○○王子

Last-modified: 2021-06-27 (日) 14:53:41

斎藤佑樹(日本ハム)の高校時代の愛称「ハンカチ王子」に因んで女性人気のある若手選手に名付けられる呼び名。最初は尊称だったが、のち蔑称としても使われるようになった。

尊称として

2006年の夏の甲子園でエースとしてほぼ全試合完投し早稲田実業高校を全国制覇に導いた斎藤は、実力に加えて端正な顔立ちから絶大な女性人気を獲得し、一大ブームとなる。この際、斎藤が汗を拭くためにハンカチを使っていたことから、ハンカチ王子と呼ばれるようになり、「○○王子」というフレーズが誕生した。斎藤以外にも使われるようになった。

例)

  • ハニカミ王子:石川遼(プロゴルファー)…はにかんだ笑顔が特徴的だったため。
  • 奪三振王子:松井裕樹*1(楽天)…奪三振記録を打ち立てた桐光学園時代に付いた。
  • 直球破壊王子:渡邉諒(日本ハム)…直球に非常に強いため。

蔑称として

プロ入り後の斎藤は大学時代の故障の影響もありまったく成績が振るわないことに加え、「マジですか、フハハ!」などの王子とはほど遠い言動からなんJではすっかりネタキャラ・ヒールキャラとして定着。愛称ももっぱらさいてょが使われるようになった。さらにプロ入り後に起こしたポルシェ・マカンの件などから世間的にもヒール扱いされるようになる。またライバルだった田中将大(楽天→ヤンキース)はおろか高校時代は眼中にもなかった坂本勇人(巨人)たちにも大きく水をあけられ「ハンカチ王子」は実力や言動の伴わない上辺だけの人気を象徴するフレーズとして黒歴史化されてしまった。

ここから、容姿などが理由で人気選手扱いされているものの、成績が悪かったり問題行動を取ったりした選手を揶揄する目的でも「○○王子」が使われるようになった。
例)

ただし試合破壊王子以外はいずれも汎用的な蔑称であり、特定の選手の蔑称として定着しているものはあまりない。


関連項目


*1 名前が斎藤と同音のユウキだったことも命名のきっかけと思われる。ちなみに斎藤佑樹と名前も苗字も同音異字の齊藤悠葵(元広島)は「赤ハンカチ」と呼ばれていた。
*2 2020年シーズンのあまりの炎上ぶりにキレた日本ハムファンにより、上述の渡邉の流れで命名された。炎上の傾向として同点、僅差のビハインドの場面での被弾・失点が多く味方の流れを断ち切ることが非常に多いため「勝つ可能性のある試合を破壊する」ということで付けられた。
*3 守備範囲こそ広いがエラーも多い。
*4 試合を左右するミスが多いため試合破壊王子や守備破壊王子、また例年の守備範囲の狭さから守備範囲破壊王子とも言われる。
*5 中日時代に言われていた。