クルセイダー(女)

Last-modified: 2018-12-05 (水) 07:10:27

関連項目

キャラクター解説

クルセイダーは十字架と光の力を利用して敵を攻撃する中/遠距離キャラクターです。
バフスキルで味方の攻撃力を強化したり治癒して味方の戦闘がたやすくなるよう
敵を1ヶ所に集めたり無力化させるサポーティング戦闘に特化しています。

ストーリー 【転職 - クルセイダー】

ストーリー 【転職 - クルセイダー】
後に、この地の創設者と呼ばれるようになる
オベリス・ローゼンバフは優れた能力で彼らを指揮した。
女性のみで構成されたプリースト者団。神聖が込められた声と光の力で
味方と罪のない者たちを守護する守護者たちだ。

 

彼女たちは本来、黒い教団の支配下にあった犠牲者であった。
ローゼンバフが4代目神官と呼ばれる前、
彼女は一人きり黒い教団の中心勢力との大戦闘を経験する。

 

黒い教団の誤れた司祭たちには、
この幼い犠牲者の恐怖と苦痛の声が賛美歌のように聞こえているに違いない。
彼女たちは微笑む彼らの前で偽装者の血を被ったまま、
一部は十字架につけられて身を振るわせていた。

 

オベリスはためらうことなく、彼女たちを救うため身を投じた。
数十にもなる異教徒を倒し少女らを救い出した彼女は、この少女らに新しい生活の基盤を用意する。

 

以後、レミデーア・カテドラではたびたび美しい歌声が響くようになった。
彼女たちが歌を歌う日には、
賛歌を聴くために足を運んだ都市の人々や巡礼者で教団の建物は埋め尽くされていた。

 

彼女たちに着せられた黒い血のことを心配する者もいたが、
彼女たちの魂の誤れた血はすでに浄化されている。
洗い流された空の空間に光が一つ二つ満たされていく頃、
少女たちは一人一人、それぞれの啓示を授かり始める。

 

可憐な少女たちの偽りの啓示が…遂に真実の啓示として生まれ変わったのである。

 

やがてオベリスは彼女たちのために新しいクルセイダー者団を創設し、彼女たちを隊員に編成する。
この新しい者団は今の彼女たちを存在させた意味が込められた声と啓示を受け入れて行使する光の力として、
罪のない者を助けて戦場の味方を支援する。

 

彼女たちは少女から立派なクルセイダーとなってそれぞれの道を歩む。
そして、未だ消えない暗黒の気を追い払い、苦しむ者たちを救うために世界を巡る。
すべては神の思し召し…

覚醒ストーリー

【1次覚醒 - エヴァンジェリスト】

覚醒:エヴァンジェリスト
孤児であった私は、神の存在を信じていませんでした。
神がいるならこんなに不幸なわけがないだろう、信じられるのは自分自身だけだと、
神というのは自分の無能さを弁解するために作り出された虚像だと思ったのです。

 

ある日、祭りでもないのに村人たちが浮き立っていました。
大切な人が来たという話を聞いたような…とにかく、私も嬉しい気持ちになりました。
村人たちが一斉にどこかに集中している時こそが、盗みで食いつないでいた私にとっての絶好のチャンスだからです。

 

その日の夜、商店街に忍び込んで人々が浮き立っている隙間を狙い、ゆっくりと食糧を盗み始めていました。
でも、いつもより油断していたのでしょうか。私は警備兵とでくわしてしまいました。

 

私は警備兵から逃げ、近くの聖堂に身を隠しました。
聖堂はとても静かでした。その時、どこかから歌声が聞こえてきました。

 

私は歌声に導かれ、歌が聞こえる所へ足を運びました。
そしてそこで…彼女の姿を見ました。

 

