キャラクター/テイト

Last-modified: 2024-03-14 (木) 23:57:38

テイト=ジャシア(Tete Jasia)は「Fable Verse Nuanthy」に登場する架空の人物でヒロイン。

基本情報

画像
テイト001.JPG
プロフィール
初登場1話
身長161㎝
体重
年齢17歳
性別女性
マナ属性
種族ヒト・イノチウム
利き腕右利き
誕生日イラナ月7日となるのでつまり4月7日
一人称・二人称あたし・あんた・あなた
好きなものピーチ、特にピーチタルト
嫌いなもの珈琲

概要

ルヴェルトに住んでいるイノチウムの女性。
12年前にラフェートと家出していた時にルヴェルトに行きついてそのまま住む事になる。

イノチウムでありその力を狙った盗賊に攫われたが、その後助けてくれたヴァリニに似たディザルに再度攫われた。

人物・性格

男勝りのしっかり者のツンデレですぐ顔に出てしまいついつい手が出てしまう。動物達には素直になり褒めたり出来る。女性に対しては素直に褒める事が出来、何なら相手を照れさせるほどである。男性に対してはそれはしない。

生きとし生きるものと対話が出来るイノチウムだが、その事はラフェートしか知らなかった。その印象的にどうやらその力に軽いトラウマを抱えている様な気もする。
それを理由にラフェートにその力を封じるクレノットを預けていたが、ラフェートが家出した数日後にラフェートの元へ飛ばされた。ディザルに奪われた後もディザルの元へ飛ばされているのでどうやら一定時間以上離れるとクレノットがテイトを呼び寄せる様だ。
しかし動物との対話が出来る事はとても好きである。その力がルヴェルトに来ていたディザルに見つかり、攫われてしまった。
イノチウムの力の感受性が高く、潜在能力も高い事から力を解放していなくても動植物が寄って来てしまう程である。

勝気な性格の割りに料理洗濯、裁縫等そつなくこなす。相当美味しいのかテイトの料理を食べてヴァリニがわかる程である。

ルヴェルトに来る前に戦い方を身に着けていたらしく、ラフェートと共に村の周りの魔物を狩って守っていた。そしてサプラスタウンまで買い出しをしに行ったりマスターの店で共に仕事を請け負っていた。

ヴァリニには気になるのかいつも直ぐ手が出てしまう。
ラフェートとはルヴェルトへ来る前からの友人で幼馴染。
攫われた先でよくしてくれたエリラと仲良くしている。
ディザルには首飾り奪われたり悪絡みされているので嫌悪感を持っている。

生い立ち

容姿

身長161㎝で一般女性よりやや身長が高め。
拳や足技で戦う為にスラっとした脚は引き締まっていて余分な肉はついていなそうだが、胸が大きく大変邪魔だと思っている様だ。浅葱色の腰位の長さの髪に薄紫色の瞳を持つ。

装備

ナックルとブーツ
戦う為に拵えた物。ナックルは骨を折らない様に硬めの素材を使っていて、特に甲と指の付け根は鉄の様な硬い素材になっている。ブーツも踵が地面に行けば行く程細く作られていて中には鉛が入っている。踏むとかなり痛い。2つとも結構重い。

クレノット
テイトが身に着けている首飾り。髪色と同じダイヤ型にカットされた輝石が3つ金具を挟んで三角状に象っている。これがイノチウムの力を封じているクレノットでありテイトが生まれた時一緒に持っていたものである。
ラフェートが家出しする前に預けていたら、ラフェートの元へ飛ばされた。
服の下で付けていて見せない様にしていたが、今はディザルに奪われたままである。

右腕のスカーフ
右の二の腕に縛ってある橙のスカーフ。小さい頃に崖から落ちて怪我した時にヴァリニに助けられて手元にあったスカーフで手当てしてくれたもの。
ヴァリニと仲良くするきっかけとなったものの為今も大事に身に着けている。

髪飾り
ポニーテールを留めている金色の金具。ワンポイントに橙の輝石が嵌め込まれている。線に黄緑色が使われている。

花柄のピアス
ヴァリニがテイトにプレゼントしたピアス。
アステラスで買ったらしく、白ユリがモチーフのピアス

襟裏の輝石
セルディアに取り付けられたマーキングのついた輝石。色は青緑色をして形は2センチ程度の小さなものでヴァリニが持っている探知機に連動している。

能力

ナックルとブーツで戦い素早い動きとしなやかな脚技で相手を薙ぎ倒す。男だろうと魔物だろうと容赦しない。
女性である弱点か力は少し弱く軽いかもしれない。過去にラフェートと何処かで戦い方を学んだらしく、ヴァリニより強い。今でも組み手をしている。

魔力因子はかなり少ない為、魔法は使えない。
しかし膨大な力であるイノチウムの能力、力自体のコントロールは良いのでマナのコントロールはかなり上手い様だ。

足音を立てずに歩行が可能。走行は出来ない。

イノチウム

詳細はイノチウムを参照。

イノチウムの力で自然の生き物達を使役する事が可能でルヴェルトにいる時から木々や動物達と対話をしていたがテイトは他のイノチウムより潜在能力が高く寝込むと周りに草花や動物達が寄ってくる程。
自分以外のイノチウムを見た事が無く、ディザルに言われるまでその事に気づかなかった。

力の大きさが凄まじいらしくクレノットに力を封じているが、今それをディザルに取られてしまっているので渋々一緒に旅をしている。それを壊される事に何かトラウマを持っている様だ。
まだ本編では力を解放していない。
テイトのクレノットは自身から一定の時間離れると呼び寄せる能力が備わっている様だ。本来そんな能力は存在しない。
ディザルに攫われた理由がこの能力で蘇生の力があるという事。それを使ったらテイト自身死んでしまうのでヴァリニ達は急いでテイトの行方を捜している。

その他

本編にて

関連項目

ヴァリニ ラフェート ディザル イノチウム