えを行い、ゴードンが牽引時に使用する急行客車を押して取りに行ったりする事もある。 ・TV版のみ、第22シーズン以降は、ナレーターを引き継いだり、他国の鉄道の仕事を手伝う為、各国に単身赴任で海外出張する事がある。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・スチーム・チーム ・レギュラー機関車 |
原作初登場巻 | 第2巻『機関車トーマス』第1話「トーマスとゴードン/なまいきなトーマス」 |
原作初台詞 | 「怠け者、起きろ。僕みたいに働くんだ!」 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トーマスとゴードン』 |
TV版初台詞 | 「起きろよ、怠け者!僕みたいにちゃんと働けよ!」*5 「こんにちは!」※長編初台詞 「ひぇ~!凄い量!鼻が曲がりそうな臭いだ!!」※新シリーズ初台詞 「やあ!みんな!ソドー島へようこそ!!」※81プロデュースに変更後、比嘉久美子さん初台詞 「解りました。」※比嘉久美子さん短編初台詞 「ヒーローなんですか!?」※合成作品初台詞 「はぁびっくりした!今のは何だ!?」※CGアニメ初台詞 「おはよう、ジェームス!ヘンリーもおはよう!君達は何処へ行くんだい?」※CGアニメ短編初台詞 「すみません。『ナップフォード』っていうのは何処かな?」※来島直後並びに鴨の羽色の車体の時の初台詞 「うぅ~…ぬぅ…!!」※BWBAシリーズ初台詞 ※正式には「助けなんて必要無いってば! 僕一人で出来るんだからね! う、ううぅぅ…」 「『いちばんのきかんしゃ』というお話。」※BWBAシリーズ短編、ナレーター担当時の初台詞 ※作品内では「中国の鉄道へ手伝いに行ったある日、僕はちょっと時間に遅れていた。」 「わかりました。僕に任せて下さい。」※リニューアル後初台詞 「おっはよぉ~!!インド~!!はっは~!!」リニューアル後短編初台詞 |
一人称 | 僕 ※一時的 俺(第19シーズン『クランキーのクリスマス』)*6 私(第19シーズン『ディーゼルのクリスマスキャロル』) |
二人称 | 君 ※一時的 お前(第6シーズン『トーマスとパーシーとキーキーごえ』、第19シーズン『ディーゼルのクリスマスキャロル』) あなた(第7シーズン『ファーガスときそく』、長編第4作、長編第11作) |
原作・TV版共通の説明・経歴 | ・ノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)の1号機関車。 ・ずんぐりむっくりな見た目が特徴的な青い小型タンク機関車。 ・TV版では主人公の1号蒸気機関車*7。 ・ケビンやチャーリーやフィリップと同様、少年設定のキャラクターで、パーシーやビルとベンや一部のいたずら貨車達やジャック(クラシック・シリーズ及びCGアニメ以降)やアルフィー(CGアニメ以降)やウィフやセオやレイとジェレミーと同様、男の子の様な声質のタンク式蒸気機関車。 ・体は小さいが、愛と勇気は人一倍。 ・シリーズ開始時は本線にある大きな駅の構内で客車や貨車の構内入れ替えをしており、自分の不遇ぶりに不満を抱いていた*8。 ・その後、脱線したジェームスを救出したご褒美として、ナップフォード-ファークァー間を結ぶ支線及び客車のアニーとクララベルを与えられた。 ・パーシーは大の親友で、自分の支線を走るバーティーとは良き競争仲間でよく競争をする。 ・しわくちゃのトーマスの顔が制作されている*9。 ・人形劇とCGアニメでは原作絵本と異なり、主人公並びにソドー鉄道の機関車達のリーダー的存在として位置付けされている*10。 ・過去の失敗を笑われる*11など大きな機関車からは軽んじられているが、重要な局面*12では主人公の王道に相応な活躍を見せる。 ・鰐になったソドー島の住民の姿を想像したり、ラブストーリー映画で主役を演じる自分の姿を妄想して興奮するほど*13豊かな空想力の持ち主。 ・給水塔が故障してしまい、近くの川で水を汲む事になり、偶然その時に釣れた魚が彼を苦しめた。それ以来、彼は魚が『トラウマ』になり、嫌う様になった。 ・基本的に局長であるトップハム・ハット卿には忠実だが、稀にトップハム・ハット卿に反抗的な態度を執る場合がある*14。 ・製造年からして、かなりの高齢者だと思うが、長編第1作では転がり草から兄ちゃん呼ばわりされていたので、作中では上記の若い少年の設定になっている。 ・パーシーのように、クラシックシリーズは問題児だった。 |
性格 | ・少し生意気で悪戯好きだが、同時に仲間思いで優しい機関車でもある。 ・明るく元気なやんちゃ坊主で、悪戯と競争とお喋りが大好き、仕事中にも関わらず、バーティーとジェームスとマックスとモンティと競争した事がある*15*16。 ・当初は目上の人にタメ口を利く事が多く、短気な性格だったが、話が進むに連れ、現在のように*17素直で心の広い性格になっている*18。 ・パーシーとトビーとは真逆で、プレッシャーに強く、リーダーシップを取る事が出来る、ポジティブ思考の持ち主*19。 ・基本的には『速さ』を優先しているが*20、客車を牽いているつもりで赤信号になった時は止まったり、汽笛?を所構わず鳴らしまくったパーシーを注意したり、羊が、線路を横切っている時は待ってあげたり、赤信号がよく分からなかったフィリップに注意を促したり、マックスとモンティが自分の前をジグザグに走行していた時は「危ない!」と叫んだり、暴走していたジェームスに「何時かみたいにまた、君のブレーキが燃えちゃうかも知れないよ。」と忠告する等、『安全』を視野に入れている事もある。 ・エドワードとトレバーとデイジーに比べ若干控えめだが、面倒見が良く、トップハム・ハット卿からの依頼で孫達の面倒を見る事も多い。 ・エドワードとゴードンとトビーとクランキーとロッキー程ではないが、教育者に向いているらしい*21。 ・郵便配達から工事現場の手伝い迄何でも熟す器用な一面がある。 ・仕事が好きな働き者だが、稀に仕事中に悪ふざけをして、ヘンリーとジェームスから注意されたり、説教される事がある。 ・無責任で他人の話をきちんと聞いていなかったり*22、聞き間違いが多い*23。 ・興奮していると、注意力が散漫になる癖がある*24。 ・たまに責任感が強い所を見せ、体調不良に見舞われたメイビスとスクラップに対する不安を吐露したエドワードの為に仕事を頑張り、落ち込んでいたスカーロイを励ます為に彼をいろんな場所に連れて行ってあげた事がある。そして、原作絵本とマガジンストーリーでは泥棒を捕まえ、表彰された事がある。 ・エミリーとチャーリーとポーターとケイトリンとフィリップ程ではないが、世渡りが上手い面がある*25*26。 ・然したまに、アーサーの「完璧な記録」を台無しにしようと暗躍したり、ジェームスの仕事を横取りしようとする*27等、嫉妬深い面が顔を出す。 ・時間にシビアな為か時間に厳格な部分があり、特に初期には遅れて来た機関車に文句を言う事もしばしば。また、寄り道をしたり特別な荷物を見せびらかしたりして失敗する事も多い。そして、ヘンリーに「遅いぞトーマス。」と言われて逆ギレしたりと、器は小さい。 ・テレンスとシックスティーンと同様、好奇心旺盛で危機感が少し足りない一面があり、エドワードと同様、思った事をすぐ口に出す傾向がある*28。そしてその傾向が原因で、何度か悲惨な目に遭っている*29。 ・蒸気機関車である事に対する誇りとプライドは人一倍強く、ディーゼル機関車や非鉄道車両を馬鹿にする発言をして、ドツボに嵌る事がある。 ・また、標準軌の機関車である事に対する誇りとプライドも高く、狭軌の機関車を揶揄る面もある*30。 ・そして、貨車と喧嘩したりエミリーと運搬物自慢合戦を行いヴィニーと罵倒合戦を繰り広げる等、少々負けず嫌いで喧嘩っ早い一面もある。 ・騙され易い一面と噂に踊らされる一面がある模様*31。だが、稀に「濡れ手で粟」とも言うように、騙されたのがきっかけで幸運に恵まれる事がある*32。 ・ボコとスカーロイに比べ若干控えめだが、策士な所がある*33。 ・基本的に勇敢で、レディーをディーゼル10の魔の手から救ったり、ヘクターに怒鳴られて怯えてしまったロージーを見て、彼に立ち向かう、フィリップの危機を救う為にヴィニーに喧嘩を売った事がある。 ・稀に臆病な一面を見せる時があり、ヒロの森の中で怪しい音*34に驚き、パーシーとロッキー共々パニックに陥った事 がある。ソルティーが語った貨車の恐ろしい伝説が気になって、仕事に集中が出来なかった事もある。そして、蛍光塗料が塗られたヘンリーを幽霊と間違えて怯えた事がある。 ・強がりな一面を覗かせる事があり、怖がる仲間を揶揄うが、実は彼自身も幽霊や怪談等の怖い物が苦手で、実際に遭うと一目散に逃げ出してしまう*35*36。 ・基本的にアニーとクララベルの事を大事にしているが、稀に彼女達に悪戯するのが好きなのか、時々、早く走ったり遅く走ったりして、アニーとクララベルをからかう。 ・美女・美少女が大好きな一面があり、レディーを見た時に「なんて綺麗なんだ!!」と感激し、仕事の為にダンカンを連れて来てくれたマージに感謝し、フローラとアビーに見惚れ時めいた?事がある。また、アノファ採石場でメイビスの仕事を手伝い、体調を崩したキャロラインを介抱し、イザベラと一緒にジャックの活躍を讃え、エリザベスが雪に埋もれたと聞かされた際はテレンスと一緒に助けに行き、地味な仕事しか任せて貰えない事に悩んでいるモリーの為に派手なサプライズを用意し、オールド・スローコーチをスクラップから救った事もある。そして、デイジーの事は対面前は自分の支線で働く事に猛反対していたが、対面後は信頼し合う仲となっている。尚、飛行機?のアイラに憧れて彼女の役割りを担当したり、クレーンのジュディと一緒に仲間を助けたり、カーリーやカッシアとも仲良くなり、ディーゼルとビルとベンに馬鹿にされて「特別な友達」と冷やかされたのが原因でロージーと仲たがいした時は彼女と和解できたり、エミリーとニアとレベッカとはティッドマス機関庫を利用する者同士で仲良くなり、流線型と狭軌とショベル付き?の蒸気機関車のケイトリンとミリーとマリオンとも仲良くなっている。 ・ジェームスとハロルドとロッキー程ではないが、フェミニストな面が有る*37。 ・女性にはモテるが上述の性格が原因で、女性問題も多い*38。 ・恋愛にはあまり無関心*39。 ・魚の匂いとチーズの匂いが苦手*40*41、雪かきを付けて走るのも苦手*42。 ・そして、ロージーが苦手と思しき描写も存在する*43。 ・小柄である事を気にしており、大きな機関車であるヘンリーやゴードンやハンクに「チビ」とか「小さい」等と言われると激昂していた*44*45。反面、自分より大きな機関車に興味を持った事がある*46。 ・虹を見てはしゃいだり空に憧れを抱く等、ロマンチストな面がある*47。 ・そして、飛行機になった自分と流線型になったの自分の姿と満月とインド象に変身したトップハム・ハット卿の姿を妄想して興奮したり、咄嗟に架空の機関車の情報を作成したり、他の仲間と同様の姿に憧れる?など、創造力が豊かである。 ・失敗を犯してそれを隠そうとしたものの、結局は自ら自白した事から、正直者の面もある。 ・動物園のキリンと仲良くなったり、トロッターさんが飼っている子豚と友達になったりと、動物に好かれ易い傾向がある*48。 ・自然と動物が大好きで、TV版では線路沿いの牛や小鳥や栗鼠?に挨拶したり、更には木々や空にまで挨拶をしている。原作と年鑑シリーズでは怪我をした白鳥?を助け、YouTube限定動画では桜とマリーゴールドにうっとりし、マガジンストーリーでは馬と競争したり、動物園のダチョウの檻のリニューアル記念式典に出席した事がある。 ・反面、ボコやウィフとは違い、動物には詳しくない*49。 ・隠れんぼが大好きらしく、本人曰く「見つけるのが得意だ」らしい*50。 ・不正行為を働く時があり、他力本願な面もある*51。 ・相手が悪者であっても、敬語を使う時がある。 ・偶然、蒸気機関車がスクラップにされると危機を感じた時にはトップハム・ハット卿に内緒にする傾向がある。 ・ヘンリーとジェームスとマックスとモンティとソルティーとフィリップ程ではないが、空気を読まない事がある*52。 ・また、余所見をする事が多く、前方不注意で鴨の親子?を轢き殺しそうになった時、鴨から説教を受けた事がある。 ・局長と局長の妻と同様、好きな色は青で、ペンキを塗り替えたばかりのボディをエドワードに披露した際に「君(エドワード)と同じ青い色に塗り替えて貰った。」と嬉しそうに語ったり、「青い色は一番機関車らしい色」と主張した事がある*53。 ・ロージーを邪険に扱ったり、塗装をピンクにされたジェームスを罵倒したり、自身が塗装をピンク色にされた時に不服そうな顔をする等、ピンク色はあまり好きではない模様*54*55。 ・早とちり癖があり、過去に何回も乗客を置いてきぼりにして発車してしまった事がある。また、雪達磨の風船?が自分のバッファーに引っ掛かった事に気付かず、雪達磨の風船?が自分にストーカー行為をしてきたと勘違いした事もある。そして、バーティーを見捨てたり、車掌とソドーブラスバンドのチューバ奏者を放置して走り去った事がある。 ・臭気に敏感で、ゴードンから漂う匂いを揶揄った事がある。 ・エミリーやデイジーと同様、役職で図に乗る*56。 ・貨車の牽引中は人格が荒む*57。 ・エドワードとヘンリーとハーヴィーと同様、世間体を気にする傾向がある*58。 ・縄張り意識がある*59*60。 ・座右の銘は「出る杭は打たれる」*61。 ・「人の振り見て我が振り直せ」が何なのかよく知らない*62。 ・「棚からぼた餅」が何なのかも知らないらしい*63。 ・「礼も過ぎれば無礼になる」が何なのかも知らないらしい*64。 ・「仏の顔も三度まで」が何なのかも知らないらしい*65。 ・本人曰く「留守番は楽しい」らしい。 ・スポーツに興味があるらしい*66。 ・水泳にも興味がある*67。 ・反面、運動神経が若干悪い*68。 ・エドワードとピーター・サムとレッジと同様、古い物には愛着を見せる一面があり、人形劇ではトップハム・ハット卿から新しい貨車を貰ったのに、古い貨車を利用しようとしたり、マガジンストーリー?では海の家?が火事で全焼して落ち込んでいたオーナーの為に、スクラップ寸前だった古い客車を客車カフェとして再利用する事を提案した。 ・ジェームスと同様、目立ちたがり屋な一面もあり、時々、自分のボディを見せびらかし、自惚れる時がある*69。また、写真を撮られるのが好きで、他の仲間が撮られる直前に横入りして脱線させてしまう程である。そして、自分よりトビーが優先されて撮影された時は撮影者に文句を言った*70。 ・相手が誰だろうと構わず言いたい事ははっきり言うタイプで、他の誰かが優遇されていると不満を持ち、文句を言う*71。 ・スリルを味わう事が好きで、ジェットエンジンが作動して暴走した時はテンションが上がっていた*72。 ・約束を破って相手を裏切る時がある*73*74。 ・本気を出せば猛スピードで走る事が出来るようでディーゼル10やスペンサーやハリケーンとフランキーに追いかけられた時等に役に立っている。 ・ティッドマス機関庫以外だと眠れないゴードンとは正反対で、どこでも寝る事が出来、寝る際に鼾を掻く時がある*75。 ・主人公でありながら、「他人の不幸は蜜の味」をモットーとしているようで、事件現場に逢うと、他の機関車の不幸を見て揶揄ったり、面白がったりする癖がある。 ・事実他人の失敗を笑うのも好きなのだが最近はとばっちりを気にして控え気味。 ・パクストンに比べ若干控えめだが、優柔不断な所がある*76。 ・自分は日頃の行いが良い機関車だと信じて疑わない所があり、本人曰く「どんな時でも正しいし、勇気ある怖い物知らずのヒーロー」らしい。 ・自分は有名な機関車だと信じて疑わない所もあり、パーシーがステップニーを「有名な機関車だよ」と紹介した時に「断トツは自分だ」と主張した。その後、チャーリーから「本土の局長が君(トーマス)を大絶賛している」と言われた。 ・機関車だけではなく、動物にまで毒舌を吐く時があり、一度、馬を冒涜する発言をした事がある。 ・ダック同様、人間観察と機関車観察が得意*77。 ・反面、稀に人間観察をしない面がある*78。 ・蒸気機関車のオリバー同様、本気を出せば馬鹿力を発揮出来るようで、貨車達に勢い良く体当たりし、貨車達を脅かした事がある。 ・冗談を鵜呑みにする。 ・ゴードンとマイクとレックスと蒸気機関車の方のバートと同様、子供扱いされるのが嫌い。 ・褒め言葉と罵倒の区別がつかないエミリーとサムソンとディーゼルとマイクとは正反対に、褒められると否定せず、素直に喜ぶ*79。 ・時々、相手にヒントを与えるような発言をする時がある*80。 ・ディーゼルとディーゼル10とジョージと同様、他人に悪意のあるあだ名を付けるのが趣味*81。 ・ディーゼル10程ではないが、時々、自分を「馬鹿」だと思う時があり、警戒心が足りない。*82。 ・サムソンとシドニー程ではないが、方向音痴に陥る場合がある*83。 ・エミリー程ではないが、派手好きな面があるらしい*84。 ・トップハム・ハット卿と同様、「お客様は神様です」を心得ており、停車駅でない場所にお客さんが立っていた時は、乗車拒否する事ができず、停車して乗せてあげた。然し一度だけ、身勝手な乗客?に不信感を露わにし、乗車拒否を敢行した事がある*85。 ・過去はいつまでも忘れないタイプで*86*87、体験談を大袈裟にアレンジして話す傾向がある*88。 ・音楽に疎い所がある*89*90。 ・他の車両や視聴者をソドー島に案内するのが好きで、それが原因で仲間が思わぬ事故に見舞われてしまう場合がある。 ・他人から自分の動作の真似をされるのが嫌い*91。 ・乗客輸送や貨物輸送の両方を担当している事から、客車*92も貨車*93*94もおもお気に入りらしい。 ・主人公という使命感からか目立ちたがり屋*95。 ・駅?で子供達がアイスクリームとソフトクリームを食べている様子を興味深く眺めていた事やタフィーに塗れた事から、甘い物に興味があるらしい。 ・お祭りと花火大会とパーティーが大好きで、トップハム・ハット卿からお祭りとパーティーの準備を手伝うよう頼まれた時は大張り切りだったり、花火大会の準備とは別の仕事を頼まれた時にがっかりしていた事がある。 ・マガジンストーリーではロックンロールに興味がある一面があり、ヘンリーとゴードンとジェームスと共にポップスター?のコンサートに見惚れていた事がある。 ・長編とYouTube限定動画では外国の文化に興味がある一面があり、世界一周の旅に出かけたり、世界各国の?車両との出会いに興奮していた。 |
原作での経歴 | ・1915年に製造され、1915年にソドー島に来島。 ・原作ではシリーズ最初期に入れ替えをしていた駅はヴィカーズタウン駅。 ・1960年に駅長の家に突っ込んで修理工場に送られた際、原作ではランボードの形状が変更された*96。 ・自分の支線が修理作業中の間、エドワードの支線でビルやベンと働く事があった。当初はビルとベンの悪戯や不謹慎な態度にイライラしたものの、最終的にビルとベンとは仲の良い友達になる事ができた。 ・ヨーク市のイギリス国立鉄道博物館を訪問した事があり、グリーン・アローと出会って友達になった。グリーン・アローと出会って早々、彼にイギリス国立鉄道博物館での作法を教えてもらった。そして、グリーン・アローの仕事を手伝った際は、彼からお礼を言われ感謝された。 ・エルスブリッジ駅の近くでサマーハウスになっていたビクトリアと出会って仲良くなり、彼女と一緒に仕事をする事になった。ビクトリアから見て、彼は「アルバートとの共通点が多い」らしい。また、ヘレナと会った事があるらしい。 |
TV版での経歴 | ・全シーズン登場。 ・原作と同様に駅長の家に突っ込んで修理工場に送られたが、ランボードの形状が変更されず、ボイラーの前に当たるが、ややカーブを描かれて垂れ下がったままである。 ・第1シーズンでは、ブレーキパイプが太く大きく、他の機関車達の物と異なっていたが、第2シーズン以降は他の機関車達と同じものに変更された。 ・彼の来島以前はグリンがノース・ウェスタン鉄道の1号機関車として働いていた。 ・TV版ではシリーズ最初期に入れ替えをしていた駅はナップフォード駅。配属当時(長編第10作)は他の機関車達の邪魔になったり、貨車にぶつかって荷物をぶちまけたりと失敗ばかりだった。また、先代の1号機関車であるグリンと仲良くなった。 ・彼と同じ名前の子供?と豚?と鰐がいる。 ・パーシーと一緒に郵便列車を牽く事もあるが、昨今はトーマスの牽引する回数が減少し、パーシーの牽引が中心となっている。 ・他のレギュラー機関車に比べ、急行客車を牽引する機会が少ない。 ・後部の長方形の赤いラインが有るシーズンと無いシーズンとがある。因みに、これはフルCGになっても改善されていない。 ・声優交代後並びにキャスティング協力変更後も悪戯好きなのは相変わらずで第11シーズン『トーマスのドッキリ!!さくせん』では鉱山鉄道のスカーロイとレニアスとサー・ハンデルとピーター・サムとラスティーに、第13シーズン『たのしいみずあそび』ではジェームスとエミリーとチャーリーに、第18シーズン『はやすぎよ おそすぎよ』ではアニーとクララベルに悪戯していた*97。 ・第8シーズンから第12シーズンまでの間、回想に枠が付くようになり、彼の場合は青。 ・第2シーズンではナップフォード港の建設作業を手伝う為、トレバーを連れに行った。そこでトレバーが真面目に仕事に取り組む姿と自身が連れて来た子供達のお世話をする姿を見て、トレバーが「役に立つ牽引車」だと言う事を確信した。また、代理の機関士のミスで、無人走行してしまい、ハロルドに止めてもらった。 ・第3シーズンでは、ブレーキ車を連結した状態で、アニーとクララベルを牽引してティッドマス・ホルト駅を出発したり、ドーム?が外れた状態でティッドマス機関庫に戻って来たゴードンを笑い飛ばした事や、トップハム・ハット卿から夜間の港へ、ドラゴンを取りに行く仕事を貰ったり、仕事中、貨車達の悪戯による池に浸かる事故に遭うが、エドワードに救助された。 ・第4シーズンでは『デュークとファルコンとスチュアートの話』を他の機関車達に語った。また、ステップニーと友達になった。 ・第5シーズンではトビーに『戦士の幽霊の話』を語り、トビーを驚愕させた。 ・第6シーズンはアリシア・ボッティを乗せた特別列車を牽引する事になってパーシーに嫌味を言ったが、アリシア・ボッティが自分を拒否して、パーシーを指名した事にショックを受けた。 ・第7シーズンでは無断で自分の客車を牽引するエミリーを見て、蒸気機関車の方のオリバーと共に彼女を泥棒扱いしたが、蒸気機関車の方のオリバーとヘンリーを助けたのを機に和解して、エミリーと仲良くなった。また、トップハム・ハット卿にアーサーとマードックを紹介してもらい、2台と友達になった。そして、石切場で仕事をする事になったファーガスに、ビルとベンの悪戯の件で警告した。 ・第8シーズンでは質の悪いオイルが原因で、体調不良に見舞われたメイビス達の為に、質の良いオイルを採りに走った。また、パーシーの『煩すぎる汽笛』に驚愕して、危うく事故を起こしかけた。そして、ジェームスがエドワードに皮肉を言った時に、エドワードを庇う発言をした。余談だが、仲間達に裏切られたと勘違いして悲しくなり、夜逃げを企てた事もある。 ・第9シーズンではエドワードから虹に纏わる『美しいお話』を聞き、虹の先っぽを探して、ソドー島中を走り回った。その後、シリンダーの調子が悪く、スクラップに対する不安を吐露したエドワードの為に、彼の分の仕事も請け負った。然し頑張りすぎてしまい、トップハム・ハット卿に注意された。 ・第10シーズンではバーティーを見捨て、「酷い機関車だ」と罵倒された。また、ジェームスの仕事を横取りしようと策を巡らせた。そして、ジェームスとトレバーとバルジーと一緒にお祭りを楽しんだり、ジェームスにエドワードがポスター?のモデルに選ばれた理由をヘンリーやパーシーと共に解説した。因みに、このシーズンでは本気を出せば、スペンサーの様に高速で走れる事も判明した。 ・第11シーズンではスペンサーからボックスフォード家の家紋を奪取した。その後、給炭所でヘクターとロージーと一緒に仕事をする事になったが、ロージーがヘクターの大声に驚いて逃亡したのを目の当たりにし、ヘクターと腹を割って話した。そして、ヘクターと友達になった。 ・第12シーズンではパーシーと重機の方のジャックとアルフィーと一緒にコンサートの準備を手伝った。 ・第13シーズンではクランキーに力比べの挑戦状を叩きつけたが、クランキーが壊れる原因を作ってしまった。その後、パーシーが整備工場に行く事になった為、パーシーの代理で郵便配達を請け負ったが、大きく汽笛を鳴らしてメイビスとクランキーとビクターとケビンに迷惑を掛けてしまった為、パーシーから「郵便は静かに運ぶ」と教えられた。 ・第14シーズンでは動物園の開業準備を手伝う事になり、キリンと飼育員の送迎を依頼されたが、飼育員を乗せ忘れ、エドワードとゴードンとクランキーに注意された挙げ句トップハム・ハット卿から説教を受けた。その後、サッカーの試合の準備を手伝う事になり、ソドー・ユナイテッドの選手達を乗せた特別列車の牽引を任された。 ・第15シーズンではバーティーをミスティアイランドの旅に誘った。然しバーティーがぐらぐら橋で立ち往生した為、ハロルドにバーティーを助けて貰うよう嘆願した。 ・第16シーズンではロッホ城のお祭りに興味が無いゴードンに興味を持って貰おうと奮闘した。そして、ロッホ城のお祭り用の花火?を台無しにした際、ハロルドに電飾を施すと言う苦肉の策を取った。 ・第17シーズンではトップハム・ハット卿と一緒にヒロに冤罪を着せたディーゼルを説教した。 ・第18シーズンでは懲らしめる目的で、ゴードンの前を走り、丘で立ち往生させた。また、エミリーと運搬物自慢合戦を行った。そして、1人の身勝手な乗客?に腹を立て、乗車拒否を敢行した。 ・第19シーズンではエミリーやソルティーと共に、クリスマスなのに人助けをしようとしないディーゼルに人助けをさせようと奮闘した。その後、トップハム・ハット卿からの依頼でサッカーの試合の準備を手伝うはずだったが、準備そっちのけでジェームスと競争した挙げ句代わりにパーシーに準備をさせてしまった。一応、パーシーが自分の代わりに準備を手伝ったと知らされた時は「不味い」と思ったらしい。 ・第20シーズンではブラッドフォードと一緒に仕事をする事になったが、ブラッドフォードから貨車の中の荷物の件でいちゃもんをつけられ、ブラッドフォードを見捨てる事にした。また、『水車小屋の近くに妖怪が住み着いている』と言う噂をパーシーから聞かされ、トビー共々、怯えていた。その後、エミリーやポーターと共に、変顔でジェームスを罵倒したり、マックスとモンティと競争したが、彼らの悪戯が原因で、不幸な目に遭った。そして、彼らの悪戯をきっかけに『マックスとモンティと競争はしない』と誓った。 ・第21シーズンでは、エドワードとトップハム・ハット卿と一緒にイギリス本土まで、新しいクレーンを迎えに行った。その後、車体がピンクライラックからガーネットレッドに塗り替えられたロージーを褒める発言をして、ジェームスがロージーに宣戦布告するきっかけを作ってしまった。 ・第22シーズンでは花火?の木箱の貨車を牽引し、エミリーとサムソンとブラッドフォードとレベッカと一緒に花火大会を見物した。また、ロージーがクランキーにブレンダム港に混乱を招いた件で注意を受けた際に彼女を庇う発言をして、ビルとベンに冷やかされた。そして、ソドー動物園の暖房器具が壊れた際はソドー動物園の動物を一時的にティッドマス機関庫に泊める事を提案した。尚、このシーズンからはたまに海外へ旅行したり、ナレーターの仕事を引き継いでいる。 ・第23シーズンではバルジーの所為で故障してしまい、バルジーが彼のお客を運ぶ事となった。また、レベッカにいたずら貨車達の所為で酷い目に遭った事やジェームスの失敗談を語った。その後、レベッカがいたずら貨車達の所為で酷い目に遭っていないか心配し過ぎてしまい、遅れと混乱と生じてしまった。そして、ジェームスとパーシー共々、トップハム・ハット卿に説教された。 ・第24シーズンではノランビー伯爵を通じて発明家のルースと親しくなり、ソドー島で暮らす事になったルースの家?探しを手伝った。また、レベッカとルースと一緒に罪人を追いかけた。そして、彼と似た模型が登場する。 ・第10シーズンと第19シーズンと第22シーズンで飛行機になった自分の姿を妄想した事がある。 ・人形劇では貨車達と喧嘩する描写が目立っていた。 ・スピンオフ作品で片方の車輪が取れた事がある。 |
長編作品での経歴 | ・長編第1作では思った事を素直に口に出す性格故か、レディーと対面した際に「なんて綺麗なんだ!!」と素直に口に出してしまう。また、レディーを守る為にディーゼル10と戦った。そして、魔法の線路を通ってマッフル・マウンテンへ渡った事がある。 ・長編第2作ではディーゼルにペンキをぶちまけられ、他のディーゼル機関車達と激しく殴り合った。その後、ティッドマス機関庫が使えなくなってしまい、エミリーに頼んでナップフォード機関庫で寝させてもらったが、自身の『煩すぎる鼾』が原因でエミリーを睡眠不足にしてしまった。 ・長編第3作ではひょんな事から忘れられた町グレート・ウォータートンを発見した。然しグレート・ウォータートンの復興工事の監督は来港したばかりの新米機関車に獲られてしまった。また、皆が新しい機関車をチヤホヤする様子に嫉妬して、夜逃げしようとした。そして、迷子になった自分を助けてもらった事で、スタンリーと和解して友達になった。 ・長編第4作では森に放置された機関車をたまたま発見、救助した。 ・長編第5作では船でメインランドへ向かう事になったが、トラブルによりミスティアイランドへ到着し、ミスティアイランドの機関車達との交流を果たす。後に救出された。 ・長編第6作ではベルの歓迎会に夢中過ぎたのが原因でパーシーと絶交した挙げ句ディーゼル10にソドー整備工場を奪われてしまい、パーシーとエミリーとケビンと共にディーゼル10とその他大勢に喧嘩を売った。尚、デンとダートとは初対面時に脅えたが、後に2台と仲良くなった。 ・長編第7作ではブルーマウンテンの採石場を訪問した際に引き籠り状態だったルークと友達になり、ルークに外の世界へ出るきっかけを与えた。 ・長編第8作ではウルフステッド城を訪問した際にケイトリンとコナーとミリーと友達になり、スティーブンと知り合う。 ・長編第9作ではファークァー線の工事の為、ビルとベンの助っ人を任され、ティモシーとマリオンと知り合う。