Last-modified: 2017-11-09 (木) 21:13:42
  • ZEROアップデート第二弾により追加された新規スキル。
  • そのスキル名の通り、マイクを持って歌う事ができる。ランクが上がればマイクなしでも歌える。
  • 歌声は韓国のものとは異なっており、日本オリジナル仕様。

概要

  • 既にエリンには『忍耐の歌』や『豊作の歌』など、『歌』と名のつくスキルはあったがこれらはあくまで楽器演奏であり、歌うことはできなかった。
    ZEROアップデート第二弾『歌姫:アリア』により『歌』の概念が追加され、ミレシアン自身の声により歌うことができるようになった。
    • 歌スキルを使うことで「らーららー」という声が流れ、楽曲の演奏(歌唱)が可能。
      • 残念ながらVOCALOID等のように高機能なものではないが男性はo1Fからo4C+、女性声がo1Cからo3Aまで発声可能。この音域の外の場合は無音になる。
      • 余談だが、日本版の音声ファイルは韓国版と全く異なり、プロの声優の声を当てて制作している。
        男性は柿原徹也氏、女性は小清水亜美氏が声を当てている。
        このため、韓国版よりもさらに自然な歌声で歌うことができる。
    • 今までの演奏会に加えてボーカルを追加するようにできるようになったため、バンド結成も可能である。
  • 楽譜の仕様に『歌パート』の概念が追加され、歌うことができるようになった。
    • 歌に用いられる楽器は基本的には『マイク』だが、高ランク時にはマイクなしで歌えるようになる。
    • 楽譜に歌パートだけでも書かれていれば歌うことができるため、所謂アカペラも可能。
      逆に言えば歌パートの書かれていない楽譜では歌うことができない。
  • 楽器演奏と同じく、最初は音程もバラバラで聞けたものではないがランクを上げる内に音程が安定していく。
    • 使用するのが楽器ではなくマイクという点以外はほぼ楽器演奏と仕様を同じくしている。
  • スキルとしての効果は常時『音楽バフスキルのバフ効果に補正がかかる』というもの。
    • 歌スキルが高ければ高いほどバフ効果が向上し、ランク1時にはバフ効果が+15%される。
    • スキルが「歌」なので勘違いしやすいが、バフ強化効果は楽器の種類を問わず適用される。
      リラ?など高数値のバフ強化改造が施された楽器を持てば、更に高い効果が得られるというわけである。
  • 最も大きなポイントは、ランク5以上になると『マイクを持たずに歌うことが可能』、つまり装備を問わず音楽バフスキルが使用可能になる点である。第一段から続く既存スキルの拡張に沿った仕様と言えよう。
    • 今までは装備スロットを片方楽器にする必要があったが、これにより両面に武器を持ちつつ音楽バフスキルを使用可能になった他、楽器に持ち帰る手間もなく演奏可能になった。
      ソロプレイにおけるこの恩恵は絶大の一言に尽きる。
      • 楽器に持ち替える隙が無い場合においても演奏からの即キャンセルで演奏効果を得ることが可能なため、演奏をねじ込んでいくチャンスが増加した。
    • ただしあくまで楽器を装備しない状態での演奏はバフ効果が楽器(マイク)ありと比べるとどうしても低いため、裏面に特に武器を持っていない場合やより高い演奏効果を得たい場合は楽器を装備したほうが良い。
  • 注意点としては、楽譜を持っての歌唱は楽器(マイク)を持つ必要があるという点。
    • R5になった時点でマイクの装備は不要になるわけだが、肝心の楽譜を持つためには結局何らかの楽器を持たなければいけない、ということ。
      システム的に考えればある意味当然の話なのだが、楽器を持った所で弾き語りしてくれる訳でもないし、なんとなく釈然としない。

*1 幻惑の演奏については多くのプレイヤーが「別にどうでもいい」とお思いだろうが一応。