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ネンマスター（男）

Last-modified: 2018-05-06 (日) 20:21:56

関連項目
キャラクター解説
覚醒ストーリー
アップデート情報
利点
欠点
推奨装備アイテム
バフ強化システム推奨アイテム
推奨アバターオプション
スキル振り例
よくある質問と回答
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キャラクター解説

1次覚醒名は狂虎帝、2次覚醒名は念皇光風霽月（ねんこうこうふうせいげつ）。依存する攻撃ステータスは知能・魔法％攻撃力。

念を身に纏って戦う、光属性・近接寄り魔法攻撃キャラクター。『雷鳴：猛々しい念獣』と『螺旋の念』による持続火力、極めて短いクールタイムで発動できる『念障壁』という特徴を持つ火力職である。PTメンバーへのバフは『雷鳴：猛々しい念獣』による「移動速度の上昇」と「被ダメージ減少」のみ。
女ネンマスターの『カイ』と『太陽の息吹』が、こちらでは『逆血気功』というスキルに統合されており、適用範囲は自身のみになっている。

ネンマスターは布マスタリーなので防御力が低い印象があるが、前述の『雷鳴：猛々しい念獣』のダメージ減少に加え、『螺旋の念』による防御力上昇と『念障壁』によるダメージ無効があるため耐久力は平均より高い。

『螺旋の念』の自動攻撃を利用してダンジョンを駆ける男ネンマスターは「歩く死神」にふさわしいのではないか―

覚醒ストーリー

【1次覚醒 - 狂虎帝】

【2次覚醒 - 念皇光風霽月】

稲妻が導く悟り

一人の男がいた。

己に従い、覇道を征いたが、もうじき訪れる悲惨な終わりを想うと男の顔は暗かった。
男の唯一の敵は他ならぬ時間であった。日が経つにつれ焦りは次第に大きくなった。

このまま命を奪われてしまうのか…。まだ成し遂げなければならないことがたくさん
残っているというのに……。しばらく悩み続けたが、答えを出すことはできなかった。
そして男は一人で深い山にこもった。何もせず死を迎えるのではなく、過酷な訓練を
通して自ら最期を迎えるために。

強靭な肉体が崩れ落ち、ついに滝の下で倒れた時、男は空から落ちる稲妻を目にした。
世の中を照らし、一瞬にして消える猛々しい光を見て男は悟った。
呼吸が変わり、消えかけていた肉体に新しい気運が吹き込まれた。

男は立ち上がり、声高らかに笑った。

その笑い声があまりにもおおきかったため、山全体が崩れ落ちそうになったという。
後日、人々が男を訪ねた時、その姿は消え岩に刻まれた文章だけが残っていた。

万物の理

「泰山になろうとしたが、足元の石ころを小さいと捨ててしまった。
千里を歩き、ふと後ろを振り向き気付いたのだ。泰山が空の下にあることを……。
この手では、空を握りしめることも…海を握りしめることもできない。
求めれば求めるほど手に入れることができない……。

もがき苦しんでも何も変わらない。この命が消え、倒れても土に戻るだけのこと。
俺の足が固まり草木になろうとも、世が消えることはないだろう。
生も死も紙一重。何をそんなに悩んでいたのだろう。
物心が無心となる瞬間、悟ることができるのだろう。

すべてを満たしたと思っても…そのうち、泡のように消えてしまうということを。
それが万物の理であることを……。」

アップデート情報

利点

【安定した持続火力】
通常攻撃を強化する『雷鳴：猛々しい念獣』と常時展開している『螺旋の念』のおかげで、スキルのクールタイム中にも安定して火力を出すことが出来る。

【様々な場面での対応力】
相手を気絶状態にする『獅子吼』や『念スピア』『帝皇螺旋撃』による発生の早い拘束。ダメージを無効化する『念障壁』、集敵効果のある『氣功煥』『輝煌の聖体』がある。そのため、高難易度のソロコンテンツでは快適に攻略することが出来る。

【高い魔法クリティカル率】
一次覚醒パッシブスキルで魔法クリティカル率が上昇するため、100%へ近づけるのが容易でクリティカルダメージ増加効果オプションとの相性が良い。

欠点

【螺旋の念による自動攻撃】
アントンダンジョンに現れる強敵「全能のマテカ」のような、ダメージを与えてはいけないギミックがある敵と戦う際、『螺旋の念』を解除する必要がある。手数が減るだけなら問題ないのだが、『螺旋の念』が発動していない状態だと防御力とスキル攻撃力が下がってしまう。
アップデートで無くなったが王の遺跡の「守護のミリア」のダメージ反射、ランジェルスの犬の「ゲッセン＝グリーガン」のギミックのような、攻撃が自分の死に繋がるギミックと相性が悪いので注意したい。