また、ジェームスの悪戯が原因でパーシーと2回目の絶交をする事になってしまう。 ・長編第10作ではヘンリーと最初から仲が良い事にされ、ヘンリーが彼を罵倒する場面は全てカットされた*98。また、アニーとクララベルにジュディとジェロームを紹介してもらった。そして、ジェームスの脱線事故の後始末をする際に貨車をやや厳しめに注意している*99。 ・長編第11作ではゴードンの客車を脱線させた罰として、ハーウィック線の建設を手伝う。その途中、自身のミスで洞窟に落ちてしまい、そこで海賊船を目撃する。また、スキフと一緒に船乗りジョンの宝探しを手伝ったが、後に船乗りジョンが指名手配中の犯罪者だと知って激怒した。そして、ライアンと一緒に船乗りジョンの逃走を妨害した。 ・長編第12作ではフライング・スコッツマンからグレート・レイルウェイ・ショーの事を教えて貰い、レースとコンテストに出場したい一心で流線型の自分の姿を妄想したり、ペンキが飛び散ってネオンカラーの様な配色になった。また、ディーゼルと間違われて有蓋貨車(に成り済ましたディーゼル機関車)達に押されてノーマンと衝突したり、空の彼方に飛ばされた。そして、レースで優勝した。 ・長編第13作ではジェームスから貨物列車を横取りして、メインランドに行き、そこで製鉄所ペアのハリケーンとフランキー、実験トリオのマーリンとレキシーとセオと出会う。然し、フランキーに気に入られた為半ば強制的に製鉄所で働かされる事になった。だが、製鉄所ぺアと実験トリオを仲良くさせ、製鉄所から帰還した。 ・長編第14作では魚の無蓋貨車を自身が運搬する筈なのに、ゴードンに罵倒されて立腹した為、仕返しに魚の無蓋貨車を彼の急行客車の最後尾に連結してゴードンを激怒させた。そして、エースと知り合い、エースと競争したのを機に世界一周の旅に出る。但し、ブラジルを訪問した時は『YouTube World Tour』とは正反対で、サンバのリズムに難色を示した。 ・長編第15作ではイタリアへ出向き、ジーナとエスターと交流を果たし古代遺跡の発掘を手伝った。また建設現場を手伝う為、イタリアに『建設チーム』が来た時は驚いていた。その後、鉱山で迷子になっていたロレンツォとベッペを救出した。その後、ソドー鉄道で起きた生き埋め事件に巻き込まれたパーシーをスチーム・チームと共に救った。 |
その他の経歴 | ・『きかんしゃトーマスとイギリスのたび』ではソドー島へやって来たガチャピンとムックと仲良くなった。 ・『Pちゃんのハロートーマス&ジェームス』ではPちゃんと仲良くなり、信号や景色を説明してあげた。 ・『トーマス&コニーちゃん ワンダフルアメリカンジャーニー』ではアメリカへやって来たコニーちゃんに会い、アメリカの景色やロッキー山脈の蒸気機関車の事も説明してくれた。 ・『YouTube World Tour』ではアニーとクララベルではなく、緑の支線客車を牽引していた。また、ブラジルを訪問した?時はサンバのリズムにノリノリだった。そして、日本を訪問した?時に日本語の挨拶・「こんにちは」を覚えた。 ・『Aussie Football Adventure?』ではパーシーとエミリーと一緒にオーストラリア旅行に出かけ、ラグビーの試合にも参加した。 ・4-D作品ではクランキーの手痛いミスの所為で、酷い目に遭う。 ・木製レールシリーズのオリジナルエピソードではサムとローガンと出会い、彼らと友達になった。そして、メインランドに帰る事になったサムとローガンをエドワードとパーシーと一緒に見送った。 ・『きかんしゃトーマスととらのトーマス?』ではサファリパークからの依頼で、逃げた虎を連れ戻しに行った事がある。そして、虎を連れ戻した後で、サファリパークのスタッフから虎を連れ戻した功績を讃えられ、サファリパークの虎に『トーマス』と名付けられた。 |
他キャラクターとの関係 | ・原作ではエドワードとは初めてソドー島に来た時からの同僚、但し、TV版と長編第10作ではエドワードの後輩になっている。エドワードと出会って早々、彼にノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)での作法を教わった。故障したり具合が悪くなった際は彼に修理工場まで付き添ってもらう等、エドワードとは強い絆で結ばれている*100。 ・かつて救助したジェームスとは今では張り合う事も多く、彼の自慢話に付き合った事も多いが、結果的に互いに助け合っている。 ・ヘンリーとゴードンとは最初の頃は仲良く無かったが、いつの間にか仲良くなっており、ゴードンとは良きライバル関係となった*101。 ・トレバーとはエドワードからの紹介で一緒に仕事をしたのがきっかけで、彼と友達なった。 ・バーティーとチャーリーとは競争をして、仲良くなった*102。 ・パーシーとは親友同士*103。 ・ハロルドとはパーシーを通じて仲良くなり、自身が無人走行した際に停車させてくれた事によって、彼と更に仲良くなった。 ・ボコとはゴードンを通じて知り合ったらしく、エルスブリッジ駅で挨拶を交わした事がある*104。 ・キャロラインとヘレナとダッチェス・オブ・ハミルトンとロケットとバイロンとサンパーとレッジとハンナとヘレナと白いタンク機関車と茶色のテンダー機関車とは会話は無いが、面識はある模様*105。 ・マガジンストーリーではデュークとバルストロードと面識がある。 ・ダックと蒸気機関車のオリバーとウィフとシドニーとゲイターとはパーシーを通じて仲良くなり、トードとは蒸気機関車のオリバーを通じて仲良くなった。また、彼にとって、初めて見たウィフは「カッコ良かった」らしい。 ・アニーとクララベルとは彼女達を急行客車と間違えたのがきっかけで出会った。また、彼女達にクレーン車の説明をしてもらった(長編第10作)*106。そして、アニーとクララベルから『小さくて可愛らしい』と褒められ、今では良き仕事仲間。因みに、アニーとクララベルは彼を通じてトレバーとダックとウィンストンと仲良くなった。 ・ジェレミーに初めて会った時、大空を気持ちよさそうに飛ぶ彼に憧れた。また、パーシー共々ジェレミーを宇宙船と勘違いした事がある。 ・キャプテンとはハロルドを通じて仲良くなった。但し一度だけ、キャプテンに説教された事がある。 ・ドナルドとダグラスとは駅長の家に突撃した際に助けてもらったのがきっかけで仲良くなった。 ・トビーとはファークァーの警察官とのトラブルを解決してもらったのがきっかけで仲良くなった。また、ヘンリエッタから可愛がられている。 ・ステップニーとは同じ鉄道出身だが面識はなく、彼がノース・ウェスタン鉄道を訪問した際に初めて対面した。 ・テレンスとは初対面時にキャタピラーを「カッコ悪い」と言って嘲笑っていたが、雪に埋もれた所をテレンスに助けられてからは、後々一緒にエリザベスの捜索をする等して、良き友人関係を開いている。 ・エリザベスの事は当初、彼女の高飛車な態度に戸惑ったが、次第に和解していき、意気投合するようになった。 ・スカーロイとレニアスとはエドワードを通じて仲良くなり*107、サー・ハンデルとピーター・サムとラスティーとダンカンとはスカーロイとレニアスを通じて仲良くなり、サー・ハンデルを直す為の特別な技師を連れて来た事で、更に友情が深まった。然し、ダンカンに騙された事がある*108。そして、フレディーとはサー・ハンデルを通じて知り合った。 ・デイジーとは事故に遭ったパーシーを一緒に助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・ディーゼルとはライバル同士だが、困っていた時に軽油を持って来てあげたり、競争したり、他の仕事で忙しい自身の代わりにアニーとクララベルの牽引を依頼する等、仲が良い一面もある。 ・エミリーとは壊れた蒸気機関車の方のオリバーや具合が悪くなったヘンリーを一緒に助けたのがきっかけで仲良くなった。然したまに、エミリーの我侭な態度にうんざりした様子を見せる時がある。 ・バルジーとはエミリーを通じて親しくなり、彼の一言がきっかけでバルジーは道路に復帰する事ができた。 ・ファーガスとは古くからの知り合い。 ・マードックとは来島時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・アーサーとは初対面時に彼が持つ「完璧な記録」に嫉妬して台無しにしようと暗躍したが、その暗躍がきっかけで、アーサーとの友情が芽生えた。 ・メイビスとは積極的に話しかける等、ディーゼル機関車であるが仲は良い。 ・重機の方のジャックとは出会った当初から仲良しで、橋から落ちそうになった際に彼に助けてもらったのがきっかけで、更に友情が深まった。また、アルフィーと重機の方のオリバーとネッドとケリーとイザベラとブレンダとは重機の方のジャックを通じて仲良くなった。 ・マックスとモンティの悪戯や乱暴な態度に呆れてはいるが、実は彼らに好意を抱いている。 ・ネルソンとは故障した際に彼に修理工場まで運ばれ仲良くなった。 ・モリーとはゴードンとエミリーに失礼な事を言われて、傷心状態だった彼女に特別な荷物を作ったのがきっかけで仲良くなった。 ・スタンリーの事は初対面時に自分を差し置いてグレート・ウォータートンの復興工事の責任者に選ばれた件で嫉妬したが、迷子になった自分を助けに来てくれたのがきっかけで彼と和解し、円満な友人関係を築く事ができた。 ・ネビルとは橋から落ちそうになった時に救助した事が切っ掛けで仲良くなった。 ・ハンクから「小さい」と言われ揶揄られたが、一緒に貨物列車を運んだ事で和解し、友情が芽生えた。 ・フローラに会った時、頬を赤くした為、彼の好みのタイプだと思われる。 ・逆にロージーは彼に好意を抱いているが、彼自身はロージーに辟易(へきえき)している様で、彼の好みのタイプではないらしい*109*110。 ・ポーターとはソルティーを通じて仲良くなった。 ・クランキーとは初対面時は仲が悪かったが、横倒しになった彼を助けたのがきっかけで仲良くなった。 ・ロッキーとは空の彼方に飛ばされたハット卿のセダンを一緒に回収したのがきっかけで親しくなった*111。 ・ビッグ・ミッキーを架空の機関車を創る際、利用した事がある*112。 ・スクラップ置き場でオールド・スローコーチと出会い、彼女をスクラップの定めから救う為に引き取り手を探した。オールド・スローコーチにとって彼は命の恩人である。 ・ヘクターとは初対面時は険悪ムードだったが、腹を割って話したのを機に和解して、円満な友情を築いた。 ・ビクターと大の仲良しで、彼が別の用事で不在の間、彼に代わってソドー整備工場の責任者を務めた事がある。 ・ケビンとはビクターを通じて仲良くなった。 ・ベルとは彼女の消火活動を手伝ったのがきっかけで仲良くなった。 ・フリンとはベルを通じて仲良くなった。 ・マージとはスカーロイとレニアスとダンカンを通じて仲良くなり、自身が歴史的大発見をした際はマージに代理で報告してもらった。 ・レディーとはディーゼル10に追われていた彼女を匿ったのがきっかけで仲良くなった。 ・ディーゼル10とスプラッターとドッヂは最大の天敵で、ディーゼル10とスプラッターに「タンポポ頭」と言われからかわれた事がある*113。 ・ジョージとも不仲で、彼に「タンポポ頭」と言われ馬鹿にされた事がある*114。更にジョージの悪巧みに巻き込まれ、脱線した事がある*115。 ・スペンサーとは競争相手でありライバル関係であり仲良しでもある*116。 ・ヒロとは森で偶然、スクラップ寸前だった彼を助けたのが縁で親しくなった*117。また、アニーとクララベルは彼を通じてヒロと親しくなった模様。そして、ヒロを脱線させた事に責任を感じた時にはヒロが放置されていた森へ行き、部品を探しにいった。 ・グリンとの邂逅は長編第10作終盤だが、グリンからかけられた優しい言葉から、グリンと円満な友人関係を築く事ができた模様。 ・ジュディとジェロームとは事故に遭ったジェームスを一緒に助けたのがきっかけで親しくなった。 ・スリップコーチとはダックを通じて知り合い、駅の停止位置を超えてしまった時にスリップコーチを連れ戻した事がある。 ・グリーン・アローとは出会った当初から仲良しで、彼の仕事を手伝い、グリーン・アローからお礼を言われ感謝され、更に友情が深まった。 ・ビクトリアとはエルスブリッジ駅の近くで出会い、彼女と一緒に仕事をする事になった。 ・蒸気機関車の方のアルバートとスマジャーとバートラムとウーリとメインランドのディーゼル機関車とは直接面識は無かったが、ビクトリアは彼に牽引されると、蒸気機関車の方のアルバートの事を思い出すらしい。また、スマジャーとバートラムの事を知っていた。そして、ジェームスがウーリとメインランドのディーゼル機関車に彼の情報を振った事がある。 ・フライング・スコッツマンとはゴードンを通じて知り合った。その後は、フライング・スコッツマンに懐いており、フライング・スコッツマンも彼を可愛がっている*118*119。 ・セレブリティーとはソドー島訪問時に歓迎したのがきっかけで仲良くなり、セレブリティーと夜遅くまで会話を楽しんだ。 ・ボックスヒルとは同じ鉄道出身だが、面識は無かったらしい。 ・アイアン・デュークとはグリーン・アローを通じて親しくなったらしい。 ・ジンティーとパッグとはパーシーを通じて親しくなり、自分が留守の間、ジンティーに支線運営を任せた。 ・くまとはヘンリーを通じて親しくなった模様。 ・原作番外編では工場のディーゼルと面識があり、原作番外編では工場のディーゼルからクリスマスツリー用の樅の木を積んだ貨車を受け取った。 ・『ちっちゃなトーマス』でのみ、ジョックと対面した。 ・ライアンとはハーウィック線の仕事で忙しい自身の代わりにアニーとクララベルを引いてもらった縁で親しくなった。その後、一緒に船乗りジョンの逃亡を妨害し、ハーウィック線の開通式に出席して、更に友情が深まった。 ・スキフとは最初は船乗りジョンと一緒に宝探しを手伝い仲良くなった。 ・ダックと同様、デリックとは直接会った事はなかったが、デリックの故障原因を知っていた。 ・ソルティーの真似をして馬鹿にしていたが、エミリーから説教を受けた後に謝罪してからは良好関係を取り戻せた。 ・ハリーとディーゼル機関車の方のバートに挑発された事がある。 ・デンとダートとはオールド・ウィージーの修理を依頼して親しくなった*120。 ・ノーマンとは転車台が凍って困っていた際、彼にヴィカーズタウンディーゼル整備工場の一角を寝床として提供して貰ったのがきっかけで親しくなった。然し、その後、分岐点で衝突をしてしまい怪我を負わせてしまった。 ・ウィンストンとはトップハム・ハット卿を通じて親しくなり、長い間行方不明だったトップハム・ハット卿のお気に入りの客車を一緒に探した事で、更に友情が深まった。 ・ブッチとは彼のフックの磁石がボディにくっつき、離れられなくなったのが縁で親しくなった。 ・ハーヴィーとは他の仲間が戸惑ってるのに優しく接してあげた事から親しくなった。その時のお礼なのか、カーブを曲がれず脱線して落ち込んでいるトーマスを見て慰めてくれた。 ・スクラフとは清掃する事を嫌がった彼を他の仲間に協力してもらい説得しようとしたが聞いてもらえなかった、然し彼と同様、汚れ仕事をしているウィフを紹介した事で友情が芽生えた(但し、アニーとクララベルを貸さなかった。))。 ・ティモシーとちんまり鉄道の機関車達とは初対面時から既に、自分の長所を否定されると激怒する者同士意気投合している。 ・マリオンとはティモシーを通じて親しくなったらしい。 ・ルークとミリーとケイトリンとコナーとはブルーマウンテンの採石場とウルフステッド城を訪問したのがきっかけで親しくなった。その後、ルークとは捜していた黄色い機関車の正体がビクターだと判明した事で、ミリーとケイトリンとコナーとはウルフステッド城のオープンセレモニーに出席した事で、更に友情が深まった。 ・サムソンからは初対面時に『青い君』と呼ばれ、彼に給炭の順番を譲ってあげた縁で親しくなり、ブラッドフォードとはサムソンを通じて知り合った。然し、ブラッドフォードに石の積み過ぎを指摘されて遅らされた事がある。 ・スティーブンとはノランビー伯爵を通じて親しくなったらしい。 ・ヒューゴの事は初対面時に「仕事を取られる」と誤解し警戒していたが、彼の本当の理由を証明してもらった事*121がきっかけで誤解が解け、彼の歓迎パーティーに出席した事で更に友情が深まった。 ・日本の電車とオーストラリアのガーラット機関車とイェンとアビーとコーラン?とジェンダとセッテベッロとマーシャルとニューリアとは世界一周旅行に出かけた際に知り合い、友達になった。 ・いたずら貨車達とは初仕事で因縁付けられて以降、貨車達と喧嘩したりよく突き飛ばされていた。 ・マイティマックとはスカーロイとレニアスを通じて親しくなった模様。 ・アシマにぶつけられて海に落ちそうになった事が原因で、最初は彼女と険悪な雰囲気だったが、後に親しくなり、入れ替え競走での対戦相手にもなった。 ・ラジブとシャンカールとヌール・ジャハーンとはアシマを通じて知り合い、シャンカールと共に虎を狩る者達を捕まえた事がある。 ・フィリップを追い回して転車台の溝につき落とそうとしたヴィニーをアシマと共に電気塔にぶつけて撃退した事がある。 ・アイヴァン、ジーナ、ラウルとは入れ替え競走での対戦相手。 ・ヨンバオとはグレート・レイルウェイ・ショーに出場したのがきっかけで知り合った*122。尚、YouTube限定動画『Sodor's finest』ではヨンバオと共にディーゼルとハリーとバートを止めるべく戦った。 ・フリーダをゴードンと間違えて声をかけた事がある。 ・ホンメイとは競争した縁で親しくなり、車体色が青・車体番号が『1』同士で意気投合した。 ・アンアンとインロンとはヨンバオを通じて知り合った。 ・セオとレキシーとは実験施設に迷い込んで石炭を使い切った際に石炭を分けてもらったのがきっかけで知り合った。また、マーリンとはセオとレキシーを通じて知り合った。 ・ハリケーンとフランキーとベレスフォードにストーカー行為をされた事があるが、後に仲良くなった。 ・カーリーとはパーツを運んだ縁で仲良くなった。 ・ローリー3兄弟を「エンコ・ペチャンコ・ドンブラコ」と言って揶揄った事がある。 ・エースとは競争した縁で親しくなり、彼はエースの一言がきっかけで世界一周の旅に出る。 ・ニアとは世界一周の旅の途中で出逢い、彼女から『誰にでも友達からの助けが必要だ』と教わった。 ・レベッカとはトップハム・ハット卿の紹介で知り合った。 ・ボゥとは世界一周の旅の途中で出会ったのがきっかけで親しくなり、事故を起こした際に彼に助けを呼んでもらった事で、更に友情が深まった。 ・オレンジのテンダー機関車をニアと間違えて声をかけた事がある*123。 ・ナタリーとはニアの行方を聞いたのがきっかけで知り合った。 ・アメリカのディーゼル機関車とは世界一周の旅の途中で衝突しそうになったのが縁で知り合った。 ・カーターとはナタリーを通じて知り合い、ニアを探しに行く為に中国行きの船に乗せるよう頼んだ事がある。 ・灰色のテンダー機関車にココナッツを台無しにされた事がある。 ・エスターとステファノとはジーナを通じて知り合ったらしい。 ・ロレンツォとベッペを鉱山から救い出した事がある。 ・ブレンダとはジャックを通じて知り合ったらしい*124。 ・ケンジは彼が世界を旅した時に彼の事を知ったらしく、テクノロジー・フェアで初対面した。 ・サニー?とは酪農場?への道を案内したのがきっかけで仲良くなった。。 ・クレオとは発明家のルースに紹介されて親しくなった。 |
人間関係 | ・トップハム・ハット卿とは親子のような関係*125だが、偶にトップハム・ハット卿に何度か見捨てられてしまう事がある。然しその反面、彼が行方不明になった時はトップハム・ハット卿は凄く心配をし、彼が見つかった時はシルクハットを投げ飛ばしてしまうほど喜んだ。 ・ハット卿夫人から「アニーとクララベルを海の家にしたらどう?」と主張され、迷った事がある。 ・ローハム・ハット卿の事は初対面時、トップハム・ハット卿と勘違いし、髭と子供達と優雅にかくれんぼを楽しむ姿に愕然とした。 ・トップハム・ハット卿のお母さんから曾孫同然に可愛がられている。然し彼もバースデーピクニックする場所がなかなか決まらずに、彼女を怒らせてしまった事がある。 ・信号手に客車を牽いている事を自慢したが、「客車?どこにあるんだい?」と聞かれ何も牽引していない事を教えてもらい、慌てた事がある。 ・ジェム・コールとはエドワードからの紹介で一緒に仕事をした縁で親しくなった。 ・ジェニー・パッカードと親交があるらしく、ジャックを紹介してもらった。 ・ミスター・パーシバルとはこうざん鉄道の機関車達を通じて親しくなったが、一度だけ、彼から説教を受けた事がある。 ・トム・ティッパーと有名な画家とはパーシーを通じて親しくなった模様。 ・ファーマー・フィニーとはテレンスを通じて知り合い、雪に埋もれた際にファーマー・フィニーとテレンスに助けられた。 ・エリザベスの運転手とは雪に埋もれたエリザベスを助けたのがきっかけで親しくなった。 ・エリザベス女王から声を掛けられた事がある。その後、エリザベス女王に会いに、イギリス本土に出向いた。 ・ジュニアとは自身の煙突にパーティークラッカーを詰め込まれたのが原因で、彼を嫌った*126。 ・リリーとはジュニアを通じて知り合い、彼女を歓迎した。そして、リリーを自身の機関室に乗車させて、バーネット・ストーンの元へ連れて帰った。 ・バーネット・ストーンとはディーゼル10から襲撃された際に壊れそうな橋を渡り切って「よくやった、トーマス!よくやったぞ!」とレディーの汽笛を鳴らして褒められた。 ・マッコールさんとトロッターさんとはトビーを通じて親しくなり、彼らから仕事を依頼される事もある。 ・ナンシーとはこうざん鉄道の機関車達を通じて親しくなったらしい。 ・知り合った経緯は不明だが、アリスと親交がある模様。 ・アリスのお母さんとはアリスを通じて親しくなった模様。 ・キンドリー夫人とは土砂崩れが起きた際に赤い布を振って知らせてもらったのが縁で親しくなり、家が雪に埋もれて困っていた夫人をトビーとテレンスと一緒に助けて、夫人に感謝された。 ・ボックスフォード公爵からはスペンサー以上に信頼されている。 ・ボックスフォード公爵婦人から汚れたボディを指摘されたが、それでもボックスフォード公爵婦人とは円満な友人関係を築いている。 ・ソドー・ユナイテッドの選手達とはサッカー場まで送迎した縁で仲良くなった。 ・アリシア・ボッティは初めての来島時、彼に乗ってコンサート会場に向かう予定だったが、客車の中に鼠がいる事に不満を漏らし、パーシーに乗り換えた*127。 ・パーシバル夫人とラスティーの機関士とバルジーの運転手とキャプテンの操縦士とビッグ・ミッキーの操縦士と不機嫌な乗客とキンドリー夫人の娘とエルスブリッジ操車場の作業員とウェルズワーズ屑鉄置き場の作業員とゴミ処理場の作業員と島の検査官とは会話は無いが、面識はある模様*128。 ・知り合った経緯は不明だが、アイスクリーム工場の工場長と親交があり、彼からよくアイスクリーム工場の貨車の牽引を依頼される*129。 ・ソドー動物園の飼育員とは動物園の開業を一緒にお祝いしたのがきっかけで親しくなった。 ・ノース・ウェスタン鉄道の乗客から可愛がられており、ノース・ウェスタン鉄道の乗客は彼に放置された時も、彼を怒る事無く許している。 ・ノランビー伯爵とはトップハム・ハット卿を通じて親しくなったらしい。 ・船乗りジョンとは最初は一緒に宝探しを手伝って仲良くなったと思われたが、後になって彼が悪人と気付き、彼を必死に追いかけて逃がしたものの、逮捕に追い詰めた。 ・ヴィニーを撃退してフィリップを助け出した事をグレート・レイルウェイ・ショーの審査員長から褒め称えられ、アシマと同時優勝にしてもらった。 ・ファークァー駅長の家を壊してしまい、ファークァー駅長と彼の子供を困らせた挙げ句彼の奥さんに「情けない機関車」と説教を受けた事がある。 ・魚を冒涜する発言をした際に漁師から「潮の匂いを楽しめ」と怒鳴られた事がある。 ・ブレンダム港の作業員とはエドワードを通じて親しくなり、アノファ採石場の作業員とはメイビスを通じて親しくなった模様。 ・マガジンストーリーではキャロラインの運転手と面識がある。 ・グリーン・アローの整備士とシリルとカウボーイ・カウガールのお世話になった事がある。 ・ナップフォード港の作業員は彼のお世話になった事がある。 ・チャルバラ局長とはアシマを通じて知り合ったらしい。 ・ファークァーの警察官に汽笛を鳴らして怒鳴られてしまい、牛避けの板を装着する様、促された事がある。然し、彼が警察官を嫌う事は無かった。 ・双眼鏡の男性?に迷惑を掛けられた事がある。その後、身勝手な乗客?は乗せたくないを理由に乗車拒否を敢行したが、駅を通り過ぎた事を大きな帽子を被った女性に指摘され、彼女に「降ろしてちょうだい」と説教された。 ・パクストンの機関士とノーマンの機関士に助けてもらった事がある。 ・作業員のアルバートとはトップハム・ハット卿を通じて知り合い、彼の息子の面倒を見て、作業員の方のアルバートと彼の嫁に感謝された。その後、作業員の方のアルバートは息子に『トーマス』と名付ける事にした。 ・オードリー牧師は生みの親で、式典で会ったり乗せた事があるが、会話はなかった。然し、第20シーズンで再会し、この時初めて会話をしたが、彼がオードリー牧師に初めて発した言葉は『自分が撮られなかった事に対する不満』だった。その後、ファークァー駅で撮影をしてもらった。 ・飼育員長の方のジャックとは動物園開園時に知り合った。 ・発明家のルースとはノランビー伯爵を通じて親しくなり、彼女を機関室に乗せ、一緒に家?探しをした事がある。 ・王冠泥棒とは面識は無いが、トビーから彼らの話を聞いた事がある。 ・マガジンストーリーではファーマー・コレットと仲が良く、牛乳配達員と親交がある。 |
動物関係 | ・鴨から説教を受けた事がある。 ・白梟は彼が唯一の友達らしい。 ・馬のペガサスを『ドジな馬』と言って罵倒した事がある。 ・マッコールさんの牛をパーシーとトビー共々トロルと勘違いした事がある。 ・世界一周の旅の途中で事故を起こした際、荒野の馬に助けてもらった。 ・第5シーズンの歌『ドナルドのガーガーあひる』では家鴨のデイリーが苦手と思しき描写が存在する。 ・マガジンストーリーではソドー動物園からの依頼で、ロッキーと一緒にキリンのハッピーを連れ戻しに行った事がある。 |
モデル | ・クラスE2蒸気機関車(ロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道) |
出自 | ・上記の通り、1915年にロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道にあるブライトン工場で製造*130され、トーマスは当初その鉄道で働いていたが、クリストファー・オードリー氏が2005年に出版した自身の著書『Sodor:Reading Between The Lines』によると「第一次世界大戦中にロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道で働いていたトーマスは戦争の混乱により手違いで1915年にソドー島に送られてしまったが、その後トーマスの機関士とその助手がそれぞれ島の女性と結婚してこの地で生きていく事を決意した為、トップハム・ハット卿はトーマスをノース・ウェスタン鉄道の一員とする事に決め、名目上の僅かな料金を払いトーマスを購入した」と書かれている事から、トーマスは製造されてすぐにソドー島に送られた訳ではない。 |
登場の経緯 | ・原作者のオードリー牧師が息子のクリストファーへのクリスマスプレゼントとしてエドワードの玩具を木で製作した*131際、クリストファーはゴードンも作ってくれとせがんだ。然し材料不足だった為、牧師は代わりに小型タンク機関車を製作し、クリストファーがこれを『トーマス』と名付けた。 ・後にトーマスを原作第2巻『機関車トーマス』に登場させる事になり、レジナルド・ペイン?が挿絵を描く際、玩具のトーマスをそのまま使うのは無理がある為、オードリー牧師はクラスE2をモデルに選んだ。また、ウィルバート・オードリー氏が描いたラフスケッチはGNRクラスJ23に酷似している*132。 |
その他 | ・モデル機のクラスE2は1913年6月から1916年10月までに10台以上が製造されたが、1962年にBRクラス07が導入された事により、1961年12月から1963年4月までに全車両が廃車された為、現存していない*133。 ・本来のロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道でのクラスE2のカラーリングは茶色なのだが、長編第10作ではオードリー牧師が作った玩具のトーマスを参考に、鴨の羽色の車体になった*134。 ・MCU映画の『アントマン』では主役のアントマンを跳ね飛ばす玩具役で登場した。 ・字幕放送では彼のセリフは主人公を表す黄色のものが使用されている。 |
玩具 | ・プラレール*135 ・トラックマスター(水色、鴨の羽色両方、流線型) ・カプセルプラレール(水色、鴨の羽色両方/流線型/星の飾りと横断幕あり) ・トミカ(水色、鴨の羽色両方) ・木製レールシリーズ*136/ウッド? ・トーマスエンジンコレクションシリーズ ・トーマスとなかまたち/新トーマスとなかまたち/げんきなトーマスとなかまたち/なかよしトーマス ・アーテル ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ ・しゅっぱつしんこうシリーズ ・ねんどろいど |
英国版CV | ・エドワード・グレン(長編第1作) ・ベン・スモール(長編第4作-第18シーズン) ・ジョン・ハスラー(長編第10作-) |
当初の予定 ・ジョン・ベリズ(長編第1作) ・ケリー・シェイル(長編第4作) | |
代役 ・ジョセフ・メイ(第23シーズン『オペラってむずかしい?』の妄想シーン) | |
米国版CV | ・エドワード・グレン(長編第1作) ・ジョン・ベリズ(長編第1作、当初の予定) ・マーティン・シャーマン(長編第4作-第18シーズン) ・ジョセフ・メイ(長編第10作-) |
日本版CV | ・戸田恵子(第1シーズン-第8シーズン、第11シーズン『トーマスのだいピンチ』(イベント版)) ・比嘉久美子(長編第2作-) |
その他CV | ・マーク・モラガン(Thomas' YouTube World Tour) |
参照画像 | 参照はトーマス/画像 |
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