ダークナイト

Last-modified: 2018-06-21 (木) 17:26:56

関連項目

スキル - ダークナイト
外伝

キャラクター解説

職業名はダークナイト固定。依存する攻撃ステータスは力・物理攻撃力知能・魔法攻撃力2018.05.20のアップデートにより、独立攻撃力依存のスキルがなくなり、完全な%キャラクターとなったしかし公式からは事前のスキルリセット以外、特に告知はない。なぜだ。

 

装備セッティングやコンバージョンの切り替えによって物理寄り魔法寄りかに分かれるハイブリッド型の中~近距離戦キャラクター。スキルは一部闇属性・闇属性固定のモノも存在するが、基本的には無属性(武器属性に依存する)キャラクターであった。しかしオリジンアップデート時、武器に闇属性を付与するスキルが追加されたため、現在は闇属性寄りの純火力職(ピュアディーラー)と言える。

 

初めて実装された外伝キャラクターで、アカウント内に70レベル以上のキャラクターが存在しなければ作成することができない。自覚・時間のかけらなど独自要素が多く、詳しくは外伝を参照。武器やアバターは鬼剣士(男)と共通だが、鬼剣士用の補助装置・魔法石などは装備できず、ダークナイト専用のものが用意されているので注意。

 

ダークナイト専用システムとしてタイムブレークを持つ。これを駆使し、1つのスキルショートカットに5つまでスキルを登録、順にキャンセルさせていくことで戦う。尚、自覚アップデート時に同名の2次自覚アクティブスキルが追加され、また一般にはコンボシステムと呼称されることが多いため、以降はコンボシステムまたはコンボと表記する

 

スキルモーションはウェポンマスターソウルブリンガー?バーサーカー阿修羅のスキルを流用したものが多い。内部データも流用しているらしく、モーションスピードが攻撃速度・キャスト速度どちらに依存するかはスキルによって異なる。スキル数も膨大で、スキル振りはもちろん装備セッティングなど、キャラクタービルドの自由度はかなり高い。

覚醒ストーリー

【1次自覚 - ダークナイト】
【2次自覚 - ダークナイト】

アップデート情報

【2018.02.27】

キャラクターバランシング(NEXON公式リンク)

 

実装後初めてとなるアクティブバフスキル『オーバーフロー』が追加。また、それぞれ1レベルマスタースキルであった1次自覚パッシブ『タイムストップ』と2次自覚パッシブ『次元一致』がレベリング可能となり、スキルレベリングオプションを持つ一部装備・クリーチャーと組み合わせた際の効率の悪さがある程度改善された。

 

一方で、コンボシステムの段階別攻撃力増加量が最大で300% → 250%に下方修正されている。個々のスキルを見ていくと、ダークソードが初段を外しても爆発ダメージまで自動で発生、ダークフォールがグローバルアタックボックス化するなど利便性が向上。ダークラストからは力・知能増加オプションが削除され、純粋な投げスキルとなった。

 

同日実装されたバフ強化システム?に伴うバフスキルの追加、スキルレベリング効率の向上など、利便性・装備アイテムとの互換性に重きを置いたアップデートと言える。コンボの段階別攻撃力は下がったが、実ダメージは僅かに上昇。結果として、キャラクターとしては小幅強化された。

【2018.05.20】

スキルが全て物理攻撃力魔法攻撃力%によってダメージが決定されるように変更された。このアップデートにより、武器の精錬が不要になった。強化・精錬のどちらも必要な職は非常に少なく、手間が増えるだけだったので嬉しい改善と言える。

利点

【主力スキルの短いクールタイム】
スキルショートカットの内、下段6枠がコンボシステム対応となっているが、ここのクールタイムは登録されたスキルのクールタイムの平均となる。これを利用し、クールタイムの短い基本技を組み合わせてやることで、主力となるQスキルのクールタイムを半分以下まで短縮してしまうことも可能である。

 

【豊富な拘束スキル】
ベースとなった鬼剣士(男)の派生キャラクターが持つ拘束スキルの内、1次覚醒以前に習得できるものは殆ど保有している。ソウルブリンガー?の鬼影閃のように、前提となるバフなどの条件が存在しないのも利点。ここにコンボシステム特有のスキルキャンセルが組み合わさることで、より柔軟な立ち回りが可能。

 

【幅広いキャラクタービルド】
鬼剣士用の武器は光剣を含めて全て装備でき、レザーを除く4種類の防具マスタリーも併せ持つ。特に武器は装備オプションだけで選んでしまって全く問題なく、これはハイブリッド職ならでは。スキル振り、コンボの組み合わせもこれと言ったテンプレがあまりなく、自らの手に合わせて自由にカスタマイズしていける。

欠点

【コンボシステムのとっつき辛さ】
コンボ活用のため、スキル使用時の自身の状態、スキル命中時の対象の状態(浮かし・ダウン)などに対する知識と理解が必要不可欠である。また、スキルごとにキャンセルタイミングが異なり、攻撃速度・キャスト速度を高めてやるとさらに変わってくる。速度が一定値を超えると、スキルモーションを丸ごとスキップすることすらできてしまうが、これもスキルによってできたりできなかったり、必要な数値が全く異なると言う有様。そのため同じコンボであっても、その有用性はキャラクタースペックによって二転三転してしまう。つまり殆どの場合、自分で試すしかない。

 

