修羅モード/作戦論(Rational)

Last-modified: 2024-04-24 (水) 15:29:50

作戦論(Rational)

はじめに

 修羅モードを効率良く進めていく上で、重要なポイントを述べる。
 作戦を合理的に考え進める、という意味で、題名は「Rational」とする。
 修羅モードは、技術も重要だが知識も重要なので、作戦を立てることは重要。慣れてくればわざわざ色々考える時間を設けなくてもなんとなく分かってくるが、始めのうちは知識を揃えていくべき。

効率良く進めるための観点

 修羅モードを効率良く進めていくためには、これらのことを特に意識することが重要となる。

1.選ぶ武将を考える

 武将選びのコツとして、重要な観点はこの4つ

①初期能力

初期能力の高さは重要。

  • 修羅モードでは、武将の能力も初期状態からスタート。
  • しかも、自分でアイテムを獲得したり購入したりして成長させていくことを考えると、初期能力が高めのほうが断然有利となる。
  • 武将一覧のページの初期能力値の、体力・無双・攻撃・防御の合計が500は超えている人を選んでおきたい。

②使用しやすい

その武将の使いやすさは、修羅モードにおいてかなり重要。

  • 修羅モードは同じ武将でいくつものステージを戦っていくモード。
    • 仕様上、普段のプレイで装備アイテムへの依存度が高い武将は総じて使い辛い。
    • 武将の強力な攻撃がよくわからなくても、序盤のうちにコツを掴んでおく。
    • 使っていてすぐ飽きる武将はまずやめたほうが良い。つまらない。
  • 全方位攻撃などの強力な攻撃を持っている武将が望ましい。
    • 一度減ってしまった体力を簡単に回復できない。強力な攻撃で自らの体力を守ろう。
      • 正面の敵に向かって集中して攻撃を当てる、といったものは、修羅モードには向かない。
      • 「属性玉を出現させるチャージ1を連発する」みたいな、危ない戦い方はしない。

どうしてもその武将が使いづらくて嫌になったのなら、生還すると良い。死亡して終わるよりもボーナス鉄が多くなる。

③移動速度

修羅モードは基本的には、武勲を稼ぎ続けないとかなり厳しい状況になっていく、というように作られている。
移動速度の速さは、単純に考えて武勲を稼げる量に比例する。移動速度が速いほうが多くのイベントをこなせる。

  • 移動速度が極端に遅いと、敵から逃げるときも、追いかけてきた敵に捕まってしまって逆に攻撃され返される。
  • 貴重な体力を余分に減らさせないためにも、移動速度は重要となってくる。
  • 武将一覧のページで、移動速度が64以上の武将を選びたい。

④良いイベントの武将

修羅モードは武将ごとに特殊イベントが用意されている。

  • 張角をはじめ、潰したくないイベントの人物は控えましょう。

しかし、逆に潰したいイベントの武将でプレイすれば、そのイベントが潰れる。
左慈が良い例である。そこまで考えてプレイしたい。

2.選ぶステージを考える

ステージ選びの観点はこの3つ

①良いイベント

良いイベントを選び、武勲を効率良く稼ぎ続けることが長続きの秘訣。

②良いステージ

ここはあまり関係ないが、迷ったらこれも参考にする。

③武勲換金率

  • 武勲をできるだけたくさん稼いでおくことが修羅モードの長続きの秘訣。
    • 体力に余裕があればできるだけ高いステージを選ぶ。
    • 後に金欠になるのはなんとしてでも避けたい。できるだけお金はしっかり稼いでいこう。
  • 武勲換金率が高いステージはレベルが高い傾向にある。
    • 体力が足りないときは無理して高いステージを選ぶ必要はない。
    • 体力回復イベントもあって武勲換金率が高いステージは結構おいしい。

3.有能な人材を仲間にする

仲間はかなり重要。
特技でサポートしてくれるだけでなく、普通に戦闘中に援護してくれる。
それを踏まえてこれらのことを重要視する。

①控えでも有用な特技を持つ武将

  • 具体的には「名医招聘」か「反乱鎮圧」を持つ武将。
    • 体力の回復を行ってくれる「名医招聘」は特に嬉しい。「反乱鎮圧」は反乱する武将を仲間に加えないようにすれば、いなくても問題はない。
    • とはいえ、仲間が満員でないと反乱する武将が押しかけで仲間になってくることもあるため、鎮圧持ちが1人はいた方が安心ではある。
    • 両方とも兼備している武将は諸葛亮・姜維の2名のみ。

