衝撃相殺&ダメージ吸収&保護の手【しょうげきそうさい】【だめーじきゅうしゅう】【ほごのて】
3種とも、防御型パッシブ特性。
いずれも似たような立ち位置なので、すべて本項で述べる。
- 保護の手は他2つと差異もあるが、似通った部分もまた多く
かつ個別記事を作るほど魅力ある特性とは言い難いのでこれも本項で説明。
概要
衝撃相殺は防御、魔法防御を増やす特性。成長に挑戦のブリーが必要。
ダメージ吸収は保護、魔法保護を増やす特性。成長に遂行のブリーが必要。
両方とも発動条件さえ整っていれば、有効化するだけで大きく伸ばす事が出来る。
一方、保護の手はその防御保護魔法防御魔法保護全て増えるが、
有効化しても効果があるのは精霊実体化スキル使用後と効果が発揮されるタイミングが限定的である。
こちらも衝撃相殺と同じく成長に挑戦のブリーを要する。
- 衝撃相殺とダメージ吸収については、両方ともG22進行中に覚える特性である。
また、手軽で十分な効果を得られる特性であるため、この2つの特性は
安定した特性ということでセオリーと認知され、とても採用されやすくオススメとされる。
この2つを有効化しているだけでマナシールドなしでダメージ1に抑えられる場面が格段に増えるし
勿論レベルを上げておけば更に効果が高まるだろう。
一方で、マナシールド必須となるような場面では、マナシールドを割られた時位しか効果に期待できない為
マナシールドを常用するような場合は、これらの特性を外した方が良い事も多いだろう。
以下は個別の説明。
衝撃相殺
防御・魔法防御の増える特性。G22進行中に習得。
上昇量はケタ違い。レベル1でも防御+28、魔法防御+13で
そこそこの上昇量と言える。
そしてレベル10では防御+315、魔法防御+150と圧巻の効力。
これがあるとないとでは大きな差がつくことだろう。
- 更に、エンチャント「金城鉄壁」が極めて優秀な相棒となってくれる。
その効果は、衝撃相殺の発動中に防御+70,魔法防御+30してくれるというもの。
あとオマケで最大が5増える。字を薄くしてるけどこれも有難いぞ!
服か鎧のSufにしかつかないが、合わせてレベル10で防御400弱に魔法防御200弱と
かなり頑強になり敵の猛攻から身を守ってくれる。
普段からこれを搭載していると、たまにこの特性を外した時の柔らかさに驚くだろう。 - 発動条件はシールドオブトラストランク1に加え
もともとの防御150以上、魔法防御90以上。
ステータス画面のカッコの中の数字が対象だが、StrやWillを伸ばしたり
防具を変えたことによる補正でもこの領域にたどり着くことは十分可能。
ダメージ吸収
保護・魔法保護の増える特性。G22進行中に習得。
流石に衝撃相殺に比べると地味に見えてしまうその効力は
レベル1で保護+1、魔法保護+10
レベル10で保護+15、魔法保護+58となっており
衝撃相殺とは逆に魔法保護のほうが伸びが良くなっている。
- 地味とはいえ保護は割合でダメージを減らしてくれる貴重な手段。
相手の攻撃が手ごわいほど確かな効果を齎してくれる。 - 発動条件はブリューナクの所持に保護5以上、魔法保護40以上。
数値は満たしやすいが、強力な特典を取りにG19、G20、G22?を
先にこなしていてC3は後回しにしていた…という事も結構多く
ブリューナクが無い!という事も意外とある。
昨今ではブロニーでメインストリームを要求されるようになった為
そのような事態は減っているが…。ブリューナクの獲得までは結構長いので
まだ進めていない場合は、すぐに使えない事を覚悟したい。
保護の手
精霊実体化後の強化状態の間は防御・保護・魔法防御・魔法保護が伸びる特性。
レベル1で防御+3、保護+1、魔法防御+2、魔法保護+1
レベル10で防御+84、保護+5、魔法防御+39、魔法保護+22
上昇量はやや控えめで発動条件も厳しめだが、全て増えることが強み。
とはいえその発動頻度から使っている人は少数派でイマイチな特性と言わざるを得ない。
- そもそも習得が結構面倒。G24?クリア後に特性「遮断」をレベル5に上げ、
精霊レベル20を達成し、更に精霊実体化強化中に1000ダメージを累計30回も受けないとならない。
特に最後の条件が難関。実体化強化状態はそれほど長く続くものではないし
実体化を行うための労力もかかる。かなり意識して埋める必要がある。 - 発動条件は精霊レベル10以上にしたことがあり、マナシールドランク6以上と忍耐の歌ランク1以上。
精霊レベル10以上はジャーナル判定である上に、そもそも習得クエストで要求される為無い物と思って良いし
スキルランクも、G24クリアまで来られる人なら達成は非常に容易だろう。無い物と思って良い。 - 総じて、「習得の手間の割に効果の弱い特性」であり「1枠使うのが勿体ない特性」となってしまっている。
もっと効果が高ければ、上の2つとセットで採用される可能性もあったのだが…。