【必要なステータスの両立と取捨選択】
ダークナイトスキルそのものが、コンボシステムの攻撃力補正ありきでダメージが設定されており、これは言い換えればコンボ後半に登録したスキル以外はダメージに期待しにくい、と言うことでもある。よって瞬間火力が要求される場面では、モーションスピードを決定する攻撃速度・キャスト速度の重要性は非常に高いと言える。しかし、速度を重視するあまり攻撃ステータスがおろそかになり、総ダメージが下がってしまっては本末転倒。この辺りの考え方も前提によってかなり異なってくるため、これと言った正解がない。

 

【微妙な性能の自覚スキル】
レベル50以降に取得できるアクティブスキルの中には、微妙な性能のものが多い。ファントムソードは設置型・攻撃開始が自動と言う点を考慮しても攻撃時間とクールタイムが長く、ダークウェーブフォールはダメージが安定せず、チャージエクスプロージョンはダメージに対するクールがとても長い。雑魚処理に向いたスキル、と言えば聞こえはいいが、他職においては主力が多いレベル帯のスキルが雑魚処理用、と言うもの考えものである。その他、ダークバーストは前後ディレイが長い、2次自覚アクティブ『タイムブレーク』はダメージ係数が低め、と言った欠点がある。

推奨装備アイテム

※武器に関しては該当するマスタリースキルを習得した上での評価
【物理型】

  • 鈍器?
  • 大剣?
  • 軽甲?
  • 板金?

武器は物理攻撃力、防具は力の上昇量に注目している。力の上昇量では軽甲?がトップで、唯一ヒットリカバリーへの補正も得られる。詳しい特性に関しては各防具のページを参照。

 

【魔法型】

  • 小剣?
  • ブレード?
  • クロース?
  • 板金?

武器は魔法攻撃力、防具は知能とキャスト速度に注目している。キャスト速度の補正はクロース?が頭一つ抜けて高い。キャスト速度増加はおまけ程度なものの、最高の精神補正と防御力が魅力的な板金もある。育成期間では板金の利点は結構大きい。

 

とは言え、最終自覚クエストを終えて『次元一致』を取得すると、力・知能、物理・魔法クリティカルに関しては高い方に合わせて補正してもらえる。つまり、クロース?を着て大剣?を握っても殆どロスは出ない。キャスト速度の重要性は上で述べた通りなので、マスタリーの性能で言えばクロース?が最も高性能と言える。つまり何を着てもOK。

 

【小剣】
最高の魔法攻撃力と、3位に食い込む物理攻撃力、おまけ程度のキャスト速度補正が魅力的な武器。ヒットストップ、リーチ、攻撃速度など殴る武器としては最低水準。魔法%スキルのクールタイム増加・MP消費増加のマイナス補正もある。また物理攻撃力も3位とは言え、2位からはだいぶ離されており、4位との差のほうが小さい。

 

【ブレード】
軽いヒットストップと高めのキャスト速度補正が嬉しい魔法寄り武器。魔法攻撃力は小剣に次ぐ2位となっている。デフォルトの的中率はマイナスだが、マスタリーのレベルが高くなればあまり気にならない。物理攻撃力は小剣にはわずかに及ばず4位となっているが、クールタイム増加のマイナス補正もなく、利便性に関しては利点が多い。

 

【大剣】
攻撃速度が最も遅く、相手に与える硬直も大きいが逆硬直(ヒットストップ)も大きい、物理%スキル特化武器。物理%スキルのクールタイム増加・MP消費量増加の数値もかなり高く、キャスト速度にまでマイナス補正がつく有様。そして言うまでもなく魔法攻撃力も最下位。この性能でなんと公式推奨武器(DNFではブレードが推奨武器)となっている。アバターなどで速度を補ってやらないと、育成に使うのはつらい。

 

【鈍器】
大剣に次ぐ物理攻撃力と3位に食い込む魔法攻撃力、デフォルトで気絶オプションを持つ個性的な武器。また、唯一的中率への補正も持つ。マスタリー補正もあり、あまり恩恵は感じられない。殴って使うには硬直も大きめで攻撃速度も遅い。一方でバウンスブローが範囲攻撃化、ピアスストライクにそこそこ頼りになる気絶が付与されるなど、独自の立ち回りが可能。大剣と比べるとマイナス補正もマイルドで、物理型を志すならば十分選択肢に入る。

 

【光剣】
物理攻撃力はブレードすら下回るワースト、魔法攻撃力は何とか大剣を抜いて4位につける。ヒットストップは非常に軽く、攻撃速度は言わずもがな。マスタリーの的中率補正が非常に高く、物理%スキルのクールタイム-10%の補正も嬉しい。強化改変によって攻撃力の低さもある程度は改善された。これは、ブレードにも同じことが言える。2018.05.20のアップデートによって、デフォルトで物理攻撃となるスキルは全てクールタイム減少の恩恵が受けられるようになり、今後の動向が注目される。

 

小剣やブレード、光剣のような物理攻撃力の低い武器を扱う物理ディーラーはそれなりに存在するが、その低攻撃力をカバーするスキル特性がダークナイトにはない。ブレードはトップクラスの魔法攻撃力を持つため問題にならないが、物理・魔法共にワーストクラスの光剣では特に顕著

バフ強化システム推奨アイテム

自力で入手可能なもの
トレードによって入手可能なもの

推奨アバターオプション

スキル振り例

よくある質問と回答

Q.
A.

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