スキル - アベンジャー

Last-modified: 2018-05-01 (火) 18:25:19

関連項目

アベンジャー
スキル - プリースト(男)
スキル - 共通?
スキル - 盗んで学ぶ?

転職スキル

デビルストライカー

基本攻撃がアベンジャー専用のものに変更され、攻撃をヒットさせると悪魔ゲージが得られるようになるパッシブスキル。また一部スキルモーション中にXキー、Zキー、Cキーを入力することで悪魔ゲージを一定量消費、アベンジャーの背後に悪魔の影が現れ、対応した追加攻撃を行う。

 

Xはノックバック、Zは浮かしてダウン、Cのみダッシュ攻撃からも繰り出せ、大きく吹き飛ばす。この追加攻撃には3種共有のクールタイムが存在するが、連打することで他のスキルの火力を底上げすることができる。この追加攻撃は人間形態とメタモルフォシス持続中にのみ、使用することができる

 

こう書くと現在主流とされている悪魔化型のスキル振りでは不要に思えるかもしれないが、主力バフである堕ちる魂のスキルレベルが、このデビルストライカーに連動して上がるため、最大まで取得することが推奨される。

デスサイズ

武器の姿を悪魔の鎌に変形させ、滅多切りにするアクティブスキル。ヒット数に応じて、HPを固定値で回復するオプション効果を持つ。スキルレベルを上げることで回復量も徐々に伸びていき、モンスターの群れにヒットさせればHPを大きく回復できる。モーション中はハイパーアーマーで、特に苦痛の喜悦のデメリットがきつい中盤くらいまでは貴重な回復手段となり得る。

 

スキルショートカットキーを連打することでモーションスピードが上昇し、マップに落ちている壺や骨など、モンスター以外のオブジェクトを攻撃して回復することも可能。転職直後から取得できる基本技らしくダメージは控えめだが、デビルストライカーを連打してやることで補うことができる。

 

悪魔化中はクールタイムが1.6倍になり、ダメージは2.25倍まで強化される。モーションの長さが仇となり人気はないほうだが、強化倍率は優れておりクールタイム比ダメージは良好。HP回復オプションも健在で、短クールスキルの選択肢の一つとして覚えておくとよい、かもしれない。

メタモルフォシス

半人半魔形態、メタモルフォシス状態に移行するバフスキル。基本攻撃は武器の代わりに自らの爪で引き裂くモーションに変わり、一部スキル攻撃力の上昇、デビルストライカーのモーション変更とダメージ強化、攻撃・移動速度の上昇など様々な恩恵を受けることができる。またプリーストスキルの内、空斬打や落鳳錘のような武器を用いたスキルもモーションが変化する。

 

メタモルフォシス持続中は悪魔ゲージが時間と共に減ってゆき、苦痛の喜悦など一部スキルを使用する以外の方法で悪魔ゲージを供給することができなくなる。そして悪魔ゲージが尽きると強制的に持続が解除される。一方でデビルストライカーの使用に悪魔ゲージが必要なくなり、持続時間中は無制限にデビルストライカーを放つことが可能。悪魔ゲージを余らせておくのは非常にもったいないので、最大まで溜まり次第ガンガン使っていこう。

 

当然と言えば当然だが、悪魔化と併用することはできない。しかしオリジンアップデート以降、メタモルフォシス状態から悪魔化することで、クリティカルダメージ強化バフを得られるようになった。よって、悪魔化する際は必ずメタモルフォシスを経由する癖を付けよう

 

筆者も忘れていた機能だが、メタモルフォシス状態で災禍を使用し、降って来るまでに悪魔化すると、着地と同時に悪魔化することができる。同様にスピニングディフォーメーション中に悪魔化すると、スキル終了後即座に悪魔化できる。基本的に悪魔化の使用はダンジョン中1回限り、入場時にすぐ変身することも多いので実用性は微妙だが、災禍使用中の悪魔化は衝撃波の大きさが2倍になるので覚えておいて損はない。

