オウガバトル64に登場する地名です。
あ行
アウドヴェラ高地
ローディス教国に滅ぼされたニルダム王国東部。 現在はパラティヌス西部唯一の鉱山地帯である。
メーロン山脈からセイブル低地へと続く高地。
北のソアソン台地とは地理的に隣接しており、台地南部にあった古城ジギベルトが北部に位置している。
ソアソン台地から直行するとジギベルトがそのまま味方本拠地になり南のアウドヴェラ採掘場を目指す形になるが、セイブル低地でボルマウカ人の協力を得ると採掘場を拠点に始まって奪われたジギベルトを取り返す形になる。
コカトリスと野生で出会う初めての場所だが、その本当の脅威を知るのはもう少し後のケレオレス山域になる。
蒼きバジリカ
パラティヌス中央を流れる美しきバジリカの大河。 この地の人々に多くの恵みと潤いを与える。
パラティヌスで最も豊かな地域だが、そこに住むことが許されるのは一部の上級民のみ。
プリンセスの基本装備であるドリームクラウン入手イベントの開始地点となる。
アジャール平原
ローディス教国に面する国境地域。 広大な平原がローディスの侵入を容易にしている。
ローディス本国の部隊と戦闘になる初めてのマップ。ローディスから流れてきたシィンが滞在していた場所でもある。
訪れることができるのは第二章の間のみで、以降はローディスの侵攻を警戒した革命軍が周辺地域を放棄・撤退する。
実際に治安も悪化したようで、第三章以降のダーダネルスにはアジャール平原から引っ越してきた家族がいる。
アルバ地域
険しく連なる山々と、各地の採掘場を管理する 南部軍管区の拠点。アッカ城所在地。
第一章最終マップ(トレーニングは第一章開始時から可能)にして、各章のスタート地点。
ボエンデの老人から民衆の支持率が大まかに聞けるので、調整する際にはお世話になる。
また交易の地ワーツァには竜言語魔法アニヒレーションが売られているので、お金を貯めて買いたい。
…魔界の果実で出てくるオウガよりよほど役に立つと思うのだが、なぜ売られているのだろう。
イタカ山域
ニルダム王国との国境であった地域。 現在ではパラティヌス西部を南北に分けている。
ローディス本国から連なるディナリック山脈の南東端に位置する山。
グラップラーが敵として登場するのはここが最後で、ボルマウカ人の問題はひとまず解決することとなる。
ヴァート高原
西にバルビカ山脈を有する雪原地帯。高い山々と 厳しい寒さが人々の生活を苦しいものにしている。
パラティヌス東部としては西端にある地域で、バルビカ山脈の向こうが中央になる。
廃砦ヒルペリッヒは恐らくかつての中央との境界だろう。
ファイアクレストが無造作に埋まっており、石剣が幾らでも買える、最強キャラ育成には欠かせない土地。
ヴァレリア島
『タクティクスオウガ』の舞台で、海を隔てたセイブル低地で噂が聞ける。現在内乱中*1。
パラティヌス同様ローディス教国の暗黒騎士団が派遣されており、冥煌騎士タムズが名前を出している。
その口ぶりから察するに、ローディスが各地に騎士団を派遣しているのは、騎士団同士での勢力争いの側面もあったようだ。
…実際のところ、ヴァレリアとパラティヌスでは状況が大きく違い、冥煌騎士団の方が大幅に難しい任務だったといえる。
ヴェア高原
東西を山脈に挟まれた地域。トレモス山脈を避け 東方教会へと向かう唯一の道。
メレディアと出会い、中央騎士ジールと戦闘になり、リーデルの元同僚と再会する場所。
狭い地域に色々なイベントが詰まっており、手前のギュールズ丘陵と扱いが逆なような…。
ウェンティヌス地方
タルペイア城を有する、西部の豊かな平原地帯。 パラティヌス王国、西の玄関口である。
ローディスに近い拠点であるため、第二章で革命軍が解放したもののすぐに放棄される。
