このエピソードは、ぷちっと劇場(無印2期)の1242番目の回である。
咲ちゃんが全てのちび式じいを集めきったことで、呪いが解かれ式大元が復活した。
タンゲコトエや式狼縁は式大元の復活をひとまず祝うが、一方で彼を滅す気だった咲ちゃんは滅すどころか本来の姿に戻ってしまったことを自分の手落ちとして反省していた。
ロウが大元に、咲ちゃんからボコボコにされたことを怒らないのかと尋ねられるが、当人にとっては「ムチムチJCに虐められたこと」が感謝に値することだったらしく、それを聞き咲ちゃんとロウは改めて大元を痛めつけようとするのだった。
そして、その際に自らの精巣が無くなっていることを明かされた大元もショックを隠し切れなかった。
会話
竜:人の身でありながらよくぞわしにかけられた呪いを解いて見せた竜:褒めて遣わそう。
社:おぉ大元殿、よくご無事で
狼:元の姿に戻れて良かったな爺ちゃん
狼:焦げ臭いのはちょっと気になるけど。
竜:心頭滅却すれば火もまた涼し
社:クールじゃ大元殿。ぷ劇なのにめっちゃスカしておられる。
狼:なあそれ褒めてる?
狼:そもそも褒められるような状況なんだっけ
咲:うーん悔しいな 滅しきれなかったや。
咲:愚直に火あぶりを続けるだけだと根負けしちゃうんだね、反省。
社:私ったらドジねーてへぺろーみたいにいっとんちゃうぞ。
狼:なぁじいちゃんもっと怒れよ
狼:すげぇボコボコにされてたじゃん。
竜:13才のムチムチJCに虐められてどうして怒ることがあるんじゃ。
竜:ロウ、教えたじゃろう。
竜:その時にありがとうございますが言えるオスになれと
社:孫に何教えとんねん
咲:ロウさんこいつの急所を教えてください。
狼:男ならキ○タマ潰しときゃあひとまず痛ぇだろ地面ごと勝ち割る気で行け
咲:○ンタマは千冬さんに預けているのでコイツの股には実っていません。
竜:のう。
狼:よしじゃあ保管してる容器ハッカ油浸しにして二度と尊厳を持てなくしてやろうぜ
竜:ちょっとトイレ行ってきてもいいかのう
社:強く生きてくれ大元殿