ヴァリニ(Varinni)は「Fable Verse Nuanthy」に登場する架空の人物で作品の主人公の1人。
基本情報
プロフィール | |
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初登場 | 1話 |
身長 | 175㎝ |
体重 | |
年齢 | 不明(外見は18歳位) |
性別 | 男 |
マナ属性 | 火 |
種族 | ヒト |
利き腕 | 左寄りの両利き |
誕生日 | イラナ月10日となるのでつまりは4月10日 |
一人称・二人称 | オレ・お前 |
好きなもの | 肉、魚、美味しいもの |
嫌いなもの | 牛乳。生臭くなければ加工してあるものは食べる |
概要
ルヴェルトに住んでいる翼無きヒトの青年。
6年前にフェリスの森で倒れてアーヴに守られている所をテイトとラフェートに発見されそのままルヴェルトまで連れていかれるものの、それ以前の記憶が喪失していたがヴァリニと言う名だけ覚えていた。それ以降テイト達と一緒に住む事になる。
テイトが自分と似た顔のディザルに攫われてしまい、助けに行く為に初めて村を出て旅に出る。
一般男性の40%のマナのキャパシティなので基本の活動時間は8時間ちょっとで、それ以降は大体昼寝を挟む。
体内のマナが少ないため、治癒魔法が聞きづらい体質で逆に処置で止めた方がいい場合もあったりする。
人物・性格
お馬鹿で純粋で人懐っこい。喜怒哀楽が激しいがその混じり気のない純粋さでたまに見透かしたような発言もする。
一般男性の40%のマナのキャパシティなので基本の活動時間は8時間ちょっと。だから自分で出来る加減はそれなりに理解していて今自分に出来る精一杯出来る事をやろうと毎日努力している。夕方には大体昼寝を挟む。ルヴェルトでは1~2時間程度しか昼寝をしなかったが、旅を始めてから長く寝てしまう事が増えた。それがあるせいでルヴェルトでの見回りにも参加させてもらえていなかった。
自分の記憶に関しては、今が楽しければそれでいいと思っているので戻らなくても良いと思っていたが…ディザルに出会ってから少し考える様になった。
魔物に少し狙われやすい様だが逆に精霊には気に入られている様でむしろ近寄って来るようだ。
かなりの大食いで3~4杯平気で平らげる。
料理も食べられる位には作れる。お菓子も作る事が出来る。
ラフェートの事を凄く尊敬していて、同じシュラトも尊敬している。2人共兄の様な存在でそれぞれ別として認識しているようだ。
アーヴとは親友の様にいつも一緒にいる。
生い立ち
容姿
身長175㎝で一般男性のほぼ標準身長。体系はやや筋肉質でバカ力ではある。
濃紺のやや猫ッ毛の髪質で柔らかめ。後ろ髪が前に出ていて胸上位まではありやや緑を帯びた水色の瞳を持つ。
八重歯がやや鋭い。
テイト達の家へ来て色々見て学んだりしていたのでナイフやフォークの使い方も見様見真似で覚えた為右で使っているが旅をして左利きのケインに出会い、左で使って良い事を知り直ぐ左に持ち替えた。今となってはどちらでも使える。
装備
剣
刀身が太く厚みのある大剣。腰のベルトにいつも取り付けて持ち歩いている。いつも戦う時のメイン武器でヴァリニの腕力に合わせてかなり重めに作られているが片手でも平気で扱う。
首飾り
大きさの違う紅いガーネットの様な輝石を金色の金具で支えている様な首飾り。記憶が無くなる以前から身に着けていた物なので記憶を取り戻すきっかけになるかも知れないとずっと身に着けている。
腕輪
右腕に付けている紅い輝石の金縁の腕輪。首飾りと同様に記憶が無くなる以前から身に着けていた物なので記憶を取り戻すきっかけになるかも知れないとずっと身に着けている。
連絡装置
ディノからもらった小型の魔法道具。
子供の手の平に乗る位の大きさでボタンが備え付けてあり、そのすぐ上に画面や文字が浮かび上がる。画面に相手の顔を映して連絡をする事も出来る。イヤホンのそうなものもリールに結合されて備え付けてあるので外にも漏れずに連絡する事が出来る。
透明な結晶
沈黙の洞窟の魔物に寄生していた結晶の一部。戦いの際に欠けたので貰いポケットに忍ばせてある。
探知機
セルディアから貰った小型の魔法道具。テイトとオキカの居場所が分かる。
能力
大剣を用いて戦う前衛タイプ。速度は速くないが一撃一撃は重く硬い熊型の魔物の硬い胸元に刺さるほど。
魔力因子はそれなりに持ち合わせてはいるものの、体質的に使うと直ぐ眠ってしまう恐れがある為、覚えてもなく使えない。
覚えたら使えるようになるかも知れない。
アーヴとは契約を交わしていて、ヴァリニの言葉一つで力を開放したり、封じて小さな姿にする事が出来る。