中田賢一の蔑称。
概要
中田は2013年オフに中日からFA宣言。ヤクルトが獲得に乗り出し、交渉の際に机上にヤクルト400とミルミルの計14本をV字状に置く自社製品の宣伝最大限の誠意を見せた行為が話題となった。
しかし中田はソフトバンクに移籍を決め*1、誠意も虚しく入団を断られたヤクルトファンは中田に特段の恨みを抱えている、という設定とともに本蔑称が誕生した。
交渉の模様
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以降
中田は移籍後、2014年の交流戦で自責点10、2015年の日本シリーズ第3戦で自責点4の計14点をヤクルトへ献上している。
阪神へ移籍した直後の2020年3月21日の対ヤクルト戦(練習試合)で嶋基宏*2に死球を当て長期離脱に追い込んだ為、本当にヤクルトファンから恨みを買った模様。
類例
- 細川亨『高級中華タダ食い野郎』
2010年オフに西武からFA宣言した際に横浜が獲得を図り、横浜中華街の高級レストランでフルコースを振る舞った上で交渉に臨むも、結局ソフトバンクに移籍。
- 松坂大輔『4(12)億円持ち逃げ野郎』
ソフトバンク時代に3年12億円の契約で39球しか投げず、中日移籍後の交流戦で古巣の同球団に勝利する等、ソフトバンクに対し金銭・対戦成績ともにダメージを与えた様から。
- 丸佳浩『コアラのマーチタダ食い野郎』
2018年オフに広島からFA宣言した際、ロッテは交渉時の手土産として同社製品の「コアラのマーチ」等のお菓子等を用意する計画*3を企画。しかし丸は巨人へ移籍。