鎌マスタリー

アベンジャーの保有する武器マスタリーで、パッシブスキル。攻撃力増加はもちろん、攻撃速度上昇オプションまでついている優秀なパッシブスキル。一方で光属性抵抗が減少する明確なデメリットを抱えている。取得SPも安く、優れたマスタリーである故に、鎌以外の装備は余程のことがない限り推奨されない。

 

闇属性抵抗上昇もあって損はないオプション。闇属性攻撃に対するダメージ減少はもちろんのこと、装備オプションの中にはキャラクターの属性抵抗値を参照するものがあり、その最たる例である80レベルエピック防具『ダークゴス』セットとのシナジーにはすばらしいものがあった。今後も類似した装備オプションが実装される、かもしれない。

 

武器マスタリーなので当然だが、全てのオプションが鎌装備時にのみ活性化する

地雷震

拳で地面を強打すると、地面から岩が突き出てきて敵を攻撃するアクティブスキル。地面を強打するだけでモーションが終わるコンパクトさが売り。一方でデビルストライカーは精々2回程度しか放てない。

 

このスキルの真価は悪魔化中に発揮され、クールタイムが1.55倍となる代わりに突き出る岩が巨大なダークストーンに進化、突き出る数が1つ増え、突き出た後に爆発することで2倍以上の総ダメージを狙うことができる点にある。悪魔化基準でのクールタイムも比較的短く、モーションのコンパクトさはそのままなので人気のあるスキル。射程距離も大幅に伸びるが、余程巨大なモンスター相手でなければクリーンヒットは難しいのが難点と言えば難点。

堕ちる魂

バフ強化システム?に対応する主力バフスキル。アベンジャーの基本攻撃と転職スキルのスキル攻撃力を強化する。使用するには悪魔ゲージが必要なので、ダンジョン入場時には先に苦痛の喜悦を使用することが多い。

 

大抵の主力バフとは異なり、マスターレベルが1と言う珍しいスキル。デビルストライカーの項で述べた通り、デビルストライカーに連動してスキルレベルが上がる。これによって何が起きるのかと言うと、スキルレベリングオプションを備えた一部の装備アイテム・オーラアバター・クリーチャーとの相性がよいと言うこと。

 

例として『全ての職業1~50レベル全スキルLv+1』のオプションを持つリコンストラクション武器?を装備した場合、堕ちる魂のレベルが装備オプションによって直接+1、さらにデビルストライカーのスキルレベルが+1されることに連動してさらに+1となる。但しデビルストライカー自体はパッシブスキルなので、一部のアクティブスキルのレベルを上げる課金魔法付与アイテム(通称、スキブ宝珠)ではデビルストライカーのレベリングは当然できない。

スピンカッター

自身と連結された悪魔の鎌を高速回転させながら投げ飛ばし、スキルキー再入力・一定時間経過で手繰り寄せるアクティブスキル巨大ヨーヨーではない。

 

ヒット数に優れ、ダメージも高い。鎌を手繰り寄せた時、ヒットした対象を引き寄せる機能もある。あまり動かしたくない場合は、デビルストライカーで追撃してやるとよい。過度に長かったスキルモーションがオリジンアップデート時に改善され、実用的なスキルとなった。

 

悪魔化状態ではクールタイムは1.5倍、攻撃力は1.9倍に強化される。他の基本技と比較すると強化倍率がやや低く見えるが、好みに応じて最大取得しても構わない。取得レベル、クールタイムの近い復讐の棘と比較すると、強制硬直がないためタイミングを選ばないのが強み。

幻聴

悪魔化状態を除く基本攻撃と、ダークスラッシャーを除く転職スキル使用時に30秒間、スキル攻撃力と移動速度が上昇するバフが活性化するパッシブスキル。ゲーム内の基本説明にはアベンジャー転職スキルとあるが、プリーストスキルである苦痛の喜悦にも対応する。

 

