特性 
- G22を進める事で利用可能になる要素。
スキルタブには配置されていないが扱いとしては半神化、異神化、神聖などと同じようなスキルとほぼ同じ。
スキルにはそれぞれ発動(使用)条件がある。ランク上げに専用のポイントや専用の素材が必要など枷も多い反面、(一部使い所がわからないものもあるものの)効果は強力なものが多い。
特徴 
- 設定的には自身の限界を突破する為の力。
他から祝福(切っ掛けを与える)を受けて開花できれば、それ以降は自身がその力を理解して鍛える事で自身の限界を超えた力を更に強く扱えるようになっていくと言うものらしい。実際G22とG23で得られる特性はハイミラクの祝福、G24では精霊の祝福と言うべきものであって、元々はミレシアンが持っている力ではなかったりする。特性の使用条件が他のスキルと比較すると厳しいのも本人の力ではなく他の力だからだと思われる。 - 特性に目覚めたミレシアン(プレイヤー)は他者(教団関係者)がもっている特性を体感するなどで理解すれば、その特性を自分も使えるようになっているが、これがミレシアン固有のものなのが同系の祝福(ハイミラクの祝福)を受けた者ならば誰でも行える行為なのかは不明である。
- ミレシアンが正規の手段と思われる方法で開花した特性はG24の精霊の祝福関係がほとんどで、G22・G23のハイミラクの祝福の多くはベインによる一度きりの裏ルートのようなものから開花している。
- G25でフラガラッハに認められその力を宿す事になる。
ただ、他の特性と異なりフラガラッハは自我を持ち、自身を特性としてミレシアンに宿っているだけなので「所持する資格なし」と判断されると離れてしまうこともあるようだ。 - G25の後半でハイミラクが「これからはエリンの住民を見守る事にする。祝福を回収し代償を返す」と言う方針になった為に教団員がもっていた祝福は全て失われたようだ。幹部、副官で唯一生存したケフレーンも力を失っているが、ミレシアンがもっているハイミラク関係の祝福はそのまま使える。
- G25クリア後にケフレーンにスキルについて聞くとハイミラクは取引を破棄しただけで可能性を消した訳ではないとの事。ミレシアンはハイミラクとの取引ではなく「自身の可能性を開花させた」ため継続して特性の能力を保持したままでいられている。そのため、努力すればケフレーンもまた使えるはずだと考えている。
- プレイヤーが使える訳ではないがライミラクの祝福は法皇エタンが最も強く受けている。その為エタンがもつ様々な力が特性と言う事になる
- なお、特性という言葉は『そのものだけが持つ優れた性質、特有の優れた性質。』という意味を持っている。
ハイミラクの「可能性」というのが自己の内に秘める物であれば、この名前も理にかなっていると言えるだろう。
…しかし普遍的に使われる言葉であり、マビノギ内で一般的な意味での「特性」という言葉は
かなり使いにくくなってしまっている。もっと固有要素らしく仰々しい名前が欲しかった…- ちなみに、英語圏では特性の名は『テクニック』とされている。こっちも普遍的なような…
- 最もミレシアンが手にした特性の結果(G25クリア後)から見れば特性、テクニックが最もふさわしい表現では有る。教団員ならば祝福、ギフトなどの表現でも適切だっただろうがミレシアンは切っ掛けを得て特性を得た後は、それを自分の力で伸ばしていった事でハイミラクが祝福を回収する事にした後でも自分が手にした特性、テクニックとして使い続ける事ができるのだから
種類 
特性のタイプに応じて色分け済み。太字はパッシブ特性。
- G22
- G22・追加クエスト
- 時間歪曲
- 連続攻撃(個別記事あり)
- 快速
- 元素研磨
- 急所貫通
- G23
- 裏面を見抜く目(個別記事あり)
- 集中挑発
- 状態支援
- 再生の領域
- 力の結束
- G24
- 遮断
- G24・追加クエスト
- G25
- 刻印:フラガラッハ(フラガラッハの個別記事に詳細あり)
ペット特性 
- 2020年に行われたペット改変で、ペット召喚時専用の特性が習得できるようになった。
これらはペット1体につき1つの特性を習得させることができ、転生によって変更することができる。
…まあ、実は特性ではなく「特技」なのだが。 - ペットの特技ゲージを100%まで蓄積し、アクティブに発動することで効果が発揮される。
条件は「ペット召喚維持」「ペットが敵を攻撃する」「ペットが敵に攻撃される」ことで徐々にチャージされ、使用・召喚解除で0%まで低下する。また、チャージのストックはできない。- トレーニングはペットが特性を使用することで進行し、一定数をこなすことで次ランクへと強化することができる。
また、ペットが特性を使用すると同じ能力が主人にも発動する。ただし、この効果の数値はペットのものとはすこし異なる。
(例えば『迅速の翼』はペットの移動速度アップだが、主人の移動速度もアップする。最高ランクではペットの移動速度+150%だが主人は1.5%増加となっている) - ミレシアン側の『ペットの特性』(ややこしい)の強化はペットの特性がランクアップしたとき、ミレシアン側の『ペットの特性』のトレーニングが進行する。
そのためうっかりしているといつまで経ってもミレシアンの『ペットの特性』は軒並みレベル1…なんてことも。
- トレーニングはペットが特性を使用することで進行し、一定数をこなすことで次ランクへと強化することができる。
- ペット特性はどれもミレシアンの習得する特性と比べると性能的には物足りないものがあるが、これもペット達が「自身の限界を超えた」証。花開いた可能性を伸ばしてあげよう。