26-25

Last-modified: 2022-01-18 (火) 23:28:03

2021年5月25日~27日の交流戦・横浜DeNAベイスターズオリックスバファローズ戦3連戦(横浜スタジアム)の合計のスコアのこと。

概要

新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催された交流戦の開幕カード。このカードの先発陣はマイケル・ピープルズ(DeNA)と宮城大弥(オリックス)を除いて全く仕事ができず、序盤から大量失点を繰り返す展開に。後続の中継ぎも次々と打ち込まれてしまい、全試合が馬鹿試合となった。

第1戦

チーム123456789RHE
0000010203110
De0302300210120

DeNA先発はマイケル・ピープルズ、オリックス先発は山岡泰輔。
初回は両者とも無失点に抑えたが、2回裏、山岡はタイラー・オースティンにヒットを打たれると、続く宮﨑敏郎2ランホームランを被弾。その後大和にもソロホームランを打たれこの回3失点。
山岡は4回にもネフタリ・ソト2ランホームランを浴び、4回5失点3被弾で降板となった。
5回、オリックスのマウンドには金田和之が上がったが、伊藤光に死球を与えた後、佐野恵太2ランホームランを浴び、さらにソトにこの日2本目となるソロホームランを被弾。
一方のDeNA先発ピープルズは7回を1失点にまとめHQSと好投。後続の石田健大が吉田正尚2ランホームランを浴びたが、DeNAはその裏に桑原将志が2点タイムリーツーベース(この試合唯一の適時打)を放ち10点目。最終回は国吉佑樹(現ロッテ)が走者を出しつつも3三振で締めた。

第2戦

チーム123456789RHE
25032020014180
De000201011592

DeNA先発は大貫晋一、オリックス先発は宮城大弥。
初回、いきなり大貫は吉田に先制タイムリー、更に押し出しで2失点。2回も宮城のプロ初ヒットからチャンスを作られて吉田に2打席連続タイムリーを浴び、1回1/3で早々に降板となった。
DeNAは中川虎大に交代したが、直後に宮崎の野選で1点が加わり、2アウトまでこぎつけたがスティーブン・モヤの当たりをセンター・桑原が落球痛恨の走者一掃の3点タイムリーエラーとなってしまった。
オリックスは続投していた中川から4回に3点、5回にも2点を加えたが、DeNAもオースティンが宮城から2ランホームラン。6回にも宮崎の遊ゴロの間に1点を加える。オリックス先発・宮城は6回3失点とQSを達成して降板となった。
7回、DeNA・平田真吾からT-岡田2ランホームランを放ち、オリックスはこの時点で14点目。DeNAは8回に3回から桑原に変わって出場していた神里和毅、9回には同表から出場していた知野直人がそれぞれソロホームランを放ったが、大差を覆せるはずもなくオリックス勝利となった。

第3戦

チーム123456789RHE
2004010018110
De4030210111151

DeNA先発はフェルナンド・ロメロ、オリックス先発は張奕。
初回、いきなりロメロは吉田に2ランホームランを被弾。その裏、張も神里に先頭打者ホームラン、ソトに3ランホームランを被弾する。張は3回にも2点を失うと、ロメロに四球を出した所で降板となった。その後神里が犠牲フライを放ち、張の成績は2回1/3、自責点7となった。DeNAは5回にもオリックス・竹安大知を攻めて2点を加える。
一方のDeNA・ロメロも4回にオリックスのステフェン・ロメロにタイムリーを浴び、更に頓宮裕真にもタイムリーを打たれ降板。その後宜保翔がスクイズを決め、ロメロの成績は3回0/3、自責点6となった。
オリックスは6回、T-岡田のソロホームランで1点を返すと、その裏、DeNAはソトのこの日2本目となるソロホームランを放ち、1点を追加。8回裏にDeNAはソトの犠牲フライで更にもう1点を加えた。
オリックスは9回、DeNAの守護神、三嶋一輝を攻めたが、田中俊太のエラーの間に1点を返すに留まり、3三振でゲームセットとなった。

結果

試合日付DeNA-オリックス
(1)5月25日10-3
(2)5月26日5-14
(3)5月27日11-8
総スコア26-25

さらに特筆すべき事として

  • 両軍合わせて計76安打51得点15本塁打
  • オリックス、3試合ですべて2桁安打、DeNAも3試合すべて9安打以上
  • DeNA、1試合5本塁打(第1戦)
  • 他の試合が全て3点差以内での決着の中、唯一の9点差決着(第2戦)
  • 両先発が4回を投げ切れない(第3戦)
  • オリックス登板投手全員失点(第3戦)
  • DeNAソト、3試合で4本塁打*1

と、プロ野球とは思えない凄まじい展開となり、「このカードだけボールが違う」「合同打撃練習」などとネタにされた。

その後

DeNA

交流戦のDeNAはこのカードで打線と投手陣に火が付いたのか投打ともに凄まじいアチアチっぷりを披露。

特に、6月4日~6日のロッテ戦(横浜)では、

試合日付DeNA-ロッテ
(1)6月4日7-11
(2)6月5日11-9
(3)6月6日4x-3

と、(3戦目こそサヨナラであれ得点的には物足りなかったが)3戦合計で67安打11本塁打45得点とオリックス戦に匹敵する打撃戦が展開された。ちなみに本カードはDeNAが2勝1敗と勝ち越しているが、得点合計はDe22-23ロとロッテの方が多い

このような有り様だったため交流戦の先行きを心配されたが杞憂に終わり、DeNAは最終的に91得点(全球団2位)、93失点(同ワースト)で4カードを勝ち越し過去最高タイの交流戦3位(9勝6敗3分)となった。

なお、リーグ戦再開直後の広島戦(東京ドーム*2)でも両面で燃えまくり

試合日付DeNA-広島
(1)6月18日4-7
(2)6月19日11-12
(3)6月20日10-8
総スコア25-27

というまたも馬鹿カードを演じた模様*3

オリックス

オリックスに至ってはこのカード以降打撃が憑き物が落ちたようにアチアチになり、元より強い投手陣も奮闘した結果、残り5カードをすべて勝ち越し交流戦優勝(12勝5敗1分)、総得点はDeNAをも越える96得点(70失点)を記録した。
上昇気流に乗ったチームはリーグ戦再開後も好調を維持し、阪急以来となる37年振りの11連勝を記録するなど快進撃は続いた。そして優勝争いの末、25年ぶりのリーグ優勝を決めている。

AA

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  | |             ┏ ┗   ┏ ┗   三
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             三┏( *^○^*)┛  ┏( ^檻^)┛ 
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関連項目


*1 あまりに印象に残ったのか、オリックス・中嶋監督が最終戦後のインタビューで「明日はソトが打席に立たない」と発言する程だった。
*2 横浜スタジアムが東京五輪への準備で使用不可になった為のDeNA主催試合。この荒れ具合から「他人の家で馬鹿騒ぎやってる」とネタにされた。
*3 その上2・3試合目は一方のチームが大差が付いていたにも関わらず相手チームが9回に追い上げ、守護神がギリギリ守りきるというお互い胃の痛くなるような展開だった。