その後はローディスの拠点になったようで、最終章で冥煌騎士団との決戦の舞台となる。
ヴォルムス採掘場
山脈に囲まれ荒れた地域。バルダー鉱石を産出する ヴォルムス採掘場を有する。
二度に渡って戦いの舞台となる初めてのマップ。
採掘は南部の主産業であり、しかも一度目はユミル王子の誘拐という国にとっての一大事だったにも関わらず、反乱の芽を完全に摘むことができず再びここを拠点に革命軍が蜂起する。
若輩のマグナス率いる騎士団が各地を転戦させられていることと言い、南部軍の切迫具合が垣間見える。
央地ラティウム
バトゥルメント山脈を背負い、豊かな平原を有する パラティヌスの中心。多くの貴族達が暮らす。
王都ウィニアに至るには二つの羅城(城壁の意味)を占領しなければならない、ボスユニットが二体いるマップ。
狭い割に敵の密度が濃いのはロムルスと同じだが、こちらはレギオンなので連戦を強いられる。
王都ウィニア
ユミルとの決戦の地。
オールア平原
王都ウィニアと西部地域を結ぶ平原。ローディスの 侵攻に備え築かれた堅固な砦が、今なお残る。
他と違って平原らしい地形の平原。
おかげで敵の数の割には対処・突破しやすいマップ。
なお自分たちの土地の名前を「アジャール平原」と間違えている住民がいる。
か行
外防地ロムルス
パラティヌスの東部と南部を監視する重要拠点。 古くから残る堅固な砦、ロムルス要塞を有する。
ギュールズ丘陵から中央への入り口に当たる場所。狭い割に敵の密度が濃い。
ロムルス要塞はパラティヌスの建国以前、金の民を東方へ追いやった藍の民が再侵入を防ぐために築いたもの。
金の民は要塞を落とすことができず、後に現れた開闢王の究極の力に対して藍の民は戦わずに退いたため、要塞自体が破られたことは無い。
カストロ渓谷
チュートリアルの舞台となるマップ。
元々は『伝説のオウガバトル』に登場したステージで、マップの北西部分をアレンジして作られている。
全体マップで言えばゼノビア国境のさらに南に位置する。
なお「カストロ渓谷」の名はクレネル渓谷のヘルプによるもので、『伝説』では「カストロ峡谷」だった*2。
ギュールズ丘陵
中央・東部・南部を結ぶ丘陵地帯。この地を治める 者が、パラティヌスを制すると言われる。
南西、北西、北東に3つの砦があり、この土地を境に貧富の差、信仰の差が生まれている。
第三章では地理の通りに南西から北東を攻めるのだが、最終章ではなぜか南のアルバ地域から出発したにも関わらず北東から北西へ攻める形になる。
クレネル渓谷
ゼニア川が長い年月をかけ生み出した大渓谷。 ゼニアの流れはゼノビアのカストロ渓谷まで続く。
町のモラルが東西ではっきりと分かれており、ユニットを派遣しやすい。
非常に現実的な設定だが、ゲーム的には簡単になってしまうためか、モラルが真逆の町が隣り合っていることの方が多い。
グンター山麓
鉱山の並ぶモウト山脈、グンター山の麓。 この地にある採掘場は、最も古い時代のもの。
マグナスが革命軍に参加してからの初仕事となるマップ。
アスナベル・カトレーダ親子と出会う場所で、ディオの出身地でもある。
南部にとってはヴォルムス採掘場と並ぶ重要拠点であり、ここの解放と民衆からの信頼が厚いアスナベルの救出は革命軍の勢力拡大に欠かせなかったと言える。
しかし中央育ちのマグナスはその重要性を理解しておらず、「信頼されていないからこんな任務を…」とこぼしていた。
ケレオレス山域
パラティヌスを南北に分けるバトゥルメント山脈の 西端。ケレオレスの山裾に古い遺跡を有する。
遺跡の詳細を知る者は少なく、第二章で訪れる際には唐突に謎の魔界勢力との戦闘になる。
その全てが明らかになるのは最終章の時である。
