このエピソードは、ぷちっと劇場(こねくと)の1159番目の回である。
今回のシリーズの最後にあたる回であり、鳴花ヒメが登場している。今回のシリーズは鳴花ミコトがグループ発表のために鳴花ヒメを探していたという話だったはずだが、つづみとミコトはイチャイチャしており、グループ発表の話題をする場合ではないようだ。
会話
鈴:今日は趣向を変えて祇園辻利の抹茶を取り寄せたの お口に合うかしら?梅:はい、いつもの紅茶もとってもおいしいですけど
梅:おっしょうさまの入れてくれる抹茶も風流でとっても味わい深いです。
鈴:ふふ、あなたの鈴蘭の花弁のような笑顔を思い浮かべて大切に入れたものおいしくて当然だわ。
姫:くっそまた秘密の花園落ちかよ…。
梅:久しぶりじゃないかみたらしの皿にへばりついたタレ 用がないならとっとと帰ってくれない?
姫:グループ発表の取材全部焼き払っちゃうぞ薄情コモンセンスがよ。
姫:全部お前のおごりだかんな。
鈴:あら遠出するの?
鈴:弟子が迷子になってしまわないか心配だわ。
姫:なぁ私は?私は迷子にならないか心配じゃないんか?
鈴:あなたは迷子になった挙句何とか新喜劇とかに紛れ込んでずっこけている未来しか見えないわ。*1
姫:なんだそれ!!わたし旅館の女将さんやってみたい!!
梅:草。
余談
- 姫:「くっそまた秘密の花園落ちかよ…。」とある通り、今回のシリーズは「ヒメちゃんが年末を過ごすだけ。」の最後の回を意識したオチになっている。ただし最後は鳴花ミコトの「草。」というセリフで終わっており、ヒメとミコトの視点の違いが示されている。