発動確率100%、持続30秒と言うことで条件はあってないようなもの。1レベル辺りのレベリング効率が凄まじく、スキル攻撃力はn*3%、移動速度はn*2%と言う大変強力なスキル。数値だけなら、一般的な2次覚醒パッシブよりも効率がよい。上着アバターの選択オプション、プラチナエンブレムとしても強くオススメできる。

復讐の棘

一瞬身を屈めた後、全方位に向かって黒い刺状のオーラを発するアクティブスキル。優れた攻撃範囲とダメージ、強制硬直による利便性など、非Qスキルの中ではおそらく最も人気のあるスキル。特化クロニクル装備『沸き上がる棘』9セットを着用し、その超範囲攻撃のお世話になった古参アベンジャーも多いことだろう。

 

復讐の、と言うスキル名にちなんでか被撃ノックバック中に使用することもできる。この場合、ダメージが1.2倍に強化される。当然、常時ハイパーアーマーとなる悪魔化中は関係ない話。

 

悪魔化中はクールタイム1.6倍、棘が刺さって1ヒット、その後爆ぜて1ヒットの合計2ヒットするようになる。つまり、総ダメージは2倍。

スピニングディフォーメーション

黒い回転鋸のような姿に変身し、轢き逃げするアクティブスキル。使用中は一定速度で前進し、キー入力上下で若干の軌道修正が可能。また、バックステップ中を含む空中で使用することもできる。モーション時間は長いが最大で11ヒットするため、非Qスキルの中では頭一つ抜けて総ダメージが高い。

 

悪魔化中はデスストライクと言うスキルに進化する。クールタイム1.5倍、ダメージは2倍となるがヒット数が半分……つまり、総ダメージは据え置き。その代わり、突進しながら範囲内の敵を切り刻むモーションに変更され、モーションが非常に高速になり、使い勝手が大幅に向上する。ダメージは元々基本技とは思えないほど優れているので、モーションスピード・範囲・ダメージに優れた良スキルへと姿を変える。

リッパー

使用時、無色Qのかけらを1つ消費する。アベンジャーの影から黒い触手が伸びてゆき、敵を突き刺して一箇所に集めつつダメージを与え、大爆発を起こしてもう一度ダメージを与えるアクティブスキル。その際、ヒットした対象にディスエンチャントをかける。意外にも強制硬直は持たず、対象のヒットリカバリー次第では集敵が機能しないこともある。

 

スキル総ダメージの殆どが最後の爆発に偏っており、伸びた触手が何らかのオブジェクトに触れなければ爆発しない点に注意。また、命中した対象を瞬時に大きく押し出すため、PTプレイでは封印するか、触手の先端を当てるように使おう。範囲とダメージは申し分ないが、他のスキルの射程外まで押し出してしまうため、連携の面では難がある。そのため、集敵・強制硬直目当てに1だけ取得されることも。

 

悪魔化中は触手が巨大化し、クールタイムはそのままにダメージが1.5倍強化される。ダメージだけで見ても主力スキルを名乗れるだけのポテンシャルはあるので、好みに応じて最大取得しよう。

デビルクラッチ

使用時、無色Qのかけらを1つ消費する。アベンジャーの両脇から巨大な悪魔の腕を呼び出し、周囲の敵を集めつつダメージを与え、自身の正面で粉砕してもう一度ダメージを与えるアクティブスキル。腕を呼び出した時点でアベンジャーは自由に行動でき、後方すらカバーしてしまう集敵性能と強制硬直、さらにダメージも申し分ない主力スキル。

 

悪魔化中はさらに巨大な悪魔の腕が召喚され、範囲とダメージが強化される。どういうわけか悪魔化中のダメージ%が個別に設定されているが、ダメージ強化率は概ね1.5倍ほどとなっている。そして悪魔化してるなら自分の腕使えよ、とつっこんではいけない。

闇の権能

使用時、無色Qのかけらを1つ消費する。前方の敵を悪魔の鎖で包囲してホールド、四方八方から闇の結晶体をぶつけてダメージを与えるアクティブスキル。そのままでは攻撃が終わるまで動けないが、スキルショートカットキー再入力で攻撃・ホールド状態を維持したまま自由に行動できるようになる。この際、悪魔ゲージを15%消費する。人間形態、メタモルフォシス中なら切り離さずにデビルストライカーを連打してもよい。

