用語/マナ

Last-modified: 2023-10-17 (火) 01:45:38

世界を構成している元素の名称。総て形あるものはマナをもって成している。

目次

概要

  • 生命の源のそのものであり、大地、空気、水中至る所に存在している。生物は体内で生成することが可能。
  • マナ単体にも特徴や性格があり小さな声で言葉も発しているらしい。聞き取れるのは大精霊に力を与えられた者くらい。
  • マナには属性があり陰と陽と別れ9つ存在している。

   陽:     源    :陰
   熱いマナ←←←←←←←→→→→→→冷たいマナ

   源は陰陽両方全ての属性を含むマナ。同じ質量でも力が大きい。

マナの各属性による特徴

  • 赤色のマナ。陽属性で一番熱いマナなのが特徴。ちょっとした刺激で爆発する。
    砂漠や火山地帯に多く、夏にもよく見かける。
  • 対のマナは
  • 性格は熱血で暑苦しい子が多い。

  • 濃い緑色のマナ。陽属性の中で一番温度が低く。囲まれても温かいと感じる程度。安らぎ効果がある。樹が多い森林地帯等に多い。
  • 対のマナは
  • 穏やかな性格の子が多い。

  • 黄色のマナ。陽のマナでパリパリと電気を帯びているのが特徴。静電気が起きやすい。雷地帯に多く乾燥している地域や天気が曇りの時に多い。
  • 対のマナは
  • 気性が荒い性格の子が多い。

  • 青色のマナ。陰のマナで一番冷たい。マナの密度によって自ら氷になるものまである。湖から川、海、あと寒い地域や雨が降る所に多い。
  • 対のマナは
  • 冷めた性格や大人びた性格の子が多い。

  • 黄緑色のマナ。陰のマナで一番温かくのマナよりやや冷たい程度。外には大体いるが丘や岬、山にいる事が多い。嵐の時も多い。
  • 対のマナは
  • 気まぐれで掴み所のない子が多く、悪戯する子もいる。後好奇心旺盛。

  • 茶色のマナ。陰のマナでじわじわ冷たくなるのが特徴。森や洞窟、畑や荒野に多い。大地に自然の恵みを与えている。
  • 対のマナは
  • 根暗でマイペースな子が多い。

  • 白いマナ。陽のマナを統括するマナなので他の陽のマナより力が強い。天界に特に多くいる。明るい所に多く、昼間とか特に多く現れる。
  • 対のマナはだが、引き寄せあう性質があり密度が濃い場所は反発しあうので注意が必要。
  • 明るく人懐っこい子が多い。

  • 黒いマナ。陰のマナを統括するマナなので他の陰のマナより力が強い。魔界に特に多くいる。暗い所に多く夜によく現れる。
  • 対のマナはだが、引き寄せあう性質があり密度が濃い場所は反発しあうので注意が必要。
  • 冷静でクールな子が多い。

  • 虹色に輝くマナ。全属性のマナを均等に含む為、どのマナより密度も濃く力が強い。その為扱いも難しい。現れる所に特徴は無いが殆ど見かけない。無理に複数のマナが集まって運よく見かける事はある。
  • 陰も陽もあるので温度は感じない。
  • 対のマナはいない。
  • 性格に特徴は無く色々いる。

対となるマナ

  • 8つの属性は特定の属性と組み合わせると上手く交わらず反発し続けて膨張、そして爆発又は大きな力となる。その対となる組み合わせがである。
  • 自然界ではマナの濃度が濃い領域で反発している事もあり、自然災害として取り上げられるほど。
  • 魔物?の体内で流れているマナで器に収まり切らずにその膨大なマナに振り回され自我を失い暴走したりマナに食い破られ死ぬことが多い。

自然界のマナと人間のマナ

  • 自然界のマナは大精霊が生み出しており、それを精霊が運び、大地に与え、植物に与え、動物に与える。その動植物を人間が食べる事によってマナを蓄える。蓄えたマナを体内の精神世界でにあるルーフから指示を受けその情報を元にマナに因子を注ぎ込む。この工程があるから食べた後眠くなる。
  • 生物のマナ…特に人間のマナは個性があり種族、属性、魔力などの情報である因子を含み総じて収束させ1つに結合している為全く同じマナの人間は存在しない。そして人間としての因子の情報が多くその機能に使われている為自然界のマナより力が弱い。

因子

  • マナに含まれる様々な情報の総称。マナ因子という言い方をされる事が多い。物質世界で言うDNAの様なもの。
  • 自然界のマナには属性位しかないが生物は種族、属性、魔力、等々多くの情報が緻密に絡み合って収束している為生物が同じマナを持っているものは基本存在しない。
  • 人間の因子はルーフから指示を受け人間らしく生きるための因子を作っている。その機能にマナを用いる為自然界のマナより力は弱い。例:声、感情、記憶等
    マナの属性も因子の情報が人によって違い、属性の因子は親によって遺伝で受け継がれる。

物質世界

  • 物質世界と書いてマテリアルサイドと読む。
  • マナで形を象った世界。目で見ているそのものの世界の名称。

精神世界

  • 精神世界と書いてアストラルサイドと読む。
  • 物質世界と対に面している基本目で見えない精神面の世界の名称。
  • 人間で例えると物質面で見えるのが血が流れる血管なら精神面である物がマナを流れる流脈である。シュラトが普段いる場所でもある。
  • 普通の人間は体内の精神世界にあるルーフから指示を受けその情報を元にマナに因子を注ぎ込む器官がある。
  • 普通なら肉眼では見えない。

ルーフ

  • 生命体の精神世界に存在する脳と心臓に似た核となる部分。因子の情報を書き出し指示をする。生物である為の様々な機能が存在していて因子情報を書き出して器に指示を送る役割がある。
  • ルーフ自体役割1つ1つ役割を担う欠片が形を成したもので味覚、触覚、聴覚、視覚、嗅覚、記憶、感情、声、命。これが人間のルーフのベースであり、他の種族があるならば此処に役目を担う欠片が1個ずつ増えていく。欠片の数が多い程ルーフの大きさも大きい。
  • ルーフの色はマナの属性の色になっている。
  • 途中でルーフが増えた場合、器をそのルーフに合ったものに再構成する場合がある。その痛みに堪えられず命を落とすものもいる。
  • 多重者の裏の存在は本来この近辺に存在する場所である。
  • 普通なら肉眼では見えない。

流脈

  • りゅうみゃくと読む。
  • 精神世界でマナが流れている道筋。生物で言う血管の様なもの。
  • 普通なら肉眼では見えない。