ビデック

Last-modified: 2020-08-03 (月) 07:08:30

ビデック【びでっく】

  • G14の後期アップデート、カブ港と同時に追加された灯台守アスコン関連のクエストに名前だけ登場する人物。
    • G15メインストリームでも少しだけだが彼の名前が触れられている。
  • 交易商人であったらしくベルファストとイメンマハの間を良く行き来していた模様。
    • かつてロフリオスの常連客であったらしい。
    • 最近はウルラ大陸では姿を見掛けないようだ。
  • アスコンの両親と妹のアランズを親身になって世話した親切な人だと言うが・・・
ネタバレ
  • 実はアスコンの名を騙ってアスコンの両親から多大な金銭を巻き上げた詐欺師。
    アランズがビゴリンと結婚した後はビゴリンにも多くの金銭を供出させたらしいことがアスコンを騙るアラスドル宛の手紙から伺える。
    • アランズがビゴリンと結婚したのも彼がアスコンを騙って後押ししたためである。
      この時期のビデックはアランズを、金づるとなり得るビゴリンへ近づくための良い道具と見ていたのであろう。
  • 長らく時が経ってからアランズに全てが発覚。アランズはそのまま娘のアレクシンを連れてイメンマハを出奔してしまう。
  • モントから「ビデックに嫁が出来たが、ベルファストに連れてくる途中に病気で死んでしまったため、遺体をベルファストまで運んで墓地に埋葬した」という話を聞くことが出来る。
  • ベルファスト港のモナット曰くビデックは「大陸から愛する女を連れ帰る」と言い残してウルラへ向かったが結果として、ベルファストに連れ帰ったのは娘だけだったらしい。
  • 以後は連れ帰った娘を養育して暮らしていたようだ。聞くところによると「溺愛」していたらしい。
    しかし娘は自らビデックの元から出て行ってしまったらしいことをG15でヒッカのお母さんから聞くことが出来る。
    • 状況証拠からの憶測に過ぎず経緯も良く分からないが、この「娘」はビゴリンとアランズの娘であるアレクシンである可能性が高い。娘が出て行った理由は後述の「アレクシンとビゴリンに対してシャイロックが行った何らかの復讐行為」が関与している可能性も高いと思われる。
      • 更に憶測になってしまうが、連れ帰ろうとした「愛する女」とはアランズである可能性がある。かつてビゴリンとの結婚を後押しした行為とは矛盾するが、その場合亡くなったアランズを「妻」と称して埋葬した行為とは矛盾しなくなる。いずれにせよ憶測にすぎないが。
      • 詐欺師であった事を第一に考えた場合だがアスコンの事を知り更には大陸では詐欺師であった事からベルファストで暮らす為に作った表向きの顔の設定の中に「大陸に愛する女がいるから大陸によく行く」などがあったのだろう。ただ老いと共に罪悪感が芽生え更にアランズの死などで自分がやったきた事の償いとしてアレクシンを育て溺愛したが真実をシャイロックがアレクシンに知らせた。墓にしても他人を埋葬するには不自然すぎたので身勝手ではあるが妻として埋葬しそれなりの手間と費用をかけたと言う考えもできる。どちらにしても真実は開発以外にはわからないことだが
ビデック=ビゴリン説
  • 上述のようにモントから「ビデックが病気で亡くなった妻をベルファスト島の墓地に埋葬した」という情報が得られると共にベルファストの墓地にはアランズが眠っているため、アランズの夫であるビゴリンとビデックとを同一人物であるとする説がある。
  • 但し確定情報ではなくあくまで一説である。以下のように別人ではないかと思わせる記述もあるので注意。
    • アランズとビデックの面識:ゴードンの証言によればアランズとビデックは手紙の受け渡しのために度々直接会っている。面識がないのならともかく、何度も直接会っている人が自分の夫だと気づかないのは少々不自然である。
    • G15でのシャイロックの告白:ラスト直前のアルビダンジョン前でシャイロックは「ビゴリンの死後に復讐の標的を誤った方向に向けてしまい、ビゴリンの娘アレクシンとビデックもそれに含めてしまった」旨を語っている。これを素直に捉えればシャイロックがアレクシンとビデックに何らかの復讐行為を行ってしまったのはビゴリンの死後であり、ビゴリンとビデックが別人でないと話が成り立たない。

関連項目
アスコン
アランズ
ビゴリン