 

アベンジャースキルの中で信頼のおける拘束スキルはこれのみと言っても過言ではなく、拘束スキルとしてはもちろんダメージも優れているため、最大レベルまで取得するアベンジャーが多い。

 

悪魔化中は最終段に強力なフィニッシュ攻撃が追加される。しかもスキルショートカットキー追加入力時には即座にフィニッシュ攻撃を行いつつ切り離すため、基本的には出し得。悪魔化中は悪魔ゲージを使用する行動が殆どないので、切り離し時のゲージ消費も気にならない。

1次覚醒スキル

悪魔化

使用時、無色Qのかけらを5つ消費する。悪魔に変身して戦う、アベンジャーの代名詞とも言える1次覚醒アクティブスキル持続時間中、常時ハイパーアーマー&状態異常に対する完全免疫を得る。オリジンアップデート以降、ついにクールタイム減少アイテムなしで常用が可能となった。アベンジャースキルを様々な形で強化し、各種基本攻撃が専用モーションに変化、処刑・デーモンバリア・ダークスラッシャーと言った専用スキルが使用可能となる。

 

基本攻撃は前方広範囲を爪で切り刻む。その場から一切動かないため安心して連打しよう。Zキー攻撃はダークスラッシャー(スキルアイコンは存在しない)と言う基本攻撃よりさらにリーチの長い切り裂き攻撃に変化。Zキー長押しでチャージし、ダメージを強化できる。ジャンプ攻撃は上空から落下と共に爪で切り裂く攻撃。上方への判定が強く、木の上などにいるモンスターを叩き落すことができる。 

 

そして重要なのがダッシュ攻撃。顔のようなオーラを纏って突進する攻撃だが、あらゆるアベンジャースキルへキャンセルことができる。これを利用し、厄介なモンスターが動き出す前に急接近して闇の権能で拘束する、なんて芸当も可能。最大で4ヒットしダメージも悪くなく、アーマーなどを持たないモンスター相手ならこれだけで壁まで運んでいける。

 

メタモルフォシスの項にも記載したが、オリジンアップデート以降、メタモルフォシス形態から悪魔化することでクリティカルダメージ増加バフが活性化する。必ずメタモルフォシスを経由して悪魔化しよう。なお、メタモルフォシス状態から悪魔化すると、変身完了時にダメージ判定のある衝撃波が発生する。範囲・ダメージが地味に優れており、ダンジョン入場時の露払いなどに使える。

デーモンバリア

悪魔化中にのみ使用することができる。紫色のバリアで自身を覆い、全方位からのダメージを90%カットしてくれる防御スキル。クールタイムは短いが常用はできない。90%カットと聞くと凄そうだが、即死攻撃に対しては当然そのまま即死するし、技後ディレイもそれなりにあるため過信は禁物。パッと見は念障壁っぽいエフェクトだが、隣接しているPTメンバーを守ったりすることはできない。

 

アントンダンジョンに登場するネームドモンスター『粉砕のアトール』の攻撃パターンには、クイックスタンディングを利用しなければ高確率で即死するギミックがある。しかし悪魔化中のアベンジャーにはクイックスタンディングのモーションが存在しないため、例外としてこのスキルを使用する演出がある。もちろん見た目がデーモンバリアになっているだけで、コマンドや無敵時間が得られる点などはクイックスタンディングと同様。

処刑

悪魔化中にのみ使用することができる。自らの腕を巨大化させ、素早く2回殴打するスキル。145秒と言う非常に長いクールタイムが存在するが、アベンジャースキルの中では群を抜いて高いDPSを誇る

 

