忍耐の歌

Last-modified: 2016-09-18 (日) 20:39:35

忍耐の歌【にんたいのうた】

  • 音楽バフスキルのひとつ。
    一定時間、効果範囲内の自分及びパーティーメンバーの"防御力・保護・マナ回復速度・スタミナ回復速度"を上昇させる。
    • 以前の魔法音楽によるマナ回復に換わる役目のスキル。
    • 音楽バフスキルの中でも一番最初に覚えるスキルだが、実用性はなかなか高い。

備考

  • 特筆すべきは回復速度の上昇効果。
    ランクFでも+200%の上昇量を持ち、数字ランクともなれば+300%、極めると+400%にもなる。
    なお、これはカタログスペック上の数値であり、実際は各種スキルやエンチャント、楽器の改造による補正がかかるため、より高い数値で推移する。
    • ランクにもよるが、休憩やちょっとしたメディテーション並の回復力を行動制限なしに得られるため、ポーションを節約したいときには、待機時間や移動の合間にでもかけておくと、目に見えて休憩時間が短縮できる。
      もちろん、バフをかけた上で回復に専念しても良い。その場合は併用されて脅威の回復力に。
      • ただし、これはあくまでダンジョン影ミッションの進行中に限った話。フィールドや街中ならリログ(チャンネル移動)を使った方が手っ取り早く回復できてしまう。
        また昨今のコンテンツは長々と休憩を取る余裕がないものも多いため、そうそう回復ばかりにかまけてられないのが実状である。
  • スタミナの消耗が特に激しい格闘術レンジアタックとの相性がよい。錬金術とも相性が良く、長い演奏時間の楽譜を持たせ、演奏中はゴーレムを操作したり、スパークで足止めしながら演奏するといった使い方も用いられている。
    • とはいえ、戦闘面では戦場の序曲が飛び抜けて優秀であるため、あえて忍耐の歌が必要とされるケースは希。強いて言うなら格下狩りには向くか。
  • ハンディクラフト製錬、採集といった小幅ではあるが回数が多いものに関しても重宝するだろう。
    • が、こちらはこちらで豊作の歌のほうが効果的なケースも多く、なかなか悩ましい。
  • 2013年3月21日から期間限定で発売されたキン斗雲の召喚スキル「安息の風」と効果が重複する。
    また、幻想のコーラス(生命の讃歌)によるライフ・マナ・スタミナの回復効果も上乗せできる。
    これらを併用すれば絶大な回復力を得られるため、本スキルの評価が見直されている。
    • しかし主に使われるのは前述した通り戦闘の合間がメインで、もうひとつ活用の機会に乏しいという現状は変わっていない。効果そのものは間違いなく大きいのだが……。