降臨の地カピトリウム
大地神バーサが降臨したと伝えられる雪原地帯。 エウンデル城が東部地域全体を監視する。
名目上は東部の中心地となるものの、実際の中心はバーサ教の総本山である東方教会セレセスである。
それでも信仰上重要な土地のはずなのだが、森にはスケルトンがうろついているしトレーニング相手もアンデッドだらけ。
さ行
西部城タルペイア
リチャードとの決戦の地。
セイブル低地
ローディス教国に滅ぼされたニルダム王国東部。 ライの海に面し、古くからボルマウカ人が住む。
海からの暖かい風によって栄えており、魚と果実とバリアントマントが特産品。
海の向こうには『タクティクスオウガ』の舞台となるヴァレリア島がある。
ボルマウカ人解放のための糸口がつかめないかと訪れたら、それとは関係なく革命軍を敵視するリーデルと戦闘になるので、ボルマウカ人の問題が脇に置かれてしまう印象がある。
ゼノビア王国
パラティヌス王国の南にある大国。
『64』物語開始の一年前に神聖ゼテギネア帝国を打倒し建国するまでが『伝説のオウガバトル』の物語である。
そして『伝説』のベストエンディングで、勇者デスティンたちがローディス教国の不穏な動きを探るために旅立った後を描いたのが『64』の物語となる。
なおデスティンたちはゼノビア王国に所属しているわけではなく、パラティヌスに対してはあくまで個人的な介入となる。
ゼノビア国境
山脈と川が隔てるゼノビア王国との国境。 クレネル峡谷砦が周囲を厳しく監視する。
マップ的には別なものの、地域区分で言えばここもクレネル渓谷の一部の模様。
勇者デスティンたちゼノビア人はここからパラティヌスの非戦闘員を国外に避難させていた。
ゼノビアとパラティヌスは国交が無くゼノビア人が勝手にやっていることであり、さらにゼノビアはローディスとも緊張状態にあるのでマグナスが抗議するのも間違ってはいないが、何よりも人命を優先した結果の行動であり、マグナスに現状を考えさせるきっかけの一つとなった。
ソアソン台地
元ニルダム王国、極東地域。バラティヌス統合前に ボルマウカ人が築いたジギベルト城が残る。
ボルマウカ人はローディスに敗北後各地の採掘場に連れて行かれたので、ジギベルトには何も残っていないという。
しかしシェファービルにヴァドの友人が住んでおり、唯一残されたイダテンの帷子を託す。
なぜかデネブが作ったパンプキンヘッドが野生化している。地理的に全く関係ない場所なのだが…。
た行
地境マイリージャ
南北を長く険しい山脈に囲まれた地域。 西部、南部の両地域を隔て、二つの関門を有する。
北のバトゥルメント山脈と南メーロン山脈に挟まれ、西部の関門ブルグンド城と荒城ダンクワルトを有する。
トロアの出身地。また周辺の山々にはドラゴンが多数生息しており、竜退治に訪れる人間たちで賑わっていたという。
中央路ダーダネルス
中央・東方と南部を結ぶ、重要な地域。 交易上または軍事上の重要なポイントでもある。
プレイヤーにとっても重要なポイントであり、ゼノビアから流れてきた物資はここの闇市で取引される。
二度も戦いの舞台になり、各地のイベントを巡る際にも必ず通る場所なので、自然と印象に残る。
テニー平原
南方に海を望む広大な平原。西のテオドリクス山は バルダー鉱石を産出する数少ない鉱山。
本編最初のマップ。物語に関わるのは序章のみで、以降は訪れる必要は無い。
しかし野生のドラゴンパピーを吟味したり、純白のドレスを仕立ててもらったり、メレディアをレベル3にしたりと、プレイヤー的には割と用がある。
南の海は地理的に考えると、『伝説のオウガバトル』に登場したカトスラート海になる。