方向キー前(キャラが右向きなら→キー)入力しながら放つと、前方の敵をまとめて握り込み、引きずりなら猛スピードで突進、一定時間が経過するかスキルショートカットキー再入力でまとめて放り投げるモーションに変化する。引きずり突進中、広範囲のモンスターを巻き込む特性があり、大抵のマップならこれ1回で更地になってしまうほど強力。なお、建物型アーマーを持つモンスターなどは握り込むことができず、引きずりも発生しない。この場合、その場で握り潰す攻撃に変化する。

 

ニュートラル入力の処刑は1対1、前入力の処刑は1対多数での戦闘に向いているが、クールタイムが共有されている点が悩みの種。前述した通りクールタイムは非常に長いため、通常のダンジョンで2回以上使用できることは稀。キャラクタースペックやダンジョン難易度によって使い分けていこう。

伏魔殿

使用時、無色Qのかけらを1つ消費する。前方に向けて地獄の門を解放、無数の闇の気運を放出するアクティブスキル。リッパーからそのまま繋がるくらい射程距離が長く、Y軸判定もそこそこ。ダメージにも優れる優秀なスキルだが、デビルストライカーが使用できない欠点を持つ。門から出ている演出があるため紛らわしいが、判定自体はアベンジャー自身から出ているらしく、至近距離にいるモンスターにもしっかりヒットする。

 

悪魔化中はダメージが1.5倍に強化され、クールタイムは据え置き。

災禍

使用時、無色Qのかけらを2つ消費する。画面外まで高く跳躍し、元いた場所に黒く渦巻く魔方陣を生成、その後一定時間が経過するかスキルショートカットキー再入力で魔方陣に向けて猛スピードで落下し、巨大な衝撃波を発生させるアクティブスキル。落下までの間、魔方陣は方向キーで自由に動かすことができ、集敵機能も備える。

 

上述した集敵機能は、アントンダンジョンに出現するネームドモンスター『火炎のクレイヴ』のギミック解除(ゾンビ運び)にも利用できる。このような利便性を備えつつ、ダメージも高い優秀なスキル。

 

悪魔化中はダメージが1.35倍に強化される。やはり、クールタイムは据え置き。

2次覚醒スキル

イーブルストライカー

デビルストライカー、基本攻撃・転職スキルの攻撃力を強化する2次覚醒パッシブスキル。取得時、破滅の強打・ダークハウリング・アンホーリーフューリー使用中、即座に悪魔化できる機能が追加される。強化数値はn*2%と2次覚醒パッシブとしては標準的な数値だが、なぜかデビルストライカーの強化数値のみn*1.5%となっている。そして幻聴のせいで2次覚醒パッシブなのに影が薄い。

ダークハウリング

使用時、無色Qのかけらを3つ消費する。その場で雄叫びをあげ、周囲の敵にダメージを与えつつ確率で呪いを付与するアクティブスキル。また、呪いとは別に固有のデバフをかけ、この状態の敵に攻撃すると魂の痕跡が発生し、それに触れるか時間経過で消滅させると悪魔ゲージを回復できる。メタモルフォシス中に悪魔ゲージを回復できる数少ないスキルの一つだが、スキル自体のダメージで倒してしまうと当然、魂の痕跡は発生しない。

 

2次覚醒後に取得できるスキルらしく、モーションスピード・範囲・ダメージのどれを取っても一級品。スキル使用時にそのまま長く押し込むことで、悪魔ゲージを消費して更にダメージを強化することもできる。メタモルフォシス中は悪魔ゲージの消費なしでこれを行えるので覚えておこう。一方でデビルストライカーは使用できない。これは、後述する破滅の強打・アンホーリーフューリーも同様。

 

悪魔化中はヒット数が増加する。最大で5ヒットするようになるが、ダメージ的には殆ど差が出ないのが特徴。呪いを付与する判定は1ヒットごとに行われているので、これを強化する特性と考えることもできる。とは言え呪いの存在自体が空気。

