バレットストーム【Bullet Storm】
一体の敵に4発ずつ、残りの魔力弾をすべて使用して攻撃するスキル。より多くの敵を攻撃して使用する魔法弾が多いほど更に強力な攻撃が可能になる。フレンジースキルと併用すると、敵をあっという間に粉々に打ち砕く事が出来るだろう。
概要
- デュアルガンスキルのひとつ。巻き込んだ敵の数に応じて威力が増加する範囲攻撃スキル。
- ただし威力増加の上限は5体まで。
ターゲット上限数およびダメージ倍率は最大12体/120%まで増加するが、威力増加は120%*5の600%で打ち止め。
- ただし威力増加の上限は5体まで。
- スキルを準備すると移動不可能で、射程・範囲共に狭い。
- 巻き込んだ敵×4発の弾を消費する。
弾が足りない場合、ターゲット時にマーカーこそ出るものの、その分だけ攻撃対象も減少する。
- 撃たれた範囲内の敵は全員が「!!」を出してプレイヤーを認識する。
特徴
- 分かり易い一斉掃射スキルであるシューティングラッシュと比べ、ややクセが強い範囲攻撃。
多数の敵を巻き込んでナンボのスキルであるにも関わらず、攻撃範囲が狭くてその点を活かしづらいというジレンマを抱えているのが最大の難点。- 誘惑の罠などで敵を集めてから使うと、本来の強烈な威力が発揮できる。
- 逆に言えば有効活用するにはどうしても一手間挟む必要があるため、お手軽なシューティングラッシュ一発で片付けしてしまったほうがいい、とする向きも強い。
- クールタイムが最短で15秒と長く、大量の弾を消費してしまうといったデメリットが使いにくさに拍車をかけている。
- 誘惑の罠などで敵を集めてから使うと、本来の強烈な威力が発揮できる。
- 最大ダメージ倍率600%という数字はやはり魅力的。範囲とクールタイムという弱点を補って余りある
かどうかは疑問だが強力なスキルなのである。
要は複数の敵に同時にスマッシュを叩き込んでいるようなものであり、その殲滅力は圧巻の一言に尽きる。
- ノックバック=硬直時間が長いため、追撃もしやすい。通常攻撃で一体ずつ仕留めたり、更なる範囲攻撃でまとめて掃討するなど、好きに料理してやろう。
- その場で足を止め全ての敵へ銃を乱射するというモーションであるためか、巻き込み数が多いほどディレイ(自分の硬直時間)が長くなる。およそ敵の数×0.5秒。
備考
- スキル説明から勘違いするかもしれないが、フレンジー状態であろうとクリティカル発生率は変わらない。
相手の保護の影響を受けずに発生はするものの、100%ではないので注意しておこう。
長めのクールタイムおよび大量の弾消費をフレンジーで補うといい、という程度の話なのだと思われる。- 実際、スキルランクが上がると大量の敵を巻き込めるため、消費する弾数が膨大なことになる(最大12体×4発=48)。
- ちなみに2013年6月の時点で最も弾数の少ない銃はタウネスmk3であり、弾数が36発しかない。
改造によって+8できるがそれでも44発にしかならず、本スキル自体の最大ターゲット12体に撃とうとしても、フレンジー中でない限り弾が足りないという悲劇が起きる。
タウネスmk3は最大ダメージに特化した銃なので、本来なら最も相性がいいはずなのだが……。
- その使いにくさゆえ、いっそのこと巻き込み数ボーナスのことは忘れ、1体ないし少数の敵相手に使用するプレイヤーも意外といるとかいないとか。
- 硬直時間の長さ、巻き込み数の増加に伴って増える消費残弾およびディレイの存在などにより、実際この使い方は非常に有効。
2~3体の強敵を同時に相手取っている状況下などでは、起死回生の一手として機能しうる。 - このスキル本来の持ち味を正面から否定しているに等しい所業だが、それだけ「本来の持ち味」が活かし辛いのが実状なのである。
バレットストームの明日はどっちだ。
- 硬直時間の長さ、巻き込み数の増加に伴って増える消費残弾およびディレイの存在などにより、実際この使い方は非常に有効。