このエピソードは、ぷちっと劇場(こねくと)の1247番目の回である。
前回に続き今度は波音リツの料理が出されたが全てずんだもんが平らげてしまう。
ずんだもんは「思いやりのある優しい味」と言うが、一方で味そのものの感想は「口に入れただけで頭の中で痛風の2文字が浮かぶほど酷い塩味」と評価。
相も変わらない塩味の酷さには今までリツの料理を姉たちから隠れて食べていた東北きりたんも共感しており、一方それを初めて知ったずん子はひたすら困惑していた。
ずんだもんにとってはリツと彼女の料理が心の支えだということを、片目の目じりに涙を溜めて話すずんだもんに感動の雰囲気が包まれるかと思いきや、ずんだもんにも塩味が強すぎてどのような料理なのか分かっていなかったらしく、結果的には0点が下された。
会話
も:ごちそうさまでしたなのだ。巻:全部一人で食うなよ
も:みんなのことを大事に思ってくれているとっても優しい味だったのだ。
波:ありがたいが味覚に訴える感想がほしいぞ
も:口に入れた瞬間痛風の2文字が浮かぶようなひどい濃度のしおみだったのだ。
ぽ:相変わらず塩の分量1桁間違えてる?んですね。
豆:あんた食べたことあるの?
ぽ:はい、それはもう何度も、姉さまが不在の時限定で
豆:なにそれ
も:この料理はりっちゃんの思いやりが伝わってきて心の中がポカポカするのだ。
も:色んな奴が僕にイジワルしてくるけどりっちゃんとりっちゃんのご飯はいつも僕に優しいから
も:とっても大好きなのだ!
波:ずんだもん…!
豆:いい話ねぇ
ぽ:我々が意地悪する側で語られていることにもっと悔いるべきでは
も:ところでしょっぱすぎてわからなかったけどこれは一体なんの料理だったのだ?
ぽ:なるほど普通に0点ですね
豆:枝豆が入っていないのでマイナス87点です
波:私は悔しくて泣いてしまいそうだ…!
余談
- ぽ:姉さまが不在の時限定で
- この部分は意味がなくても通じるが、クソレズ変態JKの霊を意識した発言と思われる。