「平原」のイメージに反して森林や岩場が多いが、アジャール平原も似たようなものなので、あくまでゲーム的な起伏を持たせるための地形であって実際はさほど険しくないのかもしれない。
凍土アージェント
辺り一面を雪原に囲まれた極寒の地。 中央の北方地域を監督するレムス城が存在する。
レイアとメレディアの出身地で、レイアの父ヌミトール・シルヴィス伯爵が治める土地。
なお地域区分はあくまで中央の一部であり、南部西部東部と並ぶ「北部」ではない。
東方教会セレセス
東方教会セレセスを有する東方地域の中心。 バーサ教の総本山として多くの人々が集う。
エンジェルナイトを多数有するすごい組織。トレーニングにも付き合ってくれる。
ラブアンドピースで一人ぐらい仲間にしたいところ。
トレモス山脈
東の近隣諸国とパラティヌス王国を隔てるトレモス 山脈。バーサ神の伝説を数多く残す。
山脈は一年中雪が解けることはなく、天然の国境として機能しているようだ。
ケレオレス山域以来の謎の勢力と突如戦闘になる。
トレモスの懐
トレモス山脈を越える者達の旅立ちの地。 辺ぴな土地ながら、人々の出入りは盛んである。
しかし、拠点の話題の半分ぐらいは悪魔の子ことパウルについてである。
ゲーム中では貴重なギャグキャラ「莫邪のカゲイエ」と対決したり、岩場の上に町があったりと、ルート限定なのがもったいない面白マップ。
は行
バーサ神殿
伝説に語られるバーサ神殿を頂く地域。そびえ立つ 山々に囲まれ、その存在が隠されている。
その割には近隣に普通に町が存在する。
山脈のおかげで人の出入りが少ないにしても、本当に隠れているのだろうか。
パーフェスの地
豊かな大地の北端とされる地域。この地より北には 古の争いの影響が残り、年中雪が降り積もる。
広い割には敵が少なく、間延びした印象を受けるマップ。
ソンドリオにはヴァンパイアの一般人がいて夜にしか会話できないのだが、クラスのソレとは営業時間が異なる*3。
パラティヌス王国
物語の舞台。南にゼノビア王国、西にローディス教国があり、現在はローディスの侵略を受けて属国と化している。
パラティヌス内部は山脈によって4つの地域に分かれて管理されており、王や貴族が住む豊かな中央の他には、農耕には向かない土地だが多くの採掘場を有する南部、旧ニルダム王国の領土をローディスと分割統治している西部、バーサ教の総本山がある雪原地帯の東部となる。
元々身分や民族による差別が存在していたものの、ローディスの侵攻によってそれが加速、その現状に耐えられなくなった者達によって革命軍が結成されることとなる。
僻遠の地プティア
極寒の地である北部地域へと抜ける中央の外縁。 平原から雪原へと移り変わる境界の地でもある。
雪原になっているのは開闢王が使った禁呪の影響である。
マップは広めだが、南の平原地帯は戦いにほとんど関わらないという変わった構成。
ま行
魔境ティベル
四方を海と山に囲まれた雪原地帯。 訪れる者も滅多になく、人々に魔境と呼ばれる。
魔族が統治する土地で、『伝説のオウガバトル』のアンタンジル等とは違い住民もそれを受け入れている。
ストーリーに影響は無いものの、いろいろと興味深い話を聞ける。
ら行
ローディス教国
パラティヌス王国の西にある大国で、シリーズ通して物語の敵役。
『伝説のオウガバトル』では終盤に名前が出ただけで、本格登場したのは『タクティクスオウガ』からだが、そこでも戦いはするものの政治的には中立に近い存在だったので、全面対決となるのは今作が初。
ローディス教の聖地アヴァロンがゼノビア王国内にあるため、その奪還の足掛かりとするのがパラティヌス侵攻の主な目的である。
ロムルス要塞
中央への侵入を監視する堅固な砦。パラティヌス 統一前から存在する、金の民を苦しめた要塞。
アムリウスとの決戦の地。