ヤクルトタダ飲み野郎

Last-modified: 2025-09-26 (金) 12:41:14

中田賢一の蔑称。

概要

中田は2013年オフに中日からFA宣言。ヤクルトが獲得に乗り出し、交渉の際に机上にヤクルト400とミルミルの計14本*1をV字状に置く自社製品の宣伝最大限の誠意を見せた行為が話題となった。
しかし中田は故郷の球団であるソフトバンクに移籍を決め、誠意も虚しく入団を断られたヤクルトファンは中田に特段の恨みを抱えている、という設定とともに本蔑称が誕生した。

交渉の模様

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画像

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以降

中田は移籍後、2014年の交流戦で自責点10、2015年の日本シリーズ第3戦で自責点4の計14点をヤクルトへ献上している。
阪神へ移籍した直後の2020年3月21日の対ヤクルト戦(練習試合)で嶋基宏*2に死球を当て長期離脱に追い込んだため、本当にヤクルトファンから恨みを買った模様。

類例

  • 細川亨「高級中華タダ食い野郎」
    2010年オフに西武からFA宣言した際に横浜が獲得を図り、横浜中華街の高級レストランでフルコースを振る舞った上で交渉に臨むも、結局ソフトバンクに移籍。
  • 松坂大輔「4(12)億円持ち逃げ野郎」
    日本球界復帰の際にソフトバンクと3年12億円の契約を結ぶも一軍では39球しか投げず、中日移籍後の交流戦で古巣の同球団に勝利するなど、ソフトバンクに対し金銭・対戦成績ともにダメージを与えた様から。
  • 石川柊太「ヤクルトタダ飲み夫妻」
    2024年オフにソフトバンクからFA宣言。オリックス、ロッテ、巨人、ヤクルトの4球団が獲得に名乗りを上げ直接交渉を行ったが、のちの12月6日に移籍先未定のまま、なぜか一足先にヤクルトのみに断りを入れたとする報道がなされた。石川は夫人の大場美奈(元SKE48)を同伴で各球団と交渉していたため、「ヤクルトタダ飲み夫妻」という蔑称がSNSで話題となった。なお石川は最終的にロッテへ移籍した。

関連項目

Tag: ソフトバンク ヤクルト 蔑称


*1 ただし画像を見る限りは5本ずつの計10本しか見当たらない。
*2 楽天からの移籍初年度。
*3 同内容を記事にしたのはスポーツ報知のみのため、巨人がロッテを貶す目的で書いた疑惑も生まれている。