破滅の強打

使用時、無色Qのかけらを5つ消費する。前方へ突進しつつ範囲内の敵を握り込み、そのまま殴打して巨大な衝撃波を発生させ、敵に持続ダメージを与える暗炎を付与するアクティブスキル。スキル使用時にそのままキーを長押しすることで悪魔ゲージを消費して攻撃をチャージでき、暗炎のヒット数が増加する。最大チャージで衝撃波が拡大する機能もあり、ダークハウリング同様、メタモルフォシス中は悪魔ゲージの消費なしでチャージ可能。衝撃波は見た目通り、上方への判定が非常に強い。

 

突進中は無敵だが、チャージに入る段階で無敵が解けるため活かすのは難しい。掴み判定は非常に優れているが、過度に長いモーションと瞬時にモンスターを動かす特性からディーリングスキルとしては微妙。ダメージ自体は80レベルアクティブらしく優れているものの、ダークハウリングには及ばない。1取得でも集敵・強制硬直スキルとして便利に使えるので、最大取得は好みによるところが大きい。

 

悪魔化中はダメージが1.35倍に強化される。

アンホーリーフューリー

使用時、無色Qのかけらを10個消費する。高笑いしながら前方広範囲を何度も切り刻み、最後に突進しながら両腕で切り裂いてフィニッシュする2次覚醒アクティブスキル。スキル使用からフィニッシュ攻撃まで無敵で、切り裂き攻撃がヒットする度に悪魔ゲージを回復できる。Xキー連打で切り刻む速度が上昇、フィニッシュ攻撃前にZキー長押しで悪魔ゲージを消費して攻撃をチャージ、フィニッシュダメージを強化できる。やはりこれも、メタモルフォシス中はゲージ消費なしで行える。

 

何度も上方修正を受けたが、それでもまだ長いモーションと、特筆すべき利便性を持たないにも関わらずダメージが低めと言う微妙な2次覚醒スキル。とりあえずフィニッシュ攻撃時に敵を通り過ぎる問題は解消された。方向キー後ろ(キャラが右向きなら←)入力しながらフィニッシュすれば、その場からあまり動かずに攻撃できる。

 

ダメージ自体は流石にアベンジャースキル最強の数値を誇るが、瞬間ダメージを稼ぎたい場面ではなかなか使用する機会が回ってこない不憫なスキル。アントンダンジョンに登場するボスモンスター『殲滅のネルーベ』の自動反撃(バリア)を回避しつつダメージを稼ぐなど、無敵を活かせば使える場面自体はそこそこある。ネームドモンスターと連戦するような構造のダンジョンでは、他の主力スキルを温存するために使ってもよい。2次覚醒アクティブなのに。

特性スキル

ダメージのみ強化するスキルは割愛。プリーストスキルだがアベンジャー系列のものもこちらに記載する。

憤怒の鷲掴み強化

レベル1取得時、ヒットしたモンスターを1箇所に集める機能が追加される。

スピニングディフォーメーション強化

レベル1取得時、方向キー後ろ入力で前進速度を低下させる機能が追加される。そのままでは壁際でない限りフルヒットは難しいスキルだが、これを取得してやることでだいぶ当てやすくなる。デビルストライカーでの追撃もやり易くなり、ダメージも当然強化されるので、スピニングディフォーメーションを最大取得するなら一緒に取得してやろう。

リッパー強化

攻撃力・爆発範囲が増加する。M取得時の爆発範囲は雑魚モンスター殲滅時、非常に頼りになる。好みに応じて取得しよう。

デビルクラッチ強化

攻撃力・モーションスピードが増加する。デビルクラッチ自体が優秀なスキルなので、一緒に最大取得してやろう。速度増加も体感できるほどに差が出てくる。

悪魔化強化

取得にTPを消費しない。実はキャラクターページと悪魔化の項で述べている状態異常に対する完全免疫は、この特性スキルに依存している。かつては悪魔化に直接付いていたオプションだったが『自身を状態異常にすることでオプションが活性化する、一部装備アイテムを活用できるようにするため、特性スキルとして分離した』と言う経緯を持つ。上記装備アイテムを活用しない場合、必ず取得しよう。

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