②戦闘中に頼りになる武将

  • 特技が覚醒印の武将は少なくとも1人は仲間にしておきたい。
    • 斧や鎧、玉璽と違って任意のタイミングで使用できるので、強力さも相まって戦闘中の特技では頭一つ抜けている。
    • 仲間に覚醒印が使える武将が複数いれば、1人の体力が減って戦闘に連れていけなくなっても、もう1人を戦闘に連れていける。
  • シンプルに戦力として期待できる武将。且つ敵を頻繁にダウンさせたり弾き飛ばしたりせず、邪魔にならない武将。
    • 着火してくれる炎属性の武将は少なくとも1人は仲間にしておきたい。
    • ビームによる援護射撃が期待できる武将や、お手玉の手助けとなってくれる武将も頼りになる。
      • プレイしている武将によっても異なる。強力な攻撃手段に乏しく、戦い難い武将の場合は攻撃が速くて範囲が広い仲間は頼りになるが、強力な攻撃手段があって前に出て積極的に戦える武将の場合はリーチが短くて邪魔にならない仲間の方が戦いやすい。

③反乱を起こさない人

  • 反乱を起こされると厄介なので、可能であれば仲間にしたくない。
    • いざという時のため「反乱鎮圧」の特技を持つ武将を仲間にしていれば安心できる。
      • 反乱する武将のためだけに鎮圧持ちを仲間にすると、それだけで6つの枠のうちの2つが埋まってしまうので、仲間にしたい武将が多数いるなら、やはり反乱を起こす人はそもそも仲間にしない方がいい。
      • リスクであることは間違いないが、左慈の様に仲間にできればリターンも大きい武将もいる。自身の腕やプレイ状況を考慮して判断しよう。

④つまりはこのあたりの人

反乱せずに炎属性で且つ敵を弾き飛ばしにくい人
夏侯惇・夏侯淵・張郃・周瑜・陸遜・孫尚香・孫堅・呂蒙・大喬・趙雲・黄忠

夏侯惇・夏侯淵・趙雲・黄忠は覚醒持ち。
張郃・周瑜・陸遜・孫尚香・大喬は名医持ち、孫堅・呂蒙は鎮圧持ち。

反乱せずに名医招聘を持っている人
許褚・張郃・周瑜・陸遜・諸葛亮・姜維・龐統・袁紹・女性武将

諸葛亮・姜維は反乱鎮圧も兼備している。
許褚・張郃・周瑜・陸遜・孫尚香・大喬・小喬は炎属性。
女性武将は全員回復を持っており、且つ全員が反乱を起こさないので、少なくとも1人くらいは入れておきたいが、仲間にする手段は豊富なため、よろず屋で勧誘する必要はない。

反乱せずに反乱鎮圧を持っている人
曹操・徐晃・孫堅・孫権・呂蒙・諸葛亮・姜維

諸葛亮・姜維は名医招聘も兼備している。
孫堅・呂蒙は炎属性。曹操・孫権は炎属性ではないが、着火できるC攻撃を持つ。
黄蓋は鎮圧持ちだが、爆弾で味方を巻き込むので戦闘に連れていくのは止めた方が良い。これではある意味反乱のようなものである。

反乱せずに複数の特技を持つ人
曹操・周瑜・陸遜・呂蒙・諸葛亮・姜維・龐統

炎属性で覚醒持ちな上に名医持ちの周瑜、天下無双の軍イベントで厄介な石兵が出現しなくなる上に名医持ち且つ鎮圧持ちの諸葛亮は特に仲間にしておきたい。
上記の2名程ではないが、炎属性で敵を弾き飛ばしにくい上に名医持ちの陸遜、歴戦の勇将イベントに出現しなくなる上に名医持ち且つ鎮圧持ちの姜維も仲間にする価値はかなり高い。

詳しくは修羅モード/仲間を参考に。

まとめ

こういった風に進めていくことが重要。

  • とりあえず、プレイする武将は途中から変更できない。最初によく考えることが重要になってくる。
  • スタート後も、善政悪政や、肉まんの購入など、色々考えることが出てくる。
    修羅モードはよく考えてプレイすることが重要

要するに、1ステージやっただけでも疲れてくるのが修羅モードです。
よって、疲れている日にはやめておきましょう。
やり直しが効きません。毎回緊張してやりましょう。


今日は2ステージだけにしよう、とか、今日はやめておこう、など自分の生活についても考えられてこそ、真の三國無双なのです。
そういったことも、「作戦」のうちの一つなのではないのでしょうか。