ミルオール

Last-modified: 2021-01-09 (土) 20:02:46

ミルオール【みるおーる】(NPC)

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  • G23から登場する、エルフの探検家。
  • カスタネアの命を受け、同じくクリューグから命を受けたバトゥールと共に黒き月の教団に関連する事件を調査していた遠征隊に加わる。
  • エルフにしては好奇心旺盛な性格で、未知のものを前にすると目の色が変わる。というかキラキラする。
    メモリアルタワーがあった頃から村の外にも頻繁に興味を示しており、そのせいかカスタネアからは複雑に思われていた様子。
  • 濃い褐色肌は本人曰く太陽に長く当たりすぎたから、との事だが真相は不明。
  • 初期のバトゥールのように正面からジャイアント嫌いをぶつけてはこないもののたまにさらっと毒を吐く。
  • 冒険家気質ではあるもののしっかりと自制は出来る人物であり、作中を通しても基本的に落ち着いた立ち回りを見せる。
    なにかと逸りがちなバトゥールとの絡みはさながらおねショタ姉弟のよう。
  • 初登場の際に戦闘はあまり得意ではないという旨の発言があるが、レンジ系スキル及び各種ボルトランク1という中々の剛の者。
  • ホンワカした雰囲気をしているが実は意思が強く、G24の顛末を受けて苦しい立場にあったエルフ族全体の選択をカスタネアに一任するとしつつも「その正しい決断を待つ」と言い残して単身でウルラ大陸に渡っていくような面もあったりする。
    • 人間とエルフとの関係に大きな亀裂を生んでしまった事件を受け、エイリフ王国エレモン国王は黒き月の教団との戦いを見越して一切不問とし、一層の交流を望んでいた。しかし(本意ではなかったとはいえ)甚大な被害を与えてしまった立場にあるフィリアのエルフ達は自責の念からそれを固辞し、関係はギクシャクしていた。だがミルオールはその償いのためにもウルラ大陸の事件に積極的に協力していくべきだと考えており、「フィリアのエルフ達が誰ひとり人間に協力しなくても自分だけでも戦う」という確たる決意を持っている。熱い女である。
G24ネタバレ
  • G23のようにメインで絡んではこないもののフィリア関連のクエストでそこそこ出番がある他、彼女のRPも存在する。
    アリ地獄の中を光に従って進み脱出するというクエストなのだが、分かれ道のせいで光が見えづらかったり制限時間が短かったりと割とシビア。
  • 教団による種族全体への洗脳に最初は抗っていたものの、最終的には敵対してしまう。正気を取り戻した後はやはりショックが大きかった様子。
G25
  • クエスト「枯れて色あせた光」でミルオールと会話して再度会話するとG23で作った料理を所持していると当時の事の思い出を語り「また一緒にきのこと貝の蒸し焼き作りましょう」と言うセリフが見れる。これはバトゥールに話しかけクエストを進めると見れなくなる上にアルターとお菓子所持で発生する会話と違い、ミルオールと会話すると言うクエスト部分を進めた後すぐにもう一度会話する必要があるので少々見つけにくい。開発はプレイヤーのキャラへの執念を試しすぎだと思う。特殊な会話を探す試練の難易度が上がっている、ハイミラクか
  • クリア後の会話にてケフレーンとは仲良くしたいと思っているものの中々うまくいかない様子。
    • ケフレーン側はそこまで悪いようには思っていないようだが、やはり今までのことがありどう接するか思う所があるのだろう。