このページでは、実在の人物と同じ名前を持つ架空のネタキャラクターについて、記載しています。
このキャラクターの特徴は実在の人物のそれと少なからず異なるため、これらの混同には十分にご注意ください。
混乱を避けるため、実在の人物は肩書き(所属球団など)・氏名・敬称を略さずに表記しています。
【例】
- 読売ジャイアンツの小笠原道大内野手:実在の野球選手
- 巨人小笠原:架空のキャラクター
なんJに多くあるカッスレ亜種の一つ。主人公は巨人丸で、通称「マッル」もしくは「バッツ」。
概要
2018年オフに広島東洋カープの丸佳浩がFA権を行使して読売ジャイアンツへ移籍したことに対するヘイトから生まれたスレである。
丸は移籍の理由として「僕自身も、もっと上のレベルへいきたいという思いはある」と発言。これが一部のファンから「カープはジャイアンツよりもレベルが低い」という趣旨*1に受け止められ、「セ・リーグ3連覇中の広島のレベルが低いとは何事か」などとバッシングを受けることになった*2。
そして小笠原道大内野手が日本ハムから巨人へFA移籍したときと同じように、丸へのヘイトや不満の捌け口として「巨人丸」という畜生が生み出された。
ちなみに、小笠原と丸は「千葉県出身*3」「右投げ左打ちのスラッガー」「MVPを獲得した年のオフに巨人へ移籍」といった共通点がある。
スレの傾向
カッスレと同様にほぼ様式で成り立っている。世界観や設定も野球chの定番ネタスレである大正義巨人軍スレを元としている。
基本的にはカッスレと同様だが、巨人丸の性質上カッスレとは以下の違いが見受けられる。
- カッスほど鬼畜ではないが、カッスと同等かそれ以上にお金に目がない場合が多い。
- カッスが白い何かを見ると頭痛を起こし死亡するように、赤い何かを見ると死亡する。
- カッスにおけるイ○モツやキ○タマの役割は放射能で肥大したデカい顔*4である。
もっとも実在の丸外野手のネタの少なさもあり早い段階で廃れ、その後も2020年日本シリーズにおける「丸蹴リータ事件」の際に立った程度。
ただしキャラクターはカッスレに逆輸入され、ゼニゲバなライバルキャラやアニオタキャラとして*5登場するサブレギュラーとなっている。