生物が異形な姿をした存在。地域の気候に合わせた姿のものが多い。
終始何かに苦しめられているかのように暴れまわる。個体によっては魔法等も使ってくる。
目次
概要
- 魔物と書いてカタラと読む。
- 元々普通の生物だったと言われていてその生物が純粋の自然界の対となるマナに感化され異常な進化を遂げた存在。
- 自然界のマナを吸収しているのか強い力を秘めていて濃度の高いマナに振り回されていているせいか凶暴なものが多く、世界各地で被害が起きている。
- 体内で流れている対となるマナで器に収まり切らずにその膨大なマナに振り回され自我を失い暴走したりマナに食い破られ死ぬことが多い。
- 元々の生物の姿が媒体となっているのか姿は様々で多くの種類が存在している。
- 理由はまだ解明されていないが、憎悪を持って故意に人間を狙ってくる。
- ヴァリニ、アーヴ、特にフェスティを狙ってくるが理由は不明である。
魔物の型
狼型
- 名称はヴルク。ポピュラーな一番数の多い狼の魔物。集団で生活している。
熊型
- 名称はウルス。2m以上からなる熊の魔物。大きいものは10m以上の魔物もいるらしい。
- 森の中に単独でいる事が多い。
植物型
- 名称はクァート。樹や植物を象った魔物。動きなれていない所為で手足の動かし方が下手。毒や花粉を出す。
- 自然の多い所にいる事が多い。
鳥型
- 名称はフーゲル。大型なものから小さな物まで姿形もまちまち。爪や口ばしで攻撃してくる。
亀型
- 名称はトルタル。長寿で大きな物が基本的に多く、生きている年月が長いほど大きい。
- 防御力が高く、地鳴りや魔法が得意だが動きは遅い。
- 海辺や洞窟にいる事が多い。