トカダ

Last-modified: 2021-12-13 (月) 21:46:13

オリックス・バファローズのT-岡田のこと。由来は名前のローマ字読みから。

概要

本名は「岡田貴弘(おかだ たかひろ)」。2009年オフに監督へ就任した岡田彰布が「(名字が被っているため)ややこしい」としてニックネームの公募を発案し、募集作品の中から「名前のイニシャル(Takahiro)」、「打撃力のイメージをティラノサウルス(T-REX)にかけた」の双方を合わせたこの名前を選出。合わせて登録名も変更し、直後の2010年には打率.284・33本塁打・96打点の好成績で本塁打王、ベストナインに選出など大ブレイクしたことで一躍有名になった。

また、なんJの一部では岡田の名前表記をもじった呼び方を岡田以外にも適用することが散見され(後述)、最古のものでは2010年のドラフトでヤクルトへ入団した山田哲人が、「岡田と同じ履正社高校出身」を理由に高校時代から「T-山田」などと呼ばれていたこともある*1

岡田に倣った登録名としては、2017年のドラフトで岡田と同じオリックスに2位指名された鈴木康平*2がいる。当時、読みも全く同じ鈴木昂平*3が選手として在籍していたため、「Kohei」の"K"と三振を表す"K"をかけて「K-鈴木」を登録名とした。

昨日のT-岡田のホームラン

2014年10月12日、本拠地の京セラドーム大阪でクライマックスシリーズ(ファーストステージ)の日本ハム戦が行われたが、3-4で迎えた8回裏に岡田が逆転となる3ランホームランを谷元圭介(現中日)から放ち、オリックスがそのまま試合に勝利した。

この試合がオリックスのCS初勝利であった上、試合展開の劇的さから岡田を称賛するスレッドが乱立されていたが、試合翌日にあるスレが立てられた。

1 風吹けば名無し@転載禁止 2014/10/13(月) 11:59:33.32 ID:S/8aVlBm
 かっこいい

内容としてはごく普通の岡田を称賛するスレでしかないが、431レスでdat落ちした後も「なぜか書き込めないのにスレッド一覧の最下層に滞留し続ける」という謎の事態が発生。すると、これを契機として「昨日のT-岡田のホームラン」スレがネタで乱立され、いつの間にか定期スレへと変貌した。

派生型

時間の経過によって「TのHR」スレを立てる流れは終息していった中、2017年シーズンにはDeNA・倉本寿彦の守備プレーがあまりにも粗雑であることが話題になり、エラー・珍プレーが生まれた翌日にTスレをもじった「昨日のT-倉本の守備wwww」スレが立てられるようになる。

しかし、あまりに印象的なミスをするようになったこと、エラーの回数自体が多いことなどからレスポンスがどんどん上がり、結果的にはエラー直後に「今日のT-倉本の守備wwww」が立つように。さらにそこからやらかし・珍プレー・好プレー問わず印象に残ったプレーをネタにする「今日(昨日)の○-○○の××」スレが派生した。

昨日のT-岡田のホームラン・再来

オリックスは上述のT-岡田の逆転3ランホームランでファンを沸かせた2014年を最後に6年連続でBクラス(うち3度最下位)、岡田自身も2018年・2019年は大不振に陥っていたこともあり、「このホームランがオリックスファンの時を止めた」「T-岡田は常に昨日のホームランを打っている」という設定が付けられていた。


2021年も序盤こそいつもの調子でBクラスをウロウロしていたが、交流戦開幕カードを皮切りに投打が噛み合い、7年ぶりのAクラス・首位に立つ。そして8月になると、後半戦に入って猛ブーストをかけてきたロッテとの熾烈な首位争いに発展。9月28日からのZOZOマリンスタジアムでの直接対決3連戦に望むこととなった。
一つでもロッテが勝てばマジックが点灯するという状況の中、9月28日・9月29日の試合をオリックスが連勝し、9月30日の試合にオリックスが勝てばゲーム差なしという状況に変わった。

試合は8回表に太田椋のホームランで1-1の同点にしたが、直後の8回裏にエラーも重なり2点を勝ち越される。9回表にはロッテの守護神・益田直也が登板。2死1・3塁の状況を作って打者T-岡田を迎える。
すると岡田は逆転3ランホームランを放ち、そのまま裏を逃げ切ってオリックスが勝利。オリックスにとって絶対に落とせない3連戦を3連勝で飾り、25年ぶりのリーグ優勝を大きく手繰り寄せたホームランとなった。

試合展開の劇的さもさることながら、状況も含めて7年前のあの逆転3ランと似ていたことから、翌日の10/1になって、

などと当時をオマージュさせるようなスレが乱立することになった。

関連項目


*1 高校野球ファン以外のなんJ民へ知れ渡ったのはドラフト以降だった。
*2 ドラフト同期の鈴木博志(現中日)と区別するため、博志が「ヤマハ鈴木」、康平が「日立鈴木」と呼ばれた。
*3 現オリックス二軍コーチ