歌を歌っている彼女は純白の服を身につけ、十字架が飾られた帽子をかぶっていました。
彼女は私を見て微笑んで、近くに来なさいと手招きをしました。
しかし私は、近寄る気が起きませんでした。彼女の聖なるオーラが私によって汚れてしまいそうだったからです。
私がそのまま立っていると、彼女は笑いながら近づいてきました。

 

'可憐な子よ、今日あなたと出会ったのはあの方の意なのでしょう…あの方はいつもあなたと共にいらっしゃる。'

 

彼女は私の頭に手を乗せて歌を続け、私を祝福してくれました。
その日私は、今まで経験したことのない暖かい光を感じました。

 

翌日、私は再び彼女に会うため聖堂を訪ねました。
彼女は大勢の人々の前で祈りを捧げ、賛美し、歌いました。
そして、神に関するお話を聞かせてくれました。
その場にいた全ての人々が、彼女の声を通じて神を受け入れるようになったと私は信じています。

 

彼女が'エヴァンジェリスト(Evangelist)'と呼ばれる教団の高位クルセイダーであったことは後日、
教団に帰依するようになってから知るようになりました。

 

神は常に皆さんのお傍にいらっしゃいます。まだ皆さんは気づかれていないかもしれませんね。
今日の私のお話と歌声を通じて、ぜひ神の御恵みを体験なさってください。

 

- 誠実なエヴァンジェリストが巡礼中、とある村で行った説教から -

【2次覚醒 - セラフィム】

セラフィム
礼拝堂のロウソクはいつものように静かに輝いていた。
彼女たち。エヴァンジェリストも揺れないロウソクと同じく、
静かに各自の位置で手を合わせていた。

 

その日は、とある宗教的な象徴性を持つ周期が最後を迎える日だった。
彼女たちが彼のための祈りを始めてから長い時間が経っていたが、
彼女たちは全く姿勢を乱すことなくそれぞれの位置を守っていた。

 

再び太陽が昇って夕やみが迫る頃、周期の終了を知らせる鐘の音が仄かに響いた。
やがて彼女たちは、一人二人眠りから目覚めるようにゆっくりとまぶたを上げた。

 

ところが、目の前にはいつもの礼拝堂の風景やロウソクの姿はない。
漆黒が四方を覆っていて、目を開けているかどうかすら分からなかった。
膝に床の感触は感じられたが、それもまた「無」の空間と変わらないように感じられた。

 

一瞬、彼女たちの中の一人が光を起こそうとしたような動きが感じられた。
しかし、嘆息のような低い祈りの声が聞こえるだけだった。
彼女たちはその後沈黙した。その誰も口を割って意思を打診しなかったが、
きっとそれなりの意味が込められているに違いない。

 

'君たちよ。'

 

どこかから空間を埋めつくすような声が聞こえた。彼女たちが顔を上げて空を見ると、
まるで太陽を凝縮させたような光の群れが視野に入ってきた。
光は彼女たちの頭の上で猛烈に光を放っていたが、目が眩しくなることも、
周辺の漆黒を退かせることもなくただその場にとどまっていた。

 

光を見上げていた彼女たちは、いつの間にか時間の流れさえ捉えられないほどの浮遊感を感じ始めた。
猛烈な光の動きは激減し、波に揺れる光のカーテンのように感じられた。
光の波は、まるで恐怖を乗り越えて自分の場所を守ることを優しく要求しているようだった。

 

何秒、何時間、何日が経ったのか認知することができず心状と思考が複雑に絡み合っていたが、
それでも彼女たちは整然と光の群れをみつめた。

 

'君たちが感じる闇の深さを告げてみなさい。'

 

再び聞こえてきた声は低く陰うつで、少し高圧的なものだった。確かにその声は質問の形をしていたが、
彼女たちはその質問に答えることができなかった。

 

声と同時に、彼女たちの周辺を覆っていた黒い空間が無限大に拡張されるような感覚があった。
自分の体すら見えないほどの漆黒の空間であったにもかかわらず、
その膨張は固定された風景が遠ざかるかのような現実感を感じさせていた。

 

頭の上に止まっていた光も、闇の空間が拡張される速度に合わせて素早く遠ざかっていった。
頭の上の光が遠くなった分、彼女たちは自分の体がどこかへ落下するような感覚を受けていた。
そしてその感覚は、まるで太初の闇を持った者が深淵の底に落ちたことを体現させるように、
彼女たちの精神を重く押さえつけ始めた。

 

声は何かを言い続けていたが、彼女たちから遠ざかる光と同じように遠く感じられた。
しかし、その声の意味がわからなくても彼女たちのやるべき事は明確であった。
どんなに深い闇でも、たとえその闇によって光が消え去るとしても
彼女たちはその光をつかまえて世の中に送り出す使命を持っていた

 

彼女たちは急いでそれぞれの内面の光を引き上げ始めた。

 

頭上の光の群れが急速に離れ、やがて光であることすら感じられなくなった頃、
彼女たちの感じる圧迫感は精神を越えて身体にまで影響を与え始めた。
髪の毛は汗に塗れ、膝だけでは体を支えることができず祈りのために取り合った手も床に落ちそうになっていたが、
彼女たちは祈りと聖歌を止めなかった。

 

相変わらず時間の流れは不明確で、闇を追い出すための祈りがどのくらい続いたかを知る者はいなかった。
しかし、いつからか光は再び彼女たちの頭の上を照らし始め、形も以前と変わって何らかの形を成していた。

 

光は左右へそれぞれ3組の光を発する者と変わっていて、
彼はゆっくりと十字を切りながらメッセージを伝えてきた。

 

'神の志によって我々は君たちに試練を与え、また君たちと共にいる。
君たちはより強靭な勇者になるだろう。'

 

光の存在が宣言のようにメッセージを終えると、鐘音とともに闇が消え去った。
目覚し時計のような鐘の音とともに、本来の礼拝堂に帰ってきたことに気づいた彼女たちは一人ずつ身を起こした。

 

長時間の祈りでくたびれていたが、彼女たちは身の疲労をものともせず足を運んだ。
一瞬自分たちの身に起こった一連の試練に関しても、彼女たちはお互いに話を交わす必要性を感じなかった。

 

ようやく彼女たちは神の最も近いところで神を支える光の使者 - 熾天使の名の下で6つの翼を背に負い、
天上の光明に向けた背伸びを続ける者として生まれ変わったのだ。

 

'世の中の闇は深まっていくのみ。どんなところに光は必要なのか。'
闘いの中にいる君たちを守り、天上の軍を率いて光の剣を打ち下ろそう。

アップデート情報

利点

欠点

推奨装備アイテム

クラクス・オブ・ヴィクトリア
クールタイム減少装備
オーラ装備

バフ強化システム推奨アイテム

勇猛の祝福

推奨アバターオプション

部位選択能力エンブレム
頭・帽子知能知能
顔・胸攻撃速度攻撃orキャスト速度
上着勇猛の祝福
クラクス・オブ・ヴィクトリア
知能の上がる赤緑エンブレム
パンツHPMAX*1
回避率
インベントリ重量
移動速度
移動速度
スキン物理減少知能
オーラ知能もしくはスキルブースト知能

改レアアバターの場合、ヒドゥンは知能を選択

スキル振り例

支援用一例

M推奨
全パッシブ+バフ
ウリエルの結界
ミラクルシャイン
クイックスタンディング

 

10+TPM
グランドクロススラッシュ
勇猛のアリア

 

1~
聖槍:ブリューナク
勝利の槍
ホーリーサークレット
その他火力スキル

 

1あると便利枠
ネックアップサイド(マテカカウンター用)
武器制止(精製指でのリセットにも)
カットインダッシュ

 


浄化の稲妻(懺悔狙いのM+TPMもあり?)

よくある質問と回答

Q.
A.

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*1 選択可能であれば知能