横浜再生工場

Last-modified: 2019-07-26 (金) 14:56:04

スランプ状態や成績が低迷していた選手が、横浜ベイスターズとの対戦後に成績が良化する現象のこと。「横浜クリニック」とも呼ばれる。

かつて南海ホークスやヤクルトスワローズの監督を務めた時の野村克也が、他球団の戦力外選手たちを獲得して戦力化させた「野村再生工場」を捩った事が発祥と思われる。


事業例 Edit

ここで挙がっているものはシーズン序盤の例であり、特に数字の変化が顕著である。

2011/4/19~21 広島東洋カープ Edit

再生対象再生前打率再生後打率
チャド・トレーシー.095.242
栗原健太.143.242

2011/4/22 阪神タイガース Edit

再生対象再生前打率再生後打率
マット・マートン.175.222
クレイグ・ブラゼル.235.263
城島健司.125.179


余談 Edit

TBSオーナー時代には出て行った選手が次々と活躍するが、自チームでの再生の成功例が少なく、むしろ投手は「無茶な継投で壊した」など批判的な意見が多かった。

なお親会社がDeNAに変わってからは、成績が下降気味だった中堅やベテランをトレードなどで獲得し、戦力として計算できるまでに復活させる*1、あまり期待されていなかった新人投手を戦力にするなど本来の意味での再生工場ぶりを発揮している*2

また、ある選手が横浜に限らず対戦した後に調子を上げた場合、そのチームの名を冠した「○○クリニック」と呼ぶ機会も増えてきている。


関連項目 Edit


*1 藤井秀悟長田秀一郎E・エスコバー、J・ロペス、後藤武敏など
*2 2015~2019年にドラ1で獲得した投手(山崎康晃今永昇太濱口遥大東克樹・上茶谷大河)が故障などで不調になった年こそあれど全員チームの主力投手として活躍した実績がある状態であり、これは12球団を見ても